夢のブータンへ!!一日目はパロから峠越えてワンデュポタンへ移動

夢のブータンへ旅行
ついに・・・出発日がやってきた!!!

というわけで7日間の奮闘旅行記
いきます

■1日目 シンガポールからパロに飛び、そこからワンデュポタンへ移動
□2日目 ワンデュポタンからポプジカへ移動し農家泊
□3日目 ポプジカからプナカへ
□4日目 プナカから首都ティンプーへ移動 お城巡り
□5日目 ルンタとブルーポピーを見にドチュラ峠ハイキングしてパロへ
□6日目 タクツァン僧院ハイキングしてパロ市内観光
□7日目 朝発でシンガポールに帰ります


いよいよ出発
シンガポールからブータンのパロまでは
ドルゥックエアというので行きます
シンガポールからはいちを直行便扱いなのですが
途中インドのコルカタに一時的に着陸してからむかいます

飛行機はAM6:30発
あったあった、ドルゥックエアー
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ここで気づいたのですが機内持ち込みの手荷物は
5キロまでだと。。

5キロ以下の荷物なんてほとんどねえだろー!!
と思いながら仕方なく荷物預けることになりました
コルカタ経由で荷物がすごく汚れたので
もし預けるの不安な方はリュックカバーのご準備を

チャンギで朝ごはんを食べてからいざ出発
機内はこんな感じでほんと普通の飛行機
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座席にはモニタはついてないです
しかもビジネスクラスちら見したところ
そっちにもテレビついてなかった!笑
お金払ってビジネス乗っても席が広いくらいです

まず最初の機内食は乗ってから
2時間くらいしてからようやく出てきます
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機内食ですが普通にめちゃめちゃ美味しかった
ベジタリアンかノンベジか選べたようですが
わたしの番はもうノンベジは売り切れでした

そしてこのドルゥックエアーは普通の飛行機なので

久々のLCCではない飛行機!
ひゃっほーーー
とゆうわけでビール飲み放題
ありがとうございます
朝からテンションあがるーーー!!
出てきたのはタイのChangビール
うまい

そしてインド、コルカタに一時的に到着
ここで降りる人もいますがブータンまで行く人は
そのまま飛行機内で待機
ここで乗ってくる人もいたりして
色々人が入れ替わった後
20分ほどするとまた出発

コルカタからパロへはほんと1時間くらいですが
また機内食でました
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日本とブータンの時差はマイナス3時間
シンガポールとブータンの時差はマイナス2時間

こうしてブータン時間10:50
パロの空港に到着!!
ブータン上陸だあああああ
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早速ありました
国王の写真
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空港は意外と綺麗で、トイレもしっかりしてましたが
Wi-fiはなかった
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空港には両替所も見当たらなかった
まだやっていなかったのか分かりませんが
ブータンに着く前にやはりUSDに変えてきて正解だった

そして、空港を出てガイドさんを探します
今回私たちは節約のためと
英語の勉強のため
英語のガイドさんをお願いしました
(日本語のガイドさんをお願いするとプラス6万くらいかかる模様)

P1170628
おお!早速呉(ゴ)をきた人がいっぱいいる〜〜

ブータンの民族衣裳で男性のはゴ
女性のはキラと言います

英語生活が始まるのとブータン人に囲まれてもうドキドキ

でも出た瞬間に私たちのネームプレートを
持っていてくれたガイドさんと無事合流し挨拶

私たち「nice to meet you」

ガイドさん「ヨウコソ、ブータンへ。ワタシはツェンチョといいます。ヨロシクオネガイシマス」

「クルマはアッチニアリマス」
「ヒコウキはイカガデシタカ?」
「ニモツオモチシマス」

?????

ん?

え?

にっ・・・日本語??!?!?!!笑

最初挨拶だけ日本語でしてくれたのかと思いきや
ペラペラとずっと日本語を話し続けるぞ

なんだかよくわかりませんが、我々は
英語のガイドさんしかお願いしていなかったのですが
英語を話せる
かつ日本語まで話せる最強ガイドさんが
我々についてくれた模様!!w
英語ガイドさんの値段で日本語話せる方にであえてちょーラッキー

そんなわけで英語は必要なくなり
若干の拍子抜けと安堵とちょっぴりの切なさと
そしてそれを上回る日本語の安心感!!!!!!!!

いやー。。。

話せば話すほど、ブータンの歴史とか
特徴とか詳しく教えてもらえて
こうゆうの英語だと細部まで理解仕切れなかっただろうな。。
と思ったし
しかももう二度とブータンこれないと思ったら
やっぱりちゃんと日本語のガイドさんにお願いして
自国の言葉で学んだ方が吸収率半端ないな!と思った

そしてガイドのツェンチョさんが我々に
いらっしゃいの印ということで
「カダール」という白い布をかけてくれました
早速ブータンを感じられて嬉しい

我々一向は今日はパロから
プナカまでひたすら移動するのみの工程
運転手のニマさんとともに4人でクルマで移動

あそこ写真とりたーい!と言えばどこでもよってくれます
国王はいたるところにいた
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私がブータンに来る前に読んだ本によると
ブータン人にとって王様は
「ジャニーズ事務所の全タレントと高倉健と
イチローと村上春樹をあわせたくらいのスーパーアイドル」
と表現されていた

どんだけやねん
ほんとに全ジャンル、すべての人に愛されてることがよくわかる

最近はお子さんも生まれて国中大盛り上がりとのこと

ちなみに、前は王様になれるのは男の子のみで
一人目の子供が女の子だと
男の子が生まれるまで王様は決まらなかったみたいですが
4代目の王様の時代からは
一人目の子供が、男の子でも女の子でも
「王様」になると決まったようです

こんかいお生まれになった次期王様が大きくなって
今のワンチュク国王が
世代交代したいって思った時に
引き継がれるらしい

またブータンは伝統的に一夫多妻制でしたが
この5代目国王から一夫多妻制ではなく
一夫一妻になったのだとか

こんなお話をツェンチョさんに今日から7日間
たくさん聞かせてもらえると思うとありがたすぎる

途中ドチュ・ラ峠に立ち寄ってお昼休憩です
霧でほとんど何もみえなかった
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本当はここは景色がよければ
7000m級のヒマラヤ山脈が見渡せるらしい、残念。
ただこの時期はいつも曇ってて冬の寒い時期に
運が良ければって感じらしい

これは4代目国王がインドとの戦いのあと
平和を祈って108の仏塔をここに建てたと

ある本によると4代目国王が自らインドとの戦いに行かれて
無事帰国した際に国民中がお祝いしようとした時に
「人が亡くなったんだ。祝うことはなにもない」
と一掃したらしい。
さすが、これだけの信頼のある国王

空港があったパロは標高2600m
ドチュ・ラ峠は3150m
車の外に出るとめっちゃ寒い!
パロは半袖で全然大丈夫でしたが
ここはもう厚手の長袖がないと寒い

ブータンに来る時
「場所によって気候が全然違う」と書いてあった意味が
ようやくわかる
毎日色んな場所に移動して移動する先々で
同じ一日でも気候が全然違う場所に行くので
服装はこれ!とか言えない

峠のレストランが綺麗すぎてびっくり
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もうすでにブータンという国のイメージが変わりすぎている。。

毎日あぐらかいて
農家でご飯たべるような旅をイメージしていた私には
あまりにも綺麗すぎるレストラン

そして初ブータンの食事
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入れ物おしゃれだし
なんか品数がめちゃくちゃ多い!!

食べてみると

とっても美味しーーー

ブータン料理は世界一辛いとも言われていますが
唐辛子が入っている料理と
入っていない料理で分かれているので
全く辛くないか、ちょー辛いか、で分かれます

野菜が新鮮でシャキシャキしていて
シンガポールの野菜とは格段にちがっていて
感動

食後は、ツェンチョさんにお願いして
隣りのお土産やさんで民族衣裳
「キラ」を購入

値段はピンキリで2500ニュルタム(約5000円)から
高いものは74000ニュルタム(約140000円w)とかもあった

ブータンの人は柄とか組み合わせとかにもこだわりがあるようで
うちらがこれ可愛いーっとかゆってると
この柄には
この合わせがいいとか
真剣にアドバイスしてくれます

そして5000ニュルタムのキラ上下を買うことにしました
USDしか持ってなくても問題なし
USDで払うとニュルタムでお釣りをくれます

5000ニュルタムは88USDでした
日本円約1万円

んー。なかなか高い買い物をしてしまった!笑

でもこれから7日間キラをきて
ブータンを歩いていっぱい堪能するんだと思ったら
安いもの
そしてこれ、なによりとっても暖かい
BlogPaint

途中の道路はガッタガッタで
かなーーり揺れます
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車酔いする人は間違いなく
もうとんでもなく気持ち悪くなることでしょう
絶対酔い止め必須
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どこもインド人が工事しまくってくれてます
車酔いには無縁の私でしたが
初めて気持ち悪くなりそうだった
カンボジアを超える道路の悪さ

そしてティンプー、ドチュラ峠、プナカを越えて
今日の目的地
ワンデュ・ポタンへ到着
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ホテル「ペマ・カルポ」
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またしても予想をはるかに超える綺麗さ。。
ブータンすげえ
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いつもゲストハウスで一泊5ドルとかの
安宿にとまっていた私にとっては
ちょーーー豪華な部屋!!
信じられない

ここ本当にブータン?笑

荷物をおいてホテルの前をお散歩
この地域はワンデュ・ボタンという場所で
プナカのちょっとだけ先

特に何かがあるわけではなくてこれからさらに
東に向かう人が一泊したりするだけの街らしい

ホテルの目の前ではブータン伝統スポーツ
弓道やってる人たちがいた
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私、伝統的な服をきて
厳かに弓道をやっているのかと想像していたのですが

なんかすげーー現代的な服で
現代的な弓矢もってる!w
弓矢の的は、145メートル先に設置してあると。
遠すぎでしょ

そしてホテルのすぐ先の駄菓子屋さん?みたいな
お店にいってみます
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可愛い青年がお出迎え
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カップヌードルとか、リップとかお菓子とか
なんでも揃っててびっくり

さて、そろそろいいかな
ビールいただいても?笑
ツェンチョさんにお願いして
ブータンへ上陸してから初ビール
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出てきたのはこれ
その名も
「DRUK 11000 Super Storange Beer」

スーパーストロングビアーってなんだよー!w
って思ったけど
ブータン人はとってもお酒好き
これがスタンダードなビールでなんと8%が標準
そりゃ、スーパーストロングビアーだわ。

一本80ニュルタム(約160円)
安い!

お散歩の後は
ホテルに戻って夕食
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いただいたビールはこちら
P1170719

これはライトビールって言われて出てきたのが
5%のビール
日本でゆえば全然Lightじゃないよーーー
すげえブータン!気に入ったぜ!!

たっぷり唐辛子とチーズの炒めもの
「イマダチー」を食べて 今日はおやすみなさい

一日目にして衝撃の連続

明日はポプジカに向かい
ガンテ・ゴンパハイキング!!

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