みなさん、リオ。
オリンピックにときめいていますか
夢中になっていますか
私はもう、毎日毎日
感動と興奮と悔し涙と嬉し涙に
涙がとまりません
特にこの愛ちゃんの記事はすごく胸がつまりました
■銅メダルを獲ったのに切ない涙があふれるのは、その瞬間にはなかった笑顔を、これから愛が作らなくてはならないから。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53191491.html
ヒーローにはなれない
あああ、本当に
愛ちゃん辛かったと思うけど、よく頑張った
よく耐えた
そして、この時
奇しくも(?)
卓球女子団体、3位決定戦で日本と対戦していたのは
「シンガポール」でした
いやっでも
私は今、シンガポールに住んではいますが
もちろんのごとくオリンピック
100%の気持ちで日本を応援しています
が、日本の敵ではないときは
ちょこっとシンガポールも応援してます
そして先日そんなシンガポールが
シンガポール初の
シンガポールという国ができて以来の
シンガポール至上初めての
金メダルを獲得しました!!!!!!!
おめでとう!!!!!ジョセフ・スクーリング!!!
国ができて51年目
つい先日8月9日
シンガポールのNational Day
日本で言う建国記念日で国中お祭りモードで
51歳の誕生日をお祝いしたばかりで
シンガポール愛が国中で高まった最中
最高に嬉しいニュースが飛び込んできました!
もう・・・一体
「その国で初めての金メダル」
ってどんな気持ちなんでしょうか
日本はありがたいことにずーっと昔に国ができているので
今は建国記念日なんかをお祝いする人は誰もいませんが
やっぱりシンガポールはまだできて51年目。
みんなすごく
国を愛して国を挙げてパレードをする
そんな中、初めての金メダル
もう私の感覚だと
国中興奮してみんなマリーナベイサンズの湾に
飛び込んじゃうんじゃないかと心配になりますが
まぁそんなこともなく笑
なんせシンガポール
まだ国ができて51年
突如マレーシアから切り離されて
土地もない、資源もない、お金もない、人もいない
というところから始まって
なんとか生き延びるために
みんなが必死に駆け抜けてきた51年
東南アジアとは思えない綺麗さ
本当にここまで発展したシンガポールは素晴らしいのですが
やはりここまで来るには色々険しい道
そして切り捨てなければいけないものがたくさんあったはず
そして、その一つが
「スポーツ」
シンガポールは生き残るため
国の発展のため
国力がない状態から這い上がっていくために
エリートを生み出すことに国が注力を注ぎまくったため
スポーツや芸術に関しては
ほぼ「無」です
ここまで来るためにはそうせざるをえなかった
とゆうか、ここまで徹底したからこそ
シンガポールという国がここまでこれたのは
間違いない
でも、やっぱりスポーツが人の心を動かす
スポーツが生み出す感動のちからは
ものすごいと思うわけです
私は
だからこそ
今回、このタイミングで
まさかのシンガポール選手が金メダルをとったことに
すごいびっくりしたし何より彼より
もうここまで国が発展したので
エリート一本思考はちょっと休憩して
スポーツ選手の育成とか
芸術とか、心の拠り所方面に
国が力を入れるいいきっかけになったらいいなあ
とすごく思うわけです
絶対今後も一国が発展していくには
やはりスポーツという要素は
排除してはならないと思う訳です!!!
スクーリング選手は
シンガポールのスポーツ界をかえる
先駆者になったかもしれないなぁと勝手に感慨深くなります
それにしても
「シンガポールのオリンピックの金メダル歴史」の
一人目と同じ時期にしんがぽーるにいれたのは嬉しいなぁ
日本は340名も今回のリオオリンピックに参加してますが
シンガポールからの出場選手はなんと25名。
東京都23区程度の小さな一国から
わずか25名の参加の中で金メダルをとれたことが本当にすごい!
そして、また心打たれたのがこの記事
■フェルプスに勝ったジョセフ・スクーリング、8年前は王者に憧れる少年だった
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/13/joseph-schooling_n_11490146.html
スクーリング選手についで
2位だった選手
同率2位が3人もいることで
すごい話題になったこの試合ですが
このフェルプスの言葉・・・
「スクーリングのことを誇りに思う。
私自身が望んでいた、スポーツの扉を閉じる事ができる。
それが、私が今、幸せだと思う理由だ」
かっこよすぎるだろーーーーー!!!!!!!!!!
スポーツの選手の幕の閉じ方って
いつまで現役でいるか
本当に難しいと思うけど
ここまで最前線できて
金メダルラッシュで終わるのではなく
次世代選手の誕生を喜んで受け渡していくってゆう
もう・・
かっこいいぜ!!!!
さて、そんなわけで話を戻しますが
何より彼より
シンガポール初の金メダル!!
私はそんな瞬間にシンガポールにいれて
本当によかったなぁと思います
「その国初の金メダル」
なんて、もうこの先
立会いたくても立ち会う機会はまずないでしょう
そしてそんな国の英雄
ススーリング選手が閉会式を前に
シンガポールに帰ってきて
8月18日
凱旋パレードが行われるという情報を察知したので
急遽行ってきました!!!!
夜勤明けの眠い目をこすりながら
歴史的瞬間に立ち会えることが嬉しくて
もう寝不足だろうがなんだろうが
とんでいきます
場所は3箇所
1. 50A Marine Terrace Market
2. Singtel ComCentre
3. Raffles City
まずは一箇所目
Marine Terrace Market
場所わかるかなーとか思って心配してたけど
心配ご無用
ついたらすごい人だかりだった!!!
そして授業中駆けつけたのか
制服の学生たちがSCHOOLINGの文字かかげてた
うん、もうどんどん授業なんてやめて!
とにかくこの感動をみんなで分かち合おう!!!
1996年
長野オリンピック
小学校の時授業なんてそっちのけで
みんなで教室のテレビで
応援したのが懐かしい
舞台は本当に小さなところでしたが
みんなが必死に写真とってて
この前のシンガポール51周年の誕生日を迎えたばかりからか
赤い服をきて集合している人も多くて
わたしは背が低いのでこの先にいると思われる
スクリーニング選手をこの目でみることは
できませんでしたが笑
この国にとっての
初めての金メダリストを
みんなでお祝いする
この場所に
一緒に立ち会えたことが
純粋に嬉しかった。
すごい熱気でみんなが
わーーっと叫んでるだけで
気づいたらわたしは、泣いていた。笑
赤道直下の炎天下の中
一人ここで泣いてるわたしは
つい数日前まで
スクーリング選手については何もしらない
それでも、こうやって彼が頑張ったことで
国の人々が興奮して集まって
みんなで喜んで
1つになれる
スポーツって素敵だな
って思ったら、なんかもう嬉しくて仕方なかった
何かに夢中になるって
素敵だなー本当。
そして主役が次の場所へ移動するため
またパレードに戻ってしまうと
舞台はSwimingSchool生と思われる子たちがきて
写真とったり
トイレいって帰って来たらだいぶ人ははけてて
こんな小さな場所でやってたんだなーってわかった
今は、ここから始まったけど
きっと数年後
数十年後は
スタジアムじゃないと入りきらないぐらい
人が集まるくらい
シンガポールもスポーツについて
熱くなってるといいなーーと思った
そして興奮しまくったわたしは本来ここで帰ろうと思ってたのですが
次のスポットにも行ってみることにした笑
Singtel ComCentre
サマセット駅の裏側で
シングテルの会社のビル?だった
ついたらちょーどバスがついて登場
この人々の熱意を感じに来ていたので
もうこの時点でわたしは興奮マックス
そして広場にいってみると
これまたすごい人だかり
この先にいる、らしいってことしかわからなかった。笑
場所柄こっちはスーツ姿の社会人が
仕事抜け出して見にきてる感じで
そりゃ仕事そっちぬけでしょー!と思いながら
そうゆう気持ちが嬉しかった
今回の初めての金メダルを機に
シンガポールのスポーツ界は必ず変わっていくはず
この子もその一人かもしれない
そうゆう時代に
一緒にこの国で生活できて嬉しい!
最後までスクーリング選手の顔は
見えませんでしたが笑
いいんです
かろうじて手を伸ばしたあいふぉんで撮影成功
興奮して大満足してサマセットでご飯食べて帰ります
もうなんでもいいから祝杯をあげたかった
Trattoria
ここでお昼からビールのんでると
目の前の街頭テレビに
スクーリング選手が映った!!!!
おおおおおお!!!!!
また、もう興奮。
しているのはわたしだけで
そして同時に話題になっているのが
オリンピックで金メダルをとった時の報奨金について
この統計サイトによると
https://www.statista.com/chart/5448/some-athletes-are-chasing-huge-gold-medal-bonuses/
なんとシンガポールは賞金ダントツ一位の
7500万円!!!!
すごいな・・・
しかしシンガポールはスポーツと芸術は捨てて
エリート思考でここまできたって言われてきたけど
本当はスポーツにも力いれたかったんだね
ここで彼を機にエリート以外の
人生の輝き方がきっと広がったはず
この投資額によってシンガポーリアンにとっての
スポーツの注目度は格段にあがったはずなので
今後が楽しみです!!
そして、シンガポール初の金メダルをお祝いしながら
日本の金メダル
第1号はどなたなのか気になって調べてみたところ
wikipediaによると
1928年
アムステルダムオリンピック
三段跳びで
日本人が初めて金メダルをとったのが
織田幹雄さんだそうだ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E5%B9%B9%E9%9B%84
三段跳びの黄金時代があったんですね!!
あああ
歴史に名を残してきた
幾多のアスリートたち
本当にかっこいいなぁ
2020年
東京オリンピックまでには
必ず日本に帰って
2020年夏は仕事もせずに
オリンピックにかじりつくためにはどうしたらいいのか
今から2020年夏、ニートになることに
憧れを抱いている毎日。
いったいわたしに何ができるのか
なんでもいい
なにかしら力になりたい
なにかできるようになるために
彼らに負けないように
わたしは英語の勉強を頑張ろう
色んなオリンピックにとにかく勇気もらいまくり
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