チベット亡命政府のあるインドの山奥、マクロードガンジへ

インド一人旅第二弾
3日目にアムリトサルから9時間かけて
17時ようやくマクロードガンジへ到着

まだ3日目だってゆうのが
信じられないくらい
今回の旅、尋常じゃなく
濃い



夕方、マクロードガンジのバスターミナルに到着して
はてこれからどうしたものかなと思ってたら
安宿の紹介してくれる人が現れた

マクロードガンジでの宿は決めてなかったけど
いくつかあたりを付けてたので
そこ行きたいってゆったら
そっちも見て、俺の宿も見て
好きな方に決めたらいいよ

と優しいことゆってくれたので
一緒についてってみた

とにかく
とりあえず

マクロード・ガンジ

ついたーーーーー

この町に踏み入れたら
もうチベット僧が
たくさんいる
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ああ、感動

このえんじ色の彼らが
街のいたるところにいる
この場所にこれただけでもう感動

なんて優しい顔なんだ
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インドの山奥に
本当にチベットから亡命してきた
彼らが生活している場所がある

言葉では知っていたけど
実際に自分の足で来てみて
本当に、こんな山奥の
坂の途中に
ひっそりとチベット僧が暮らしている小さな町があった

ブータンやラダックに旅に行って
チベット仏教にすごく惹かれて
彼らの優しさに惚れて

ダライラマの住む
マクロードガンジに行ってみたい

と思って始まった今回のインド旅。

ついに、ついた。

バスを降りて最初に通る広場が
多分一番大きい一角で
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うおっ
めっちゃ栄えてる!!!

結構びっくりした

目星つけてたHotel Ladies Venture は坂の上の方にあった
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一泊250ルピー(約460円)とゆってくれたけど
部屋から外が拝めなかったのでやめた
屋上の眺めはいいらしいけど

で、客引きの人の宿に連れてってもらったら
まずこの階段を下りって言われたんだけど
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↑あたしのバックパックしょってくれてるw

ここで

顔を上にあげると・・・

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ひゃあああ
なんじゃこりゃあああ

絶景

しかし

この階段ほんとに降りるの?
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え?
ってことは毎日登るってこと?
って聞いたら

sureと。

うーーぬ

一応階段を下りてみることにした

そんでついたのがFreedom Palace
その宿のベランダからの景色が

コレダ。

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もおおおおおお
めちゃくちゃ景色キレイ!!
この雪山が部屋の外にどーんと広がってる
このマクロードガンジの立地
最高

坂になってる町なので
結構どこの宿からもこれがどーんとキレイに見える
絶対景色見て部屋選ぶべし

一泊300ルピー(約510円)とゆうことだったので
ここで決まり
階段の上り下りはつらいけど
それもまぁいい思い出かと。
BlogPaint

この赤い線かいたところが階段で
ここらへんに安宿多し
あたしのFreedomPalaceは部屋は広くてよかったけど
wifiがフロントのみだったのが残念!

荷物置いたら早速散策開始

ここ、マクロードガンジは
標高1700メートル程度なのですが
割とお菓子の袋ぱんぱん
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まずは、防寒具探しだ!!!

ここは標高も高めで目の前にあんな雪山が見えちゃうくらいなので
とにかく冬
2月はめちゃくちゃ寒い
天気予報見たら2℃とかだった
夏はインドの中では避暑地的な場所になっているらしい

シンガポールからインドにきてるあたしは
長袖とか持ってないので
まずは防具を揃えないと死んでしまう

マクロードガンジは坂の町で
こんな感じの細い道がちょろちょろある
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ああ、とにかくどこにでも
チベットの人がいる
この柔らかい雰囲気が
好きだ

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屋台には防寒具とかトレッキング用品がいっぱいあったり
チベットのおばあちゃんたちが
手編みで作ったものをいっぱい売ってくれてる
これがすっごい可愛い
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おばあちゃんとお話してたら
一切自分の編み物に目を落とさず
もくもくと手だけが動いて
軽々こうゆうの作り上げちゃうのは職人技だった

コートもまた色々可愛いの
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どれにしよーか悩みながら
もう可愛くてウキウキとまらない

子供用のコートがまたこれ、きゅん
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もしこのまま日本に帰るなら
いっぱいお土産買っちゃっただろうなぁ笑

マニ車の小さいやつもあるー
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アップルのマークとタルチョのコラボは
初めてみた笑
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トレッキングも盛んなので
がち用品も結構安く売ってる
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NORTH FACEのものとか結構あったけど
あれは本物なんだろうか?

道に野菜がどさっと並べられてる
東南アジア同じみの光景はここも同じ
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そしてこの野菜をちょっとちぎって
歩いてる人が
しれーっとつまみ食いしちゃうあたり
ブータンとそっくり!!笑

みんな子供みたいで可愛い

TIBETAN YAK Restaurant
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チベット料理のお店が
たくさんあってとても嬉しい

本当にこっち方面の人々は
とってもお洒落
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ラダックもブータンもチベットも
女性の服、色使いがとってもきれい

道端では大好きな
モモが売られてたーー!!!
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モモは蒸餃子のようなもので
日本人の口にもとってもあう

この葉っぱのしょい方も
ラダックで見たことあるぞ
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ああ
もう
楽しい
この町
どうしよう

好きだ

晩御飯はTHE CLAY OVEN
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とってもおしゃれなレストラン
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こうゆう雰囲気のお店が
たくさんあるのが
インドにいることを忘れさせる

マッシュルームなんとかスープと
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大好きなモモ
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2つで165ルピー(約270円)

後々わかってくるのですが
この町ではこのSteamMOMOよりも
FriedMOMOの方がおいしい

このお店にはまたくるのですが
ネパール料理がすごく美味しかった

あと、アムリトサルでは
中々飲めなかったお酒ですが

なんと

マクロードガンジには
お酒売ってるお店

いっぱいあるーーーー
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最高
これにより、さらにマクロードガンジが好きになります。笑

レストランでは置いてないところも多いけど
街中には酒屋さんみたいなとこがいくつかある
どうも、この町ではフルーツワインとかが名物みたいで
ビール以外にも色々売ってた

あたしはインドビールのKINGFISHERと
初めて見たFOSTER’S
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このFOSTER’S初めて見たのですが
なんとオーストラリアのビールだった

こんなインドの山奥に
なんでわざわざオーストラリアのビールが
運ばれてきているのか??!
不思議。

1本120ルピー(約200円)なので
まぁそこそこの値段する。
外人価格でぼったくられてるのかと思って
もっと安いはずだ!ってゆったら
マクロードガンジ価格だよってゆってた

うん、それなら納得
一応山の中だもんねここ

今日ゲットした品は
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コート600ルピー
スパッツと裏起毛靴下450ルピー
しめて1050ルピー(約1780円)

安い!涙

ついでに寒すぎてこのままでは
死んでしまうと感じたわたしは
マクロードガンジでドライヤーを購入。笑
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こちら600ルピー

あたしが止まるような安宿にはドライヤーはもちろんのこと
エアコンすら付いていなかった

2月のマクロードガンジ
夜は0度ぐらいになる中
暖房なしは
まじ、きつい!笑

かろうじてホットシャワーは出たけど
ホットシャワー出るかの確認は必須

あまりにも寒すぎて別の部屋の毛布をもらって
スパッツはいて靴下履いて
コート着こんで
毛布3枚重ねの完全防備の状態で就寝。

冬のマクロードガンジ
冷房なしは
過酷だ。笑

明日はバグス村へ 

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