こうして、まずデリーの訳わからない場所に
朝5時にバスから降ろされて
そのまま大量のリクシャの勧誘に囲われ
しかもその他には逃げ場がないところで
仕方なくリクシャに乗ったけど
まんまと
高額なツアーをふっかけてくる
旅行会社に連れて行かれたのが、その１。
旅行会社から逃げるためにとりあえず
ニューデリーの外国人用窓口に行きたいってゆったのに
あそこはまだ閉まってる詐欺にあい
結局なぜかオールドデリーに
連れて行かれてしまって
オールドデリーに着いてからの、お話。
あたし前回はニューデリーしか
利用してなかったので
オールドデリーに来たのも初めてだったんだけど
ここは
本当に墓場みたいだった。。。
みんな地面で寝てて
他の場所は深夜にも関わらず
人でごったかえしてて
外国人のあたしはちょージロジロ見られるし
ずーっとリクシャとかタクシーの勧誘が付いてくる
本当にやつらはハイエナみたいだ。
一人あたしから離れたと思うと
すぐ別のやつがやってくる
あああああ
どけええええ
あたしを一人にしてーー！！！
って思うけど、願いは叶わない。
そして
どこに行きたいのか？ってしつこいから
ジョードプルへの列車のチケットを買いたいとゆうと
「ああ、それは右の奥の建物だ」
って言われてそっちに行くと
「ああ、それは反対側の建物だ」
と、元いた場所をさされて
元いた場所に戻ると
「ああ、その窓口は今日はやってない」
と。。。
大いにインド人に騙されまくる
この彼らに徳のない
意味のない嘘は本当になんなのか？！！
２回目のインドだったので
今回、全然調べてこなかったのと
突然携帯使えなくなっちゃったダプルパンチ
さらに初めて降り立ったオールドデリーで
勝手が分からない。
あたしは誰が嘘ついていて
何が正しいか全く分からなかったので
大いにインド人に騙されまくった笑
時は朝６時
SIM売ってる店も見当たらないし
結局データローミングに頼ることにして
近くに歩いて3キロの場所に
マックがあることが判明！
朝８時からやってるらしい！
バックパック背負ってオールドデリーの駅から
ただのマクドナルドを目指して
3キロ歩き出した。
しばらくして明るくなってきて一安心
しかし、本当虚しかったのが
オールドデリーの駅を離れて50メートルもすれば
インド人
誰も話しかけてこなくなること
早くこっちに逃げてくればよかった。。。
あたしは半径50メートルぐらいの範囲内で
「うわあああ、もう地球上どこへ行っても
うるさいインド人から逃れられない
もう人生終わりだあああああ」
ってゆう状態に陥ってたことに
気付いちゃったんだ。笑
周りを見渡す余裕すら持てなかったw
恐ろしくてカメラとか出せなかったけど
あとから思えばあのハイエナ風景は
やっぱり撮っておけばよかった
デリーの街中は
すごく臭いんだけど衝撃的だったのが
このトイレ
トイレでも、なんでもない。
ただこの塀とゆうか壁が立っているだけ
水が流れる訳でも、穴があるわけでもなく
ただ、これだけ。
みんなここで普通にしてる。
そりゃ、この町、臭いわ・・・笑
女性は一体どうするんでしょう？
まだ朝早いので駅から離れれば
静かな通りだったけど
かと思えばみんなで水浴びしてたり
やっぱカオスだ
インド
そしてようやく目指していた
マックに到着！！！
あああ。。。
デリーにもこんなに綺麗な建物があるのね。。。涙
この安心感、尋常じゃない
朝8時からしかやってなかったので
インドで、マックの開店待ちしたw
ようやく出てきた朝マック
うまい・・・
お腹も満たされて
とにかく、なんだか安心出来る場所に行きたくて
考えに考え抜いた結果
あたしは最高の場所を思いついた
日本人宿のサンタナに逃げ込もう！！！！！
それだ。
サンタナはインドにいくつもある
日本人宿として有名なゲストハウスなのですが
前バラナシに行った時に超お世話になって
宿の人もみんな気さくでとてもいい空間だった
バラナシ初日！安定の日本人宿とっておいてよかった@サンタナゲストハウス
もう何も考えずにリクシャ拾って
サンタナデリーに直行！！
ついたぁぁぁぁ涙
何も考えずに
バックパック下ろして
両手広げて
ソファーに横になれるこの安心感
久々の日本語
日本人の安心感
デイユースの人は200ルピーで
この屋上の空間使わせてもらえるんだけど
まじで、オアシス。笑
ふ〜〜。
そのままこの屋上でお昼寝したかったんだけど
宿の人に夜行列車でジョードプル行きたいってゆったら
この時期デリーからジョードプル行きの列車って
すごく混んでるから早く取らないと
一杯になっちゃう可能性あるとのこと
まじかーー
でも日本人が言うんだから間違いない。
久々に、人を信じられる喜び。笑
休む間もなく
チケット取りに
またデリーの町に繰り出すことになった。
続く
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