こうして10日間のミャンマー滞在は完了し
シンガポールに戻ってきました
2度目のミャンマーもあまりにも素敵すぎた
旅行というか、ミャンマーにいると
「わぁあたし、旅人してるな〜。」という気分にさせてくれる
旅の醍醐味みたいなのを全身で感じる
一言で感想とか言い表せない
ので
ミャンマーに行く上で必要なもの
感動したこと
特徴
勝手にまとめます!!!
もうミャンマーへの愛が留まるところをしらない
■事前VISA取得必要(USD50$)
http://evisa.moip.gov.mm/NewApplication.aspx
ホテルの住所を書き間違えたら
「そこはホテルではありません。
ミャンマー滞在中はホテルに滞在することが必須です」
ってそっこーはねられました
ちゃんとチェックしているので、ちゃんと書きましょう(当たり前か)
このVISA、もう少し値下げしてほしいなぁ、、と思うけど
これはミャンマーにとって
すごく貴重な収入源なんだろう!と大きな心で
それからこれは紙にプリントアウトしたものを持っていく必要あります
私は忘れてしまったのでチャンギ空港のプリントサービスで
2ドル払って印刷してもらいました
危うくミャンマーいけないところだったぜ
■日本円は両替できる場所が少ないので要注意
ヤンゴンの空港には両替所がいくつかありますが
とりあずここで変えられるのは以下5つのみ
USD.EURO.SGD.THB.MYR
要するに、、、日本円、変えられない!
市内にいけば変えられるところもあるのですが
そもそもそこにいくお金がない!wってことになりかねないので
日本で米ドルにかえてくることが必須です。
なお、ミャンマー中で両替所はどこでもありますが
大体USD,EURO,SGDでした
よってこの3つなら割と安心ですね
(SGDが意外と使えてうれしかった)
■蚊取り線香
私は外で食事することが好きなので
だいたいテラスがあればそちらを選びますが
むしろ、室内で食事する方が少なかったんじゃないかな?
土地柄、だいたい屋根付きでも外のようなものなので
蚊取り線香は必須です!
私のおすすめはこれ
どこでもベープNo.1 未来セット メタリックグレー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B004QZADRK/ilsb-22/ref=nosim/
もう
この子なしでは生きていけない。
未来セットってゆう名前がいいよね、まずw
これ電池で動くのですが全然臭くないし
ただ時計みたいに腕につけとけばいいので楽ちんです!
しかもこれをつけてると欧米人が
「ねぇ、ねぇ、なにそれ?」って
すごい興味津々に話しかけてくれる。
新型Apple Watchだよ!と言いたいところですが
Mosquito Coilとゆうと
「さっすがJapanはすごいね~」
ってなぜかほめてくれるし仲良くなれる
■ビールが鬼のように安い
物価の違いはもちろんあるので
まずミャンマーはほんと全体的に安い!とっても安い。Hotel以外
それは間違いないのですが
中でも、なぜかビールがとっても安い
大体1000~2000チャットぐらいでしょうか?(約100円-200円。)
最安値はマンダレーで飲んだ
Mandalay Draft Beer 700チャット
オレンジジュースより安かったらさ
もうしょうがないじゃない。飲むしかないじゃん!
最高!
しかもグラスギンギンに冷やしてくれてるとこおおくて
かつもう半分凍ってる状態でビール提供してくれる店とかもあり
また最高
ミャンマーはめちゃくちゃ暑いので
凍ったくらいででてくるのが丁度いい
あっとゆう間に溶けてギンッギンに冷えた状態で飲める
そしてMyanmar Beerは大瓶と小瓶があって
大瓶 約2000チャット
小瓶 約1800チャット
え、だったら絶対大瓶でしょ!って思うけど
なぜか
なぜか
小瓶の方が美味しいんだよね~。
なぜ味が違うのかわからないけど、絶対小瓶の方がおいしい!
■ビーサンと傘
一年中どこのパゴダに入るのにも
裸足になる必要があるので
ミャンマーへは歩けるビーサンで行くことをおススメします。
ミャンマーの人はみんなよく裸足で歩くから
足の親指と人差し指の間がすっごく離れてる
あれが本来の人間の足の形でしょうか
あと傘は、雨季は必須のようです
毎日雨、雨、雨、雨らしいです
私は2015年乾季の始まり9月中旬に行き
2016年4月上旬の乾季の終わりに行ったので
傘は幸いにも一度も使っていません
むしろ乾季になると、びっくりするほど一滴も雨が降らないらしい
■タナカとロンジー
お化粧のようにつけているのと
日焼け止めと保湿の効果もあるのだとか。
そして今回はロンジーも買ってみた。
ロンジーとはミャンマーの民族衣装で
巻きスカートのようになっている。
灼熱ミャンマーでは、肌にはりつかない
風を通すこの形がすごくあってるんだと思う!
これ結構着こなすの難しくて
すぐほどけちゃったりしていろんな人に
巻き直してもらった。w
色とか柄とかミャンマー内でも地方によって
流行りが違ったりして見てて面白い!
日本人のイメージだと民族衣装とかなにかって
親にこれ着なさいっていわれても
「やだー、ださいー」ってゆって
若者は着たがらないイメージですが
ミャンマーの人々はGパンはいていいよってゆわれても
ロンジーをきたりするらしい
今回タナカを頬にぬってもらって
ロンジーを着てたら
ただ歩いてるだけなのに
かなり多くのミャンマーの方に話しかけてもらえた!!
そのロンジー素敵ね!あら、タナカにあってるわよ!
ってゆってもらえて
思わぬコミュニケーションがとれてすごく嬉しかった
■ 外国人入域料がかかる
特にパスポートなどは見せる必要はありませんが
バガン、マンダレー、インレー湖、ゴールデンロック
どこも 外国人はお金を払う必要があります(見た目判断)
私は今回、タナカをぬってロンジーはいているので
もう現地人としていけるんじゃないか?
ぐらいなり切っていたつもりですが、それは自分だけ。w
しっかりとすぐ
はい、Foreignerこっちーって言われます。
もちろん払うつもりですが
いつか言われないぐらい現地民になりきりたい
マンダレー10000チャット
バガン25000チャット
インレー1200チャット
■コーヒーが美味しい
東南アジアってコーヒーがブラックでもあまかったり
とにかくまずいイメージでしたが
なぜかミャンマーコーヒーは
めちゃくちゃ美味しかった!!
おしゃれな麻のパッケージとかもありお土産にもおすすめ
■SIMカードが格安
そしてGSMカードと呼ばれるものを買って
チャージして使っていく仕組み
GSMは500円程で通信料2GBだったかな?
10日間難なくネットにアクセスできたおかげで
バスの中で次の目的地の情報getできて助かった
SIM フリーって便利だなぁ。
海外=携帯使えない、ホテルにたどり着くまでが冒険
みたいに思ってたから
なんとなく携帯使えちゃうのは
ずるしているような、旅の醍醐味を失っているような気がしてたけど
いやいや、命かけてバックパッカーしてるんだから
貴重な旅中の情報集めは重要でしょ!
と思ってきた
日本もはやくSIMフリー普及するといいな
SIMカード何枚も持ってるミャンマー人みると
日本よりもよっぽどうまく使いこなしてるな〜と思いますね
東京オリンピックまでには海外の人が
過ごしやすい日本になりますように
■時期
ミャンマーはだいたい5月~9月が雨季で一日雨が
振り続ける感じです。
なのでそれをさけた乾季がやっぱり観光にはおすすめです!
私はちょうど雨期の終わりの9月と
乾季から雨期に変わる4月に行ったのですが
9月は雨期終わりかけなので緑が生い茂っててとてもよかった!
1日だけヤンゴンで雨降りましたがそれ以外は晴天
逆に4月は、乾季のラストスパートなので雨は降らなくてよかったですが
かなり緑が少なくなってて
川の水もなくて干からびてます。笑
カックー遺跡へも川の水が少なくなって道がないので
いけなかったので
やはり、行くなら乾季10月~1月ぐらいがベストじゃないかと!
■何日間かけていくか
完全に旅のプランと行く場所によりますが
主要なルートは反時計回りの
ヤンゴン→インレー湖→マンダレー→バガン→ヤンゴン
もしくは逆、時計回りの
ヤンゴン→バガン→マンダレー→インレー湖→ヤンゴン
今回私はこの時計回りコースにプラスして
最初にヤンゴンからゴールデンロックに日帰り行ってきました
こんな日程で
1日目 シンガポールからミャンマーへ夜入り
2日目 日帰りゴールデンロックへ行き一度ヤンゴンへ戻る
3日目 飛行機でバガンへ行き、バガン泊
4日目 バガンからマンダレーへミニバンで移動
5日目 マンダレー一日観光、夜行バスでインレー湖へ
6日目 インレー湖観光
7日目 インレー湖から夜行バスでヤンゴンへ戻る
8日目 ヤンゴン観光
9日目 ミャンマーからタイへ
10日目 タイからシンガポールへ
ミャンマーのVIPバスは
道はがたがたですがバス自体はめっちゃ快適なので
夜行バスうまく利用して夜に移動しちゃうのがいいです
それぞれが結構離れてるので時間はかかりますが
どこも本当に魅力的なのでけずれない!
時間がなければ飛行機で色々移動することもできますが
やっぱり旅の醍醐味は陸路移動!バスほんとおすすめです
ちなみに、ヤンゴン市内で電車にものりましたが
クーラーなく電気もなくかなりカオスな状態でした
これがまたすっごく面白かった
■とにかくなんでも背負う!担ぐ!頭に乗せる!!
ミャンマー人はものを自力で運ぶ才能にたけていると思う。w
このバランス感覚はすごい
もちろん子供も
色んな道具を準備して使うより
自分の体が一番有能だったんだろうなぁ
でもミャンマーで友達になった女の子に
頭に果物のせてるの、すごいよね!ってゆったら
「あれ、すごい難しいんだよ!私できない」
ってゆってた。
ってことは、、、乗せて歩くためには
みんな少なからず練習してるのかーーーー!!!?!w
この、手でもった方が楽そう
かつ頭に乗せるにはあまりにも不安定なものを
悠々と頭に乗せて
手離しでスタスタ歩いている彼女はもう
達人でした
そして最後に
何よりも私が感動したことは
「ミャンマー人の優しさと笑顔」
これにつきます
ミャンマーの人ってちょっと恥ずかしがり屋で
でも、目があうと微笑み返してくれて
なんだかもうとっても優しいんです。
私が困っているとなぜか手を差し伸べてくれる
本当に、素敵な国
もちろん100%安全ということはどこにいてもないのであれですが
とても優しくて、安心して一人で回ることができたので
私は初めての一人旅にも
ミャンマーをどこよりもおすすめしたい
英語も通じるし人々は優しいし
物価は安いし
でもやっぱり昨日書いたようにわたしは
ミャンマーは旅の最後にくるべき場所だったかもしれないと
思っています
http://mamiwoooo.com/myanmar/trip2
以上です。
まだまだ書きたいことがありますが
大好きなみゃんまー
彼らの優しい笑顔がこれからも
ずっとずっと続いていくことを願い続けています
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