バルセロナ到着!サクラダファミリアとカサミラともう芸術に触れまくる

スペイン5日目
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マドリッド→コルドバ→セビージャ→ミハス→グラナダ→バレンシア

と回ってきて
ついに

ついに

バルセロナ入り!!!!!!



バルセロナといえば

人によって
サッカーだったり
芸術だったり
イメージすることは様々だと思いますが
自分的には

バルセロナといえば

1992年
バルセロナオリンピック

あたしは当時6歳

記憶はほとんどないようなものだと思うのですが

それでも
岩崎恭子
池谷
有森裕子

がっつりあたしのハートに刻まれてます

当時リアルタイムでオリンピックを見ていたのか
あんまり記憶ないし
よくわからないですが
この人たちの名前が鮮明に刻まれてるってことは
この頃からオリンピック見てたんだろうなぁ

その次の1996年
アトランタオリンピックからは
がっつり
自分がテレビに釘付けになっていた
その光景が今でもすぐ思い出せる
それほど見てた
その翌年
1997年
夏休みの自由研究のテーマは
オリンピックにしたんだ。

そんなわけで
バルセロナ

といえば

私の中ではオリンピック

そのバルセロナについたら

ありました

これはオリンピック当時
国旗を飾っていた広場
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いいなぁ
こうゆうのが日本にもたくさん増えてくと思うと本当にワクワクする

このすぐそばはもう地中海

オリンピック当時
この辺は選手村として使われていて
そのすぐそばに
選手専用の
プライベートビーチまで作られていたらしい!!!笑
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ここは、夏はヨーロピアンのリゾートとして
人ごった返すそうですが
あたしが行った日は
あいにくの大寒波の影響で
ものすごい荒波。
閑散とした写真になってしまったw
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お昼は本場スペインで本物のパエリア!!
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海沿いのMARINA BAYという有名なお店
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そのままバルセロナの町散策
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これがガウディの有名な
カサ・バトリョ
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お次はカサ・ミラ
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どっちもガウディの超有名な建築物
カサはスペイン語で「家」という意味で
カサブランカとかは白い家ってゆう意味だったんですね

モロッコのカサブランカも行きたいなぁ

そしてそう、つまりこれらは
カサバトリョはバトリョさんの
カサミラはミラさんの

個人宅らしい笑

今はほかの人に賃貸で貸して出してて
世界遺産に住むことが出来るってゆう超特殊な場所
そしてついに

あの

サグラダファミリアー!!!!!!!
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でかすぎて全体をとるのが難しい

あいにくの雨でしたが
存在感がすごい
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1882年に着工し始めてから
まだ未完の建築物

完成までには300年くらいかかると言われていたけど
ガウディ没後100年を記念して
2026年に完成させよう!!とゆうことになり
今ちょー急ピッチで進められてる状態

何十年かかってもあみだせなかった色んな計算が
近年、なんかの技術でそれが解けるようになって
急速に進んだらしい

なので、来るたび来るたび違う顔をしているサグラダファミリア

そんなまさに生きてる
建築中のサグラダファミリア
私は2017年1月22日の表情を見てきました

まず先に

一番お伝えしたいのは
もしこれからサグラダファミリアに行く予定の人は

ぜひ
ぜひ

外尾悦郎さんの「ガウディの伝言」を読んでから行くことをおすすめしたい!!

ガウディの伝言 (光文社新書)
外尾 悦郎
光文社
2006-07-14


スペインに行くことになって
せっかくサグラダファミリア行けるなら読んでみよ
と思ってさらっと買ってみたら
すごく面白かった

この外尾さんという方は日本人の石工

石を掘りたくてヨーロッパに渡り
今やサグラダファミリアの主任建築士を任されている
すんごいお方。

私はお恥ずかしながらこの本を読むまで
サグラダファミリアの建築に
日本人の方がかかわっていることすら知らなかった。。

この本は、その外尾さんの熱い想いが綴られてて
亡きガウディがどんなものを作ろうとしていたのか
長い年月をかけてそれを辿り考え抜いて
外尾さんが一生懸命感じたことを形にしていく
過程が読めて、とても興味深い

石が掘りたくて掘りたくて掘りたくてたまらなくて

ヨーロッパにわたって最初はパリに入ったけど
あまりに綺麗すぎるパリはちょっと違って
スペインに移って、サグラダファミリアの建築に携わるようになったという

その外尾さんの本気
ガウディの考えを理解しようと
何日も何日もかけてこのサグラダファミリアを見て
毎日通って石を掘って

そんな彼の姿勢が理解されて
日本人の彼に任せてくれたスペイン人の懐の広さ

彼のこの本はとても面白かった

これがその外尾さんの代表作
生誕の門の15体の天使の像
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そしてサグラダファミリアに実際に入ってみて
何より驚いたのは

めちゃくちゃ

きれい・・・

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度肝抜かれました

こんなに明るくて
ステンドグラスが綺麗で
照明がおしゃれで
現代チックなことにものすごく驚いた
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私の勝手なイメージではもっと暗いとゆうか
長年かけて作られたもう少し埃っぽい
茶色っぽいイメージだったけど

中はとんでもなく綺麗

いい、とか悪いとかじゃなくて

なんか、こう想像よりもすごくきれいだった

1つ1つにガウディの気持ちがあって
それを理解しようと残された人たちが必至に考え抜いて
今も日々変化を遂げているサグラダファミリア

とくにこのステンドグラスは本当に美しかった
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これもここ数年でできたそうで
毎年行く人によって
感じ方は変わっていくんだろうなぁ
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この柱の形とかもどうしてこうなってるのか
本読んでからいくと
その凄みがよくわかるのでぜひ読んで行ってもらいたい
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間違いなく唯一無二
独創的で、でも優しくて

それでいて実はガウディによって綿密に計算されて
全てが成り立っている
ただ、自由にやりたい形に作ったように一見みえるけど
実はそうじゃない
それが、ほんと凄み

美しいの一言

また、ここを大聖堂として
そして同時に最終的に
ガウディはサグラダファミリアを楽器にしたいと思っていると考えられています

こんな綺麗な建物から
素敵な音が木霊して
バルセロナ中に鳴り響くことを想像しただけでもう圧巻

また2026年完成したら
今度は音を聞きに
来たいなぁ

地下には資料館もあって
作成時の模型とか
色々見れるのですが

一番下の場所に
今、ガウディは眠っています
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ガウディは自然からの発想を大事にしていて
色んな芸術的な曲線の形は
これらからイメージを得ていると
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すごい

すごいよ、ガウディ

スペインに来ることにならなければ
こんな彼のすごさも全く知らなかった
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サグラダファミリア

圧巻でした

正直、そこまで期待していなかったとゆうか
あんがいそんなにすごくないよ
的な話を聞いたことがあったので

まぁ見れたらいいなーぐらいだったけど

とんでもない

ものすごい存在感だったしどんな背景で
建てられてるのかを少しでも読んでから来てほんとよかった

次はバルセロナの夜
バルデビューーー

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