アチェンガルゴンパ続き
道中が素敵すぎて、着いた瞬間感動しすぎた話はこちら
甘孜ガンズから亜青寺アチェンガルゴンパへ!道中が絶景すぎて
とにかく
目がキラキラしたチベタンたちで溢れていて
地球ではない全く別の
星にたどり着いてしまったんじゃないか
とゆう錯覚に陥った
アチェンガルゴンパにたどり着いた
最初の入口のあたりで
あまりにも感動しすぎて
そこから一歩も進めずにただただ
チベタンに見惚れてた
が
その先にもさらにすごい世界が
広がっていることを
当時の私たちは何も知らない。
坂道があったのでそっちを上がっていくと
見えて来た丘の上のゴンパ
ああ
なんでこんなに空が青くて広いんだろう
このお坊さんが見つめるその先に
自分たちの想像をはるかに超える
大草原と赤い世界が広がっていた
な・・・
なんだこの世界は・・・
背景の空と山は合成なんじゃないかと
疑わしくなるぐらいの絶景
正直アチェンガルゴンパ
もちろん行きたい!とは思ってはいたのですが
こんなにすごいと思ってなかった。
なんとゆう言葉で表現したらいいのかよくわからないのですが
草原の中に
純粋なチベタンと尼さん達が暮らしていて
あまりの大自然と
全くみたこともない服装の人たちが
そこでマニ車を回しながら生きている
これが本当にちょっと現実とは思えなくて
ありきたりすぎるけど
映画のセットに舞い込んでしまった
とゆう感覚で
それ以外の表現の仕方が分からない
みたことも想像したこともない世界に出会うと
こんな感覚になるのか・・・
と自分でも驚いた
観光客もいないし完全に
我々とは違う星の生き物に出会ったような感覚で
うちらは言葉を失ってた
でも、そんなまるで別の星に来たような
全く別世界の中は
それらを全て超越した
穏やかさと優しさで溢れてた
アチェンガルゴンパは標高約3800mほどで
ゆっくり歩かないと高山病になってしまう恐れがある
エミレーツが一休みしていたら
心優しいおばあちゃんが心配して声をかけてくれて
なんて言っているかは分からない
でも、ずっと側にいてくれて優しく寄り添ってくれた
おばあちゃんが持っていた飲み物を与えてくれて
ゆっくりでいいのよ
と表情で教えてくれてた
言葉なんていらないのかもしれないなって
思ったくらい
そのおばあちゃんの優しさが心に突き刺さって
ラルンガルゴンパで尼さんの生活を見て
私たちも1つ1つ丁寧に生きようって思ったし
言葉が通じないのに手を差し伸べてくれる
中国人の皆様にすごく感謝の気持ちでいっぱいで
もうすでに胸パンパンの思いだったのに
アチェンガルゴンパで
出会った全ての人たちは
それらを全部包み込むような
とんでもない優しい心の持ち主だった
この景色がそうさせるのか
仏教の力なのか
アチェンガルゴンパ
丘から見えていた
赤い家々のゾーンは尼さん達のお家で
ここは男性は立ち入り禁止とゆう噂を聞いてたので
女でよかった!笑
ルールはよく分からないけど
実際行ってみると男性は、ちょいちょいいた
渡る橋の途中でたくさんの人に出会い
こんなシワが素敵なおばあちゃん
橋の先に降り立ってみるとそこもまた別世界で
チベタン達の暮らしの中に
突然ワープして来てお邪魔させて頂いちゃったような感じ
そして、やはり
世界共通だなって確信した
私達は言葉がわからないよそ者なので
みんなと、目は合うんだけど
特にみんなは無反応だった
最初は。
だけど途中から私たちが
チベット語の挨拶
こんにちわの意味の
「タシデレー」
というようになったら
みんな一気に表情が
パァーーっと明るくなって
話してくれるようになった。
さらにチベットの文化なのか
挨拶をすると手を握ってくれるようで
うちらがタシデレーと言うと
みんなパッと笑顔になって
手を握ってくれた
それがとても、とても、嬉しかった。
尼さん達の家々は
形が面白くて
なぜか2階部分が突き出してる
他の方のブログで
アチェンガルゴンパはスラム街だった
みたいな記事を読んだことがある笑
確かにちょっとボロボロなんだけどw
でもその家の手作り感と
チベタン達の素朴さがとてもリアルで
だからこそ別世界に感じたのかも
この後
我々は
尼さん達のフェス会場のようなものに出会う。。。笑
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懐かしいです。10年程前にいきました。
当時に比べると大分拡張されて宿泊施設もできたようで、公安に引っ張られることもなくなったのかなぁ
と楽しく拝見しました。
私の時は大丈夫だったのですが、最近はアチェンも外国人入れなくなってしまったようですね><
とてもとても素敵な場所だったのであの土地、空気が
いつまでも保たれるといいなぁと願うばかりです!!
10年前に行かれたなんてすごいですね!