ボロブドゥール遺跡サンライズツアーへ!!仏教遺跡かっこよすぎるでしょ

インドネシア
ジョグジャカルタ2日目

私は翌日から
ボロブドゥール遺跡で朝日を見たいのと
ジョンブランとゆう最近有名になって来てる洞窟に行きたかった



地球の歩き方によると
ボロブドゥールのサンライズツアーは
朝4時出発で10時頃帰ってくる

ジョンブランは10時頃出発して
14時頃帰ってくるツアーが一般的らしかった

よし!
それなら、もしかしたら両方いっぺんに
同じ日にいけるかも!!!

とゆう期待を元にあとは
現地で聞いて見て考えようと思ってた

ジョグジャで
まずはそのツアー探し

ツアー会社は色々あるけど
どこも対して値段は変わらないっぽかったから
いい感じに仲良くなった店で決めることにした

ここで、衝撃の事実

私「ボロブドゥールとジョンブランに行きたいんだけど
1日で両方いくことってできるー?」

店員「無理無理、どっちも別方向で離れてるから、別の日にしな」

ガーーーーーン。。。

あえなく、同日に行く夢は立たれ
私は翌日からはさらに別のブロモへ
旅立たないといけなかったから
今回ジョンブランは諦めることにした

どうやら朝7時とか8時には出発しちゃうらしいので
町のツアーではいけないことが分かり

最悪、完全に個人で車チャーターしたら
いけないこともなさそうだったけど
そうすると、ボロブドゥール側の観光が慌ただしいとのことだった

とゆうわけで、ジョンブランは諦めて
今回はボロブドゥール遺跡のサンライズツアー
1本にかけることにした

ツアーはたくさんあるので適当な会社で決めれば大丈夫
私は125000IDR(約1250円)だった

え、やっす?

と、思ったら

これはそこに行く乗り合いバン代のみで
入場料はまた別で450000(IDR)だった
それはそれで、高過ぎないか?

とりあえず予約は完了!

集合時間は・・・

AM3:30

 

は、、、早過ぎやろ、、、

一瞬やめようかとヒヨったぐらい
法外な集合時間

起きれるか非常に不安なまま
いざツアーへ!!
しかもさらに時間前行動でAM3:25にはピックアップにきた

いっ、インドネシアで時間前行動とか、、、ペースが掴めないわw

マリオボロから10人くらい乗せたバンが1時間くらい車を走らせると
4時40分
MANOHARA ホテルとゆう場所に到着

ボロブドゥール遺跡はこのホテルに隣接して建っている感じで
我々はこのホテルのツアーにここから改めて参加する形式だった

朝日を見ようと続々と集まってくる観光客たち

ここでそのエントリーフィー450000IDR(約4500円)支払うと

懐中電灯を貸してくれて
あとは自由行動!!

このツアーには朝ごはんが含まれてるので
朝日見て、朝ごはん食べて8時にここに戻ってくればOK

夜道の散歩、スタート

てか突然やってきたMANOHARAホテル

めちゃめちゃ素敵じゃねえかああああああ

いーなー

一応ちょっとだけ軽食売ってたりもする

このホテルを通って真っ暗な道を
進んでいくと
月明かりの下に何やら見えてきた??

もしかしてのもしかして

遺跡ーーー!!!!!

 

でかい!!
想像以上にめちゃめちゃ大きい

突然夜道を歩いてて
これが目の前にそびえ立ってるのが見えてきた瞬間

めちゃめちゃ興奮!!!!

あまりにも明かりがなさ過ぎて
写真はすごいショボい感じになっちゃってるけど
日が昇る前の

この夜空の中に建ってる遺跡が
一番かっこよかった

写真に残せなかったのが非常に惜しい

階段登って実際に遺跡の頂上まで歩いて

一息ついたら

気がついたら空が明るくなってきた

あああああああ

綺麗だ。

太陽が昇る前の
この徐々に空の色が変わってくる時間

好きだ。

みんな遺跡に座りながら
今か今かと、待ち構えてる

さてここからは
ボロブドゥール遺跡の大量の写真たち

このたくさんある仏塔
ストゥーパ

ここにはこの仏塔が72本もあり
窓の形がひし形と正方形だったりする


そしてこの中にはなんと
小窓から覗くことができるのですが

こんな感じで
仏像が入ってる!!!

仏陀は432体もいる

そう、ここは
インドから渡ってきた大乗仏教の
世界一大きいと言われる
仏教遺跡

世界遺産

これで世界三大仏教遺跡と呼ばれる
ミャンマーのバガン
カンボジアアンコールワット
そして、ボロブドゥール遺跡

制覇してしまった♫

それぞれの大仏、方角によって
ポーズが違ってそれぞれ意味があるんだそうな

仏教ってなんだろうなぁ
本当に心が穏やかになれる素敵なものだと最近強く感じる

そうこうしてるうちに
空はすっかり明るくなって
月が沈みかけているんだけど

大事な太陽な雲がかっちゃってて
(この雲海は雲海で、すっごくいい)
一向に出てこない!!!

明らかに待ちくたびれた様子の人々。笑

今日は霧が濃いから
サンライズは見えないかなー
月と雲海が最高に綺麗だから
これで十分すぎるくらいだけどなー

とか、ぼんやり思っていた頃
突然その辺の人たちがざわざわし始めた

反対側で太陽が出たらしいぞ!
まじか!
行くぞ!!!!

えっ?!なになに?!

と周りに流されるように
東側に戻ってみると・・・

 

もう。



 

息をのむほどの

ってゆう表現は
きっと今

このストゥーパと
そして太陽の方向を見つめてるお坊さん

モーーーーーー

死んでまうやろーーーー

全然ボロブドゥール遺跡なんて
今まで知らなかった

今回バリに近めの安いインドネシアのどっか行こっかな〜

って感じでふらっときたのに

ねぇ
なに、これ?

一体ここで何百枚の写真を撮っただろうか

あんまりにもかっこよくて
分かってても撮り続けちゃった

こんなに夜明けの方角を向いて
輝いてる大仏とか、普通ないでしょ!!!

心がすっとする
そして
本当に

やっぱり私インドネシア完全になめてた・・・

すごすぎる。

しかも!!さらに何より私が驚くべきことだったのは
このボロブドゥール遺跡は
8世紀に完成してたけどそのあと
ずっと森の中に埋もれてて(他宗教から逃れるため?)

そして何百年の時を経て

あの

あの

シンガポールを開拓したイギリス人
ラッフルズさん(ラッフルズホテルの名前になった人)が

19世紀にこのボロブドゥールを発掘したらしい!!!!!!!!

そうゆうとこ繋がっちゃうのに
すごい驚いたし単純に
ラッフルズさん、まじ、すげええええ

しかもアンコールワットが森の中でずっと
人目につかず長いことひっそりと存在し続けてたってゆう
歴史がかっこいいと思ってたけど
それをはるかに超えるほど

約1000年程度知られることなく
ここにひっそりとたち続けてたなんて

なんだい。。。

でもここは特に仏教色が強いわけでもなく
遺跡としてみんなが見にきてる感じで
こうしてヨガしてる女の子がいたり

なんか人々の心を開放的に
優しくしてくれる場所

太陽とは反対側
西側はこれはこれで太陽に照らされるストゥーパと
雲海がほんと、かっこいい!!!

雲海がほんっとにすごいんだけど
意外とこうゆうのって写真が伝わらないもんだなーと思った

ボロブドゥール遺跡

期待とかってゆうよりほとんど知らずにきてしまったけど
あまりに素敵なサンライズと仏塔のコラボに
やられた。

いい!

ここは、とてもいい。

AM5時頃からここにいたのに
気づいたら日も上がって7時になってた

心が動く場所って2時間でも
何時間でもいられる

よし、じゃぁ朝ごはんでも食べ行くかなーと思って階段を降り始めて
目撃した欧米人

なっ、何してんの!?!?!!!

本当に
そうゆうあなたたちが好き

生き様がかっっこいいよ!!笑

階段を降りてく途中にも
行きは暗くてわかんなかったけど色々掘られてたり

丁寧に作られてた

この階段をくだって下に降りてきてから

改めてこのボロブドゥール遺跡の
全貌をみれた

くはーーーーーーっっっっ


迫力、すごい!!!

さらに遠くからみると
もうこうやって森の中から何かが浮き上がって見える

これを1000年以上前に作ったってなんなんだよーーーーーーー

参ります。

何度も振り返りながら
時間も迫ってるのでMANOHARA HOTELに戻って
朝食を頂くことにする

ってゆーかねーこのねー
ホテルのお庭がまた素敵なんだわーーーー



こんな整備された素敵な空間

本当インドネシアにきてることを忘れる

朝ごはんは屋根の下か、外か好きなところ選べる

問答無用で
外席でしょ!!!!!!!!!

朝ごはんはそんなに大したものじゃなくって
このフライドバナナと菓子パンみたいなのとコーヒー

でも
この自然を見ながら
頂くから
美味しいんだよねーー。

なんて優雅な朝食なんだ

そんなこんなでゆーっくり朝ごはん食べて

8時に集合して元の車で
宿まで帰る

ちなみに最後になんと
お土産までもらえた!!

手ぬぐいみたいなやつ
こうゆう心がなんか嬉しい

さすが4500円もするツアー。笑

宿についたら10時くらいだった
とりあえず、、、、昼寝!!!!

2 件のコメント

  • お疲れ様です。

    ボロブドゥール遺跡の夜明け、幻想的でまさに神がかり・・・・、いや仏がかりですね。そして、その後の朝食も素敵な雰囲気で食べられたのですね。中国に続き、インドネシアもなめていたのが間違っていたのですね(笑)。

    素晴らしい経験をされて、よかったです。

  • まさに、、、、仏がかりでした><涙!!!!!
    朝日の中に浮かび上がる巨大な仏教遺跡は
    本当圧巻です!!
    知らなかったからこそ余計感動してしまい
    もうほんと、インドネシア、頭上がらないですw

  • マネージャーK へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です