昨日はジョードプルの主役
メヘランガルフォートに行ってきて
ブルーシティーを上から眺めて堪能した
その日なぜかあんま寝れなくて早朝
朝日が昇ったぐらいに
宿の屋上にあがってみたら
たまらんで
あたしがいった2月だけかもしれないけど
ジョードプルは朝は天気よくて
快晴なんだけど昼過ぎからは
晴れてるのに霧がかった感じで
あんま青い空の写真取れなかったから
とるなら朝がおすすめ
これで170ルピーもした
それならオムレツおじさんのとこいけばよかった
ジョードプルは意外にもド派手な町だった。そしてサモサとオムレツと
今日でこの町ともお別れかー。。
とか思いながら散歩してたら
突如
なんかすごい騒がしい音がした
なんか
歌いまくってる声がする
お祭りレーダー
聞いてみたら
なんと、結婚式を明日やるそうで
その前夜祭てきな感じで
お祭りをしてるのだと!
よくわからないけど布を広げて
なにかをまつりながら町を歩いて
そして最後階段あがってこの家に入るらしい
みんな大声でめっちゃ楽しそうに歌ってた!
すごいもの見せてもらったなぁ
と思って帰ろうとしたら
突如
「あんたも、おいで!!」
え、いいの?!笑
んっこれってなんか
家族とかでやるものなんじゃないの?!
いやっちょっと
すっごく興味あるから覗いてみたいけど
ほんとにいいの?!
とか思いながら葛藤してたら
たまたま通りかかった別の外国人
カルフォルニア出身のフランシス登場
二人してインド人女性に家に招かれて
なんかもうここは無言のアイコンタクト
「二人なら大丈夫か。。行くぞ!」
的な感じでお邪魔することにした。笑
中に入るとほんと6畳くらいの小さな部屋に
インド人女性がびっしり
えっほんとにこんなところに
あたし紛れ込んでいいの?!w
とゆう不安をよそに
彼女たちはものすごい勢いで招き入れてくれた
とにかく座りなさい!
ありがとううう
みんな歌歌いながら大盛り上がりの中
外国人がきたーってゆうことでさらに大興奮してくれてた
インドの結婚式とか初めてだったから
ってゆうかそもそも外国の結婚式とか未経験だから
色んなこと教えて欲しかったんだけど
残念なことにみんなあまり英語が通じないw
彼女たちが唯一ゆってきた言葉は
フォト!
フォト!
綺麗に着飾った女性たち
あたしを撮ってって!!
みんなにお願いされて
ここから急遽、大撮影大会みたいになった
インド人はほんと目力強いなぁ
途中、あたしの帽子をかぶりたいって言われて
このおばちゃんに帽子を貸したら
そしてこのめっちゃ可愛い少年も
これはたまらん!!!可愛すぎる
お母さんもまたこれ、美しい
みんなの大合唱と
写真撮ってーーの声が鳴りやまないw
ヘナとはこの女の子の手にかかれたタトゥーみたいなやつで
インドで大流行してるやつ
大抵、結婚式とかの大事な時にみんなやるので
今回のこの結婚式に備えて
みんなのヘナも超気合はいってた
あたしはシールみたいなやつを
張ってるのかと思ってたけど
実はこれ全部手書きらしい
へええええ〜〜!!
ってゆう話をしてたら急遽・・・
やってあげる!!
と、ここの女の子が
あたしとフランシスに
ヘナをやってくれることになった!!
なんとゆう経験
このアリアナグランデ似の美女が
うちらにヘナやってくれた
チョコペンみたいなので
スラスラ書いてくれる
すごーーーーーい
めっちゃ可愛い!!
ってゆうか器用すぎる
これ全部手書きだったなんて知らなかったわ
このやってくれた女の子がまーた
可愛くて
写り方を知ってるよねー笑
そしてオバマの姉と思われるこの子が
この家族の中で一番まともで大人し目だったんだけど
「これインドのお菓子!美味しいから食べてー!」
ってゆって突然あたしの口に
なんかグニャってしたやつ
食べさせてくれた。。
んだけど。。。
まぢでお腹壊さないか怖かったのと
とんでもなく、まずかった。。。。。。。笑
この後、あたしもヘナ書いてもらって
これが乾くまで20分くらいそのままにします
その間に、このヘナやってくれた女の子に
How old are you?何歳?
ってきいてみたら
ん?
ってなって
あー、、、これも通じないのかなぁ、、
と思いながらもう1度
はぅ おーるど あー ゆー?
ってゆっくり聞いてみたら
突如、周りの大人たちの目が
キラーーーーーーーーーーン
何かが、本当に一瞬にして空気が変わった。。。
え、あたしなんか
変なことゆったかなって思ったら・・・
いきなり
ティップ!
ティップティップ!!
100ルピー!
No, No,200ルピー!
Yeah!!!!!!!!!!!!!!!!
みたいなこと言い始めた。
最初意味分かんなかったけど
あ、、、
フランシスと悟った。
多分、ただ彼女の歳が聞きたくて
うちらHow old are you?って聞いたんだけど
あんまり英語通じなくて
でも彼女たちはHow muchはきっと知ってて
そしたらいきなり
そうだ!このヘナ代としてチップを払わせよう!
そうだ!それだ!
わああ !ナイスアイディア!最高ー!!!!!!!!!
金じゃーーー!!!!
みたいな感じで大盛り上がり
ああ、、、
一瞬でなんか
うわあーーーーーここインドだったわーー。。。
って思わされた。笑
いやっ全然ほんとやってもらったし
沢山楽しい経験させてもらってたからほんと
素直にチップ払いたかったんだけど
あのなんとも
突然、今まで優しかった人たちが
How oldとHow muchを聞き間違え
(間違えたふりをしただけなのかは分からないw)
私たちからお金をとってやろう
とゆう発想が頭によぎった瞬間のあの
何とも言えない、ウッシッシッシ
みたいな悪魔の笑顔みたいなのがね、、、なんともね。笑
まぁそれもインドなんだろうなぁ
日本人は、そもそもそうゆうことできないけど
逆にインド人はここでこうゆうことをすることが
恥ずかしいことだとゆう躊躇いは
一切なかったから逆に気持ちよかった!笑
お金!お金!よっしゃー!
ってゆう感じねw
あたしがこのヘナを乾かすために
ちょっと窓際の日向に行こうと
立ち上がった瞬間に
みんなで笑顔でおしゃべりしてたのに突然
「STOPーー!!ティップ!!!200ルピーー!!!」
とガチ止められたwwww
いやいやっ
日なたにヘナ乾かしに行くだけだから!
って感じだけど
きっと彼女たちはあたしが逃げると思ったんだろうなぁ。。。
せっかくお世話になった楽しい時間だったのに
そんなやり取りするのも勿体ないので
結局、その場でまだヘナやってもらってる途中だけど
お支払いさせて頂くことに。
そしたらみんな安心して
また
元の笑顔に戻った、、、
あぁぁぁぁ、、、怖かったぜ。
あのお金への執着心。笑
たった200ルピー(約340円)ですが
彼女たちに少しでもお礼できたのはよかったし
たとえこれがぼったくられていたとしても
それはそれでまぁ、中々できない経験させてもらえたから
全然いいんだけど
やっぱりこの文化というか生き方の違いには驚いた
悪魔の笑顔から、普通の笑顔になってからの
このおばあちゃんの笑顔とか
まじ安心するわーー涙
そして何度も服引っ張ってきて
もっかい撮ってーってお願いしてくるこの子
もう、ほんと可愛い
そんなわけで
インドの結婚式前夜祭に遭遇して
おうちにお邪魔させてもらって
なんかすごいところに来てしまったのだけど
ちゃーーーーんと
お金も
請求されましたよ、ちゃんちゃん
ってゆう、お話。笑
しかしみんな多少がめついかもしれないが
その分ほんと、面白い人たちだった!!
いやっこれを「がめつい」と思っちゃいけないのかも
もうそうゆう文化なんだ、がめついという言葉も感覚すらも存在しない
うちらを招き入れてくれて
そして、あたしの写真をとってちょーだい!早く!ほらっ!
なんてね、日本人には絶対できないやつ
やっぱどこまでも面白いインド人
結構な時間お邪魔しちゃったので
そろそろフランシスとお暇することにした
いやーーー、やっと一息
みんなの勢いと大合唱がすごかったので
やっと落ち着いて話せる
で、外に出てからフランシス
「ねぇねぇ、あの子供がくれたお菓子ちゃんと食べた?」
あたし「食べたよー。。。口に入れられたから食べたけど、あれ、、、」
フランシス「食べたのーー!?!あたしはまずくて実はタオルに吐き出したわ。笑」
あたし「え!ずるい!w」
フランシス
「ところでさ、新郎新婦って・・・どこにいたの?」
・・・・。
とかゆう会話しながら、帰った。笑
結局誰が新郎で誰か新婦なのかも分からず
ただのインド人の家族だんらんの場に
お邪魔した感じになってたことに、終わってから気づいた。w
なんともカオスな時間だった
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