4月4日から13日までの今回のネパール旅
10日間をどう使うかめっちゃ悩んだけど
やっぱりせっかくネパールに来たからには
ヒマラヤを見たい!!
とゆうことで決めた5日間のトレッキング
ポカラからトレッキングに行くとなると
メジャーなのは
アンナプルナベースキャンプ通称ABCに行く8-10日間程度のコースか
プーンヒル方面に行く3-5日程度のコース
あたしは本当はABCにどうしても行きたかったのですが
今回日程的にトレッキングには
5日間しかとれなかったので
とりあえず今回は、プーンヒル方面を目指すことにした
ポカラで泊まった宿のオーナーに
「ガイド?ポーター?いらんいらん、そんなの」
と言われて、まぁそんなもんなのかな?
と思って自力で登ることにしました
ここで非常に役に立ったのが
まさかの
「地球の歩き方」
いつもあんまり期待してないのですが
ネパール編の歩き方はすごい。
めちゃくちゃ詳しくトレッキングのルートについて
いろいろ、いろいろ書いてある
とゆうか半分以上がトレッキングについてだった
主要なルートと目安になる日数とか
かなり細かく書いてあるので
これのルート参考にしながら適当に
自分で道決めていくといいと思う!
あたしはこれに書いてあった
「ゴレパニ&ガンドルン」の4-5日コースをもとに
行って見ることにした
■ポカラ→ウレリ→ゴレパニ→プーンヒル→ゴレパニ→タダパニ→トルカ→ポカラ
もう途中まではひたすらこの歩き方だけを頼りに
進んでいく
ついに、5日間のトレッキング
スタート。
7時半宿出発
まずはポカラから
出発地点ナヤプルとゆうところまで行くために
「バグルンバスパーク」に行く必要あり
レイクサイドからタクシーだと
300ルピー程度で20分くらい
ローカルバスも走ってるとの情報から
ここのLake Sideとゆうバス停から
あたしはバスに乗ってみた
この辺にたってるとバスが来る
25ルピーで行けたけど色々客待ちとかで
40-50分かかったので
まじ節約したい人向け
バグルンバスパークは
色んな登山口
ナヤプルとかフェディ、ベニとかにいく
バスの発着場
で、ここからナヤプルに行くための
バスに乗るためにここに来たのに
結局乗り合いタクシーの勧誘につかまって
タクシーでナヤプルにいくことにしたw
荷物ぎゅうぎゅう詰め
これでナヤプルまで一人500ルピー
8:40にバグルンバスパーク出発
ナヤプル(Nayapul)についたのが10:30
ナヤプルはさすが登山口
たくさんの登山客でごった返してる
で、ここから歩き出す外人が多かったけど
そこから先のヒレHilleとゆうところまでは
まだジープが入れるので
さらにこっから乗り合いジープに乗り換えます
バグルンバスパークから
一緒に乗ってきた人たちが
みんなHilleに行く感じだったから
そのまま同じメンツでHilleへ
このジープが一人500ルピー
そして11:30
ようやくHilleヒレに到着
登山するぞーー!!
って気合い入れて宿出たけど
初日は車移動ばっかり
そしてここで驚愕の事実・・・
あたしはまだ心が決まっておらず
ナヤプルかヒレで客待ちしてる
いい感じのポーターさんとかいたら
やっぱり、荷物はお願いしよっかな~
とか考えてたのですが
ヒレは
ちょーーーのどか
すでに、山
流しのポーターさんとか、いない。笑
終わった
ここで、本当にあたしはこれから
一人で山を5日間
自分でバックパック背負って歩くんだな
ってのを実感して
自分で決めたくせに
あんま覚悟してなかったから
なんか、まず泣きそうになった。笑
すんごい心細い気持ちで
食べたこのNoodleの味は忘れない。。。笑
そして
ようやく覚悟を決めて
12:50
いざ、バックパック背負って
ヒレ出発
登山スタート!!!
山で友達できるかなー。。
とか、ちゃんと荷物背負って最後まで歩けるのかなー。。
とか、そもそも5日間も歩き続けるってなに。。。
とか、とか、とか
なんか好きで来たトレッキングだった
のに
なぜか一人で歩き始めたら
自分らしからぬ
最初は本当に不安でしかなかったw
うん!
さっきまでなんであんなに不安だったんだろ
ってゆうw
そうそう
これこれ
元気になってきた
とゆうか、のちのちそんな不安は
まじで不要なものだったことに気付くのですが
なにこれ
可愛い
そう、このネパール
アンナプルナ方面へのトレッキングは
まぁ山道を渡り歩くのですが
行く先々にちょこちょこ小さな村があって
この村々をどんどん歩いていく
ってゆう感じだったの!
可愛い村々と、緑と山に囲まれて
そして大好きなタルチョ
石造りの家に、石段に
車が入れない山道では物資移動で
馬がまだまだ現役。
さすがネパール
合言葉は
ネパールも挨拶はナマステなんですね!!
インドのヒンディーとはちょっと違うけど
語源は一緒だとかなんとか?(よくわからない)
とりあえず日本でも登山中はみんな
こんにちわー
ってゆうあれで
ここではみんなで
ナマステー
今回の登山ですごいナマステー
が好きになった
この合言葉さえあれば
誰とでも会話できるし
ネパリも笑顔で挨拶してくれる
そして、あたしが雇おうと思ってたけど
なんか宿のオーナーにいらんいらん
ていわれて、最後まで
でもバックパックは預けたいなぁ。。。
これ、やばくないですか?!??!
こんな尋常じゃない
巨大な荷物を背負って
彼らは
スタスタと山を登っていく。。。
バックパック1つ背負って登るだけでも
こんなにヒーヒーゆってるのに
人々のバックパックを4つも5つも
背負って歩いてるポーターさん
まじで・・・
すごかった
あたしこの世でポーター
さんが
一番すごい職業なんじゃないか
って本気で思った
彼らはでも、すごい
低給料なんだよなぁ。。。
いやぁ。。。こんなにすごいのに。。。
なんか歯がゆい気持ちになった。
彼らへの貢献のためにも
次回はポーターさんを雇おうと思った!
↑これはまじで。
荷物背負って歩くのがしんどいってゆうのはもちろんあるが。笑
これからは世界一かっこいい職業
ポーター
っていうことにしようと決めた。
幸せな気分で歩いてたけど
そろそろね
初日の最後に待ち構えている
やばいやつにさしかかった
なんか歩いても歩いてもずーっと石段の
上り坂になってきて、だいぶきつい。
そう
地球の歩き方にはこうかいてあったのだ
「ティルケドゥンガの村のはずれから
急な石段が始まる。
Ulleriウレリまで高度差600m
約3600段あるといわれている
約一時間半かけて登ったら初日はウレリで泊まろう」
さっ
さんぜんろっぴゃく段?!?!?!wwww
歩き始めてからずっとこれが
今日のラストに待ってると思うと
憂鬱だなー。。とか思ってたけど
4月になると今後の雨季に近づいてくるから
午後になると天気くずれたり
ヒョウが降ったりする日が増えるらしい
ので、朝一登り始めて
昼過ぎにはもうその日の宿泊場所に
到着してゆっくり過ごすって感じの
スケジュールで組まないと結構大変
3600段ってなんだよ。。。
道にはヒョウがたくさん落ちてるし
ぜええはぁああ
15:45
無事、Ulleriウレリ到着ーーー!!!!!!!!
ついた瞬間目隠しして遊んでるこの兄弟にあって
もう癒されまくった
つづく
コメントを残す