インド一人旅
第二弾
1日目 アムリトサル入り
2日目 ワガ/アターリー国境
3日目 アムリトサルからマクロードガンジへ
4日目 バグス散歩
5日目 トリウンドでトレッキング
6日目 夜行でマクロードガンジ出発してデリーへ
そして
7日目の朝
マクロードガンジからデリーに
朝5時、到着してからの話。
デリーついて携帯見てみたら
なぜかマクロードガンジで買ったSIMが
デリーでは上手く動かないっぽくて
突如、素っ裸状態になった
何も調べられなかったら終わる・・
よりによってデリーに
そんな状態でついちゃった時点で、もう終了。
バスついた場所がどこだかよく分かんなかったけど
とにかく周りになにもない場所で降ろされて困った。
下りた瞬間にリクシャの
超絶しつこい勧誘が始まる
「どこいくんだ?」
ってみんながしつこく話しかけてくるんだけど
デリーついてから考えればいいやと思って
何も考えずに来ちゃったから
どこにいくか全く決めてないし
あたりもつけてない
とりあえず行くとこ決めないと
永遠とリクシャの勧誘が付きまとってくるんだけど
でも、歩いてなにがあるのか
ここどこなのか
本気でまったくわからない
どこかに逃げたいんだけど
朝5時にやってるお店なんてないし
まず暗すぎて何も探せない
いるのは大量のリクシャの勧誘のみで
この場を離れたら
逆にそれはそれで真っ暗なゴミの町に
一人取り残される感じで
本気で怖かった。。
朝6時にデリー着くはずのバスに乗ったのに
まさかの予定より1時間も早く
真っ暗なデリーについちゃったバスを恨んだ
どうしようもないので
とりあえずリクシャと交渉始める。
リクシャ「どこ行きたいんだ?」
あたし「決めてないんだけど今日ジョードプルに行こうと思ってる」
リクシャ「それなら、オールドデリーから電車が出るからオールドデリーまで連れてってやるよ」
あたし「いや、でも今はまだ行かないから
その前にマクドナルドかどこかで休みたいんだけど、どこかにない?」
リクシャ「俺がいい宿知ってるからそこに連れてってやるよ」
あたし「そうゆって法外な宿に連れて行く詐欺のことは知ってる。もっと安全な場所に行きたい」
リクシャ「じゃぁどこに行きたいんだよ?!怒」
あたし「だから、まだ決めてないっつぅーの!!!!怒」
みたいな不毛なやりとりを何度も繰り返した。。笑
ああ、どうしよう
どこに逃げ込もう
その辺の宿ってゆっても変なところ着いたらやばいし。。。
逃げ場所
何かどこか安全な場所・・・
あっ!!!!
ここで前回のことをふと思い出した!
そうゆえばニューデリーの駅には
外国人用窓口があって
あそこって
24時間って書いてあった気がする!!
デリーからバラナシまで鉄道の旅15時間!これぞインドだ
そうだ
そこだーーーー!!!!!!!
それしかねえーー!!!!!
「よし、決めたニューデリーに行って!」
リクシャ「外国人用窓口にいきたいならあそこはやってないからだめだ」
あたし「いやっあそこ24時間だよ!」
リクシャ「知らないのか?!あそこは9時からしか開いてないんだよ!
行っても無駄だからオールドデリーに行こう!」
あたし「いやだ!インド人のことなんて何も信じない!!うわああああ」
みたいなやりとりが続く。
もう、いやだ。笑
でもこの時かなり強く
9時からしかなってないぞって言われて
あたしもそんな調べてきてるわけじゃないから
「あれ、、、そうだったけ、、そうなったのかな、、、」
と思っちゃったんだ
(※これは後々やっぱ嘘だったことがわかる)
結局、ここにいても仕方ないので
なぜかバスの話になり
とりあえずバスチケット売り場行こう!
ってことになり走り出して
辿り着いた先は・・・
訳わかんない旅行会社だった。
うわああああああ
やられたあああああああ!!!!笑
やけにみんな親切で優しそうに接してくれる
朝5時にやってる旅行会社とか
もうそれ絶対ぼったくりのやつで
買うまで逃がしてもらえなくて
高額なチケット買わされて
最悪な思いしました
ってよく見る詐欺のやつじゃんかーーー!!!
最悪だ
バスチケット売り場と称されて
連れてかれた場所は彼らのアジトだった
こんなに一生懸命喧嘩したのに
結局そんなとこにたどりついて
笑うしかなかった
でも幸い、あたしが行ったとこは
割と普通で外の通りにも面しているとこだった
ただやっぱそのバスツアーが高かったから
途中もう面倒臭くなって
もうどこにも行かない!
ただあたしはニューデリーに行きたいってゆったのに
なぜかここに連れてこられて迷惑だ!
って怒ったら、ちゃんと
その場所から解放してくれた
よかった
で、ここまで連れてきたリクシャに
「やっぱりだから、ニューデリー行って!」
ってゆったら
「おっけーデリーらへんに行くね」
あたし「いやいやっニューデリーだって!」
(ニューデリーとデリーは3km離れててて
明らかに違う場所なのにそれを
外人は知らないだろうと、適当に騙してる)
リクシャ「No problem! 同じような感じだよ」
あたし「いやっあたしは知ってるぞ、それぞれ違う駅で3キロくらい離れていることを!!」
リクシャ「No problem!! まだーむ」
あたし「ふざけんな!だから、ニューデリー行ってよ!!!!」
ってゆってるのに
着いた先はニューデリーじゃなくて
結局オールドデリーだった
なんなの?!笑
バスから降りた場所も
旅行会社も
オールドデリーも
たぶんすんごい近いエリアにあって
実はあたしはほとんど移動していないんじゃないか
ってゆう。笑
ちょっと離れてるニューデリーには行きたくないから
近場のオールドデリーで降ろされたんだ多分
あああ
本当疲れる
なんでそんなことに巻き込まれて
こんなに喧嘩しなきゃいけないんだ
でも、1つ言えるのは
本気でこちらも負ける訳にはいかないので
どんなに間違っていようが何だろうが
大声で
あたかも
自分は英語ペラペラであるかのように
なぜかインドにいると
大声で英語を話すことができるようになる。笑
よかったことは
それぐらいw
とにかく
デリーにいるインド人は疲れるわ
そしてよーーーやく
辿り着いたオールドデリーは
怖すぎでしょ!!笑
つづく。
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