ミャンマーで電車に乗って見た！環状線は中々にカオスで面白いヤンゴン

バガンからヤンゴンに戻って来て
5月2日
ミャンマーで電車に乗って見ようとゆうことになり
ヤンゴンの環状線に乗ってみることにしました

ヤンゴンには日本の山手線のような環状線が走ってて
ぐるっと一周がだいたい3時間くらい
約45kmをゆーっくり走ります

電車と言っても30分に一本くらいだし
みんなが普通に線路歩いてるし
線路で遊んでるのがヤンゴン

電車はどの駅からでも乗れるけど
一番のメインはこのヤンゴン中央駅

今回はここから電車に乗ってみることにしました
切符は駅に入る前じゃなくて
ホームに行ってから買う方式

別に案内板とかないけど環状線一周したい、とか
目的の駅名を言うと
何番ホームに行けばいいか
みんなが教えてくれる

しかし、一番困ったことは間違いなく

これ

駅名も、地図も全てがビルマ語で書かれていること。笑

わかるわけねぇーヤローーーー！！！笑

と、2015年9月初めてミャンマーにきた時

すごく困惑したのを覚えているのですが
今回2017年5月
だいぶ外資資本とか観光客増えたからなのか
今回はちゃんと英語のMapもあった

そして肝心の車両は

なんと・・・

日本の電車のお古！！！笑

見覚えありますよね？！
これは↓　久留里線。w

たまに「回送」と書かれてるやつがあって
ついつい、あっ回送なのかー

って思っちゃうけど、もちろん全くそんなはずはない。笑

外側はミャンマービールの宣伝に
塗り替えられちゃってるのもあるけど

中に入ってみるとちゃーんと日本語あり

車両はそれぞれ乗るたびに雰囲気違うのが面白い！！！

でっかい荷物運んでる夜逃げ中みたいな人がいたり

宇都宮線みたいな
なんか田舎に行く列車タイプだったり

オンボロだけど結構日本の列車好きにはたまらなそう

意外と地元のミャンマー人がたくさん乗ってて

もちろんクーラーとかないので
車内は灼熱ですが
たまに扇風機ついてる車両もあり

さらに驚くべきことは
電車は常にドア開けっ放しで走ってるので
一番後ろまで行くと走りながらこんな場所に、立てる

時速20-30キロ程度でゆ〜っくり走ってるからこそ、できる技！
しかもこの運転席みたいなところも入れる

まじ、自由

そしてヤンゴン中央駅を離れると
あーーっとゆう間に
のんびりしたミャンマーが現れる

電車はなかなか来ないから
みんな自由にホームとか線路で遊んでる
子供達がすごく可愛いし
ミャンマーだなぁ
って感じられる

そして

今回私たちが行ってみたのは
DANYINGON
ダニンゴン駅

ここは線路、ホームに屋台がたくさん
出てると話題だったので
ヤンゴン中央駅から約1時間10分かけて
行ってみることにした

長くなってきたので
ダニンゴン駅については次に続きます

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