シンガポールは家具付きの家が多いので
ベット、ソファー、冷蔵庫もろもろ
入居した時から揃ってることが多いです
我が家も家具付きの家にお世話になっているのですが
元々置いてあるもので
使い方が分からないものがいくつか
ある。
その代表格が
明らかに上の歯の部分を見ると
これが缶切りであろうと思われるのですが
この歯を使って缶を開けようとしても
周りのごちゃごちゃしたものが邪魔で開けられない
何コレ
わたしはただ、トマトピューレ缶を開けて
今日はミネストローネが作りたかったんだ
ただそれだけだったはずなのに
トマト缶を開けることができない
まさかの事態。
もう他の野菜切っちゃったし…
大苦戦の末ようやく開け方が分かったので記録残します
まず日本人ならば、↑この歯の部分を使って
開けたくなりますが
それは、間違っています。笑
結局この歯がなんなのかは分かりませんでしたが
これは、使いません
このとっかかりを缶にかけてみましたが
これも、はずれでした。
缶がバキバキに歪むだけで開きはしない
幾多の失敗を繰り返し
ようやく判明した海外
シンガポールの缶切りの正しい使い方
使う部分は
ここだったー!!!!
明らかに缶切りっぽいところは
全く使いません
あれは本当になんなんだろう…
このギザギザの車輪のような2枚で
缶の淵を挟んで
そして手前の広げていた取っ手をギュッとしめます
そうすると
カチっとなります
ここが大事
歯がちゃんと缶切りを捉えてくれた感覚があります
大事なことなのでもう一度いいます
まずは2枚の歯を缶の淵に沿わせてセッティングして
取っ手をギュッと握って締めると
カチっと音がします
この音が聞こえれば、もう大丈夫
あとは
なんとその外側にあるタブみたいなのを
クルクル回すだけ
とっては左手でずっとギュっと握ったまま
右手でこのピンクのをクルクルしますすると
右手でこのピンクのをクルクルしますすると
恐ろしいぐらいに
いとも簡単に
缶が開いていくではないか
わたしの苦労はなんだったんだ…
って感じでしたが
使ってみると
これ日本の缶切りよりも
断然使いやすい!!
しかし人間って恐ろしいなと思ったのが
我々日本人は完全に
思い込みもありこの缶切りの使い方が
まーったく分かりませんでした
この2枚の歯は怪しいけど
いやいや、これは使わないっしょー。
と思い込んでた
けど
実際それを使用するもので
かつ
日本のよりも
使い勝手がいいなんて
このピンクの缶切りっぽい部分と
なにかにひっかけるっぽいオレンジの部分の
使い方は結局わかりませんが
とにかくこの機械を手にしたけれども
使い方がわからない方は
ただこの、緑の部分を使うのだということを
覚えておいてください
日本人の発想では
この機械の使い方がなかなか分からず
思い込みっておそろしいなーと思った
でもこれ、力やテコの原理もいらないので
開けるのはすごく楽でしたが
いかんせん
なんか
でかい!!!
すごくかさばります
家で使う分には問題ないけど
やっぱキャンプとかで缶切り必要だと思うので
外に持ち歩くことを考えると
やはり
日本の缶切りが一番なんじゃないかなと!!!
負け惜しみじゃなくて本気ですよ笑
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