ずーっと行きたかったインドへ
ついに旅に出る時が来ました
さらに
インドといえば普通
タージマハルとかだと思うのですが
今回の私の目的地はそう
まさに
秘境
ラダック!!!!
ドキドキがとまりません
さて、ではいざ出発します。
予定は以下
1日目 シンガポールからデリーへ 深夜デリー到着し空港泊
2日目 早朝デリーからラダック・レーへ移動
3日目 レーからスクルブチャンの町へ移動し民泊
4日目 スクルブチャンからダーへ移動しベマでテント泊
5日目 チクタン、ムルベクを巡りシェルゴルでテント泊
6日目 西ラダック、ラマユルゴンパを巡りレーに戻る
7日目 レーからデリーへ戻り、デリーから夜行バスでバラナシへ
8日目 朝バラナシに到着し町散策
9日目 バラナシの朝ボートで沐浴見学、夜はプジャー
10日目 バラナシからデリー経由でシンガポールへ帰国
まずはシンガポール
チャンギ空港で門出の一杯
飛行機は14時出発予定
なかなか知られていないのですが
チャンギの屋上スペースに
外でビールが飲める場所があります(ターミナル1)
チャンギは、まぁ~~ビールがとっても高い
ここも例外なく高いですが
下のバーよりは安いかな?
BUY2 Get1 Freeなので複数人でいる時はこの屋上
「Cactus PUB」割とおすすめです
まぁそれでもこれで、15SGD(約1050円)はしますが
下のバーだと20SGDぐらいします
そして今回はエアアジアで
マレーシア経由でデリーに向かいます
マレーシア・クアラルンプール(KLIA)でのトランジットが
3時間もあったので
そりゃぁもう一杯飲んで時間をつぶしたいところです
が・・・
イスラムの国、マレーシア・・・
もしや・・・空港で
ビール飲めないんじゃないか?!!
あっさりまず、BAR 「METROPOLE」を発見!!
ビールあるやーーーん
よかったーーー
この時の安心感、半端じゃない
そして中央には
大きなフードコートがあるようなのでそちらを目指して歩いていきます
綺麗だなーーさすがKLIAもすごい!
と、関心しながら歩いていると
そこには・・・
ででーーーん!!!
THE BAR!
WINE & BEER!!!!!!!
おおお!!!こんなでかでかと
BEERと書いてあるではないかーーーー!
前回マレーシアでビールにありつけなくて苦労した分
この看板を見つけた時は本当に嬉しかった。笑
こちらのジョッキは34リンギット(約850円)
ビールの種類はいくつかありましたが
大体26~34リンギットぐらい。
クレジットカードで支払えるので
マレーシアリンギットを持ってなくても大丈夫
ここは充電も可
wi-fiはサクサクとはいえないけどなんとかつながる
とりあえず、 クアラルンプールのトランジットで
時間あるのにお酒が飲めなかったらどうしよう
ビールあるかな、、、
という大きな不安は無事、払拭されました
お腹すいたので
エアアジアの有料の機内食
カップラーメンとハイネケンを頼むとUSDで9ドル
10ドル札で支払うと、マレーシアリンギットでお釣りが返ってきます
こうゆう時USDがあると本当便利だなぁ
そしていよいよ
インド、デリーの
インディラ・ガンディー国際空港に到着!!
有名なこの手のモニュメントを見た時に
おおお、ついに本当にインドにきたのか私、、と高まります
今回はe-Tourist Visa!
日本人は最近ArrivalVisaも復活したようですが
かなり時間かかる模様
e-Tourist Visaは
あっさり5分もかからないくらいで通過できました
ビザ取得からシンガポール出国までに大変だった件はこちら
http://mamiwoooo.com/india/etouristvisa/arrivalvisa
空港でairtelのSIM購入した件はこちらhttp://mamiwoooo.com/india/SIMcard/airport
そしてインドのトイレに向かうと
待ち構えてくれていたのは
美男美女
間違いなく
今、わたしがたどり着いたこの場所は
インドだ
さて、ラダックに行くにあたって
まず最初の難関となるのが
デリーからラダックへの便が早朝便に限られるため
それまでの時間をどうするか、という点。
初めてのインドで
夜中にデリーの町中に行くのは怖すぎる。。。
ネットでもデリーの空港を一歩外に出ると
ぼったくりがうじゃうじゃいて
とにかく危険と言われまくっているので
外に行くのは自殺行為だと感じ
結果
外には出ず、空港泊することにした。
どうせ6.7時間
ビール飲んで本読んでればあっとゆうまでしょう!
空港泊が一番安全だとの情報も多数あったので
空港に泊まるぞー!と意気込んでいったものの
まずどこが空港内なのか、迷った。
とりあえず入国審査を通過した
そのあとには預け荷物がぐるぐる回って出てくるところになる
そしてその先税関のゲートをくぐったら、、、もうインドだ。
え、ここから外に出たらもう危険なの?!
でもこの辺で寝てる人誰もいないし
どうすれば??!
と、かなり焦りましたがここで落ち着いて
「地球の歩き方」を開いてみたのが正解だった
歩き方によると
【空港内には誰もが入ったり出来ないよう入場を制限している
中に入るには3時間有効券100ルピーを買い荷物検査を受けて入る】
とのこと
このゲートの外って日本の感覚でゆえば
到着ロビーって誰でも入れるし
みんながお出迎えに来てくれる公共(?)の場所ですが
インドは、そうでは、なかった
この空間はお金を払わなければ
誰もが入れるわけではなかった
イコール
安全てことだ!!!!
よし
覚悟を決めて、税関を通過し
いざ、インドの地を踏む
この人たちはわざわざお金を払って
中まで迎えに来てくれているのだろうか?
あぁ。。あたし。。
もう出てしまったぞ
中にはもう戻れないぞ。。
とかなりびびりながら出てみましたが
うん!大丈夫!
この税関を通過したあとの
ただの空港の到着フロア?
ここ、十分安全でした
ふ~~
多数のバックパッカーがここで寝てる姿を確認して
ようやく、一安心。
ようするにここから一歩外
本当の外に出たら危険だけど
空港の建物内なら安全ってことですね
インドといえば
KINGFISHER
8%ビール
ブータンのビールと一緒で
アルコール度数高くてもなんか薄くて
あんまり美味しくはない。
しかもこれで
645ルピー(約1030円)
インドだぞ、ここ?!高すぎる。
ちなみにこの税関を出た到着フロア
結構せまい
出口は1−5までしかなくて
ところどころ充電できるスポットあり
ちなみにお店は、このコンビニみたいなのと
先ほどのBar的なお店しかありませんでした
あと、3500ルピーで入れるラウンジがありましたが
3500ルピーも払う割にアルコールなしらしいので
私の選択肢からは抹消。
よって先ほどのBar的なお店で
23時から3時まで時間潰しました
飲んで、本読んで
ちょっと眠くなったら
いちをバックを南京錠でくくりつけて横になってみる
用心しすぎるに越したことはないと思いますが
とりあえずこの空間は
みんながトランジットでお疲れの様子で
多くの人々がバックパックを枕にして寝てたりで
そこまでびびるほど
恐ろしい場所ではまったくありませんでした
でも結局、私はやっぱりここで寝るのは怖かったので
そのまま寝付けず
AM3時
到着ロビーにこの[Domestic Transfers]のゲートがあるのですが
「レーにいきたい」
と伝えるとなぜか
「ここからはいけないから一度外に出て
2階の出発ロビーでチェックインしろ」と言われた
ここまでネバったのに。。
やはり・・・
一度は外に出なければいけないのか??!
このゲートを出たら
もう生きて帰ってこれないかもしれない
外にはぼったくりがごまんといる
ポケットの中のティッシュすら盗まれるかもしれない
どこかに連れ去られたらどうしよう
まだやりたいことありすぎる
あああああああ
やだ、まだ生きたい!!!
まじで、そんなこと考えながら外にでました
相当緊張して出た
そしたら
なんか
雨季なので湿気がすごかったけど
がらーんとしてて
その辺に観光客もインド人もふらふらしてる
普通にカフェとかあるし
え、あたしの覚悟なんだったの?!
ってぐらい拍子抜けでした
なんか行く前は、いろんなブログとか読んでると
騙されるだの、空港から一歩出たら墓場だのの情報ばかり見ていたから
本当にびびっていたけど
行ってみたら、意外と、意外すぎるほど
落ち着いていて
全然、大丈夫でした
いや、用心するにこしたことはない!
のですが
しすぎて疲れて旅を楽しめなかったらもったいないので
とりあえずインド怖い
から、行くのやめよう、と思っている人がいたら
そんなことはないので(そんな可能性もありますが)
まずは一歩踏み出してみてください
と、言いたいと思ったのでした
インド人の勢いに押し倒されるのではないかとびびってましたが
とりあえず空港から一歩外に出た程度では大丈夫。
向かいのタクシーゾーンとかにいったら
きっとたくさん声かけられるんだと思いますが。
そうして無事外気を吸ってから
二階の出発ロビーでチェックイン
国内線ロビー(チェックイン後)
めちゃめちゃきれいやないかーーーーーーーーーーーい
こっちにいればよかった。。
到着ロビーを出た空港内の空間には
お店と呼べるものは2個しかありませんでしたが
この国内線のチェックイン後は
KFCもピザハットもマックもあるではないか
しかも、きわめつけ。
このお店で
ビールが330ルピー(約520円)で売っていたこと。。。
倍の値段で外で飲んでいた私っていったい・・・
と、ちょー悲しい気持ちになりましたが
まぁ、旅なんてそんなもん!
気持ち切り替えて行きます
ちなみに
でも、後日談ですが国内線トランジットは
3時間前からしか入れないとの情報をいただきました
よって、結局23時についた私は
すぐには国内線にチェックインはできなかったらしいので
国際線の到着ロビーで時間を潰すのが正解だったんだよ
と教えて頂きました
どうなのかよくわかりませんが
国内線の時間が迫っている場合には
さっさとそちらにチェックインすることをおすすめします
では
明日はついに夢のラダックに到着!!!!!
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