まままままみをの海外進出

マクロードガンジからデリーへ夜行バスで移動11時間の旅

昨日はマクロードガンジに来て
チベット人と話して感じたこととか
ツクラカンにあった博物館でみた映画から
感じたこと、書いたら長文になってしまった
■マクロードガンジのツクラカン。チベットとダライ・ラマについて考える

マクロードガンジでは2泊して
そのまま高級インド人たちの避暑地として有名な
シムラにいく予定だった
シムラは多分、軽井沢的な感じの場所

洒落ててでも自然に溢れてて
涼しくてそしてちょっと物価高い

みたいな。



しかし、今は2月

天気予報みたらシムラの気温
1度とかだった。

マクロードガンジも2月は相当寒い
ドライヤーやエアコンもない宿で過ごす冬の
マクロードガンジはかなり辛かった!

本当は昨日トリウンドでトレッキングしたら
そのまま夜行でシムラかマナリ行きたかったんだけど
なんかもうそんな観光地どうでもよくなっちゃって

結局ここには3泊した
たった3泊ですが
ありがたいことに
小さい町なので3泊くらいすると町の人も少しずつ
あたしの顔を覚えてくれる

みんな朝会うと話しかけてくれる
めちゃくちゃ、優しい町

長期滞在する人が多いってゆうのは
ほんと納得

街中にはマニ車があったり
一応やっぱりここはインドなので
普通にインド人もいっぱいいるんだけど

驚くべきことは
なんと・・・

ここにいるインド人

お辞儀する!!!!!!笑

普段インド人ほんとうざくて
鬱陶しいんだけど

ここの人たちはチベット人たちのおかげで
目があうと
ペコ

ってお辞儀とゆうか会釈するの

最初、逆に不気味だった。笑
会釈っていい文化だ

あと余談ですがチベット僧たちは
エンジ色の服を着てますが
あんな布一枚じゃ
冬、寒いよなーと思ってたら

彼らもちゃんとダウンとか着ているんだけど
ちゃーんとエンジ色のダウンきてるの!

みんなこんなの一体
どこで見つけてくるんだろう笑
とっても愛らしい

ダウンだけじゃなくて
リュックとか
靴とか帽子もエンジのもの身につけてる

あと中にはチベット仏教に改宗した欧米人の女性もいたり

いい町なんだわぁ

いちいち雑貨もかわいいの

チベットのものは色がめっちゃ鮮やか

自由を求めてるからからなのか
なんなのか
やけにBob Marleyがたくさんあったw

子供服がまた、ね

だめだ

とまらない

よし

行こう。

あたしはマクロードガンジから次の町
ブルーシティーと言われる
ジョードプルにいくために
まずはデリーに行かなければいけない

ここからデリーへのバスチケットは
町中にいっぱいあるSHOPで買える
5軒くらい回ったけど
どこも同じ値段

普通のバスだと800ルピーで
ラグジュアリーバスだと1100ルピー

アムリトサルからのバスがやばかったので
この写真を信じてラグジュアリーバスにしてみた

ぐっばいマクロードガンジ

現れたバスは・・・

おおお

まともだ!!!

席、普通にキレイ
そしてブランケット付

よかった。。。

これこれ
あたしが好きな夜行バス

しかも各座席にコンセント付

素晴らしい!
よくやったインド。

30分遅れで
19時にバス出発したんだけど

すさまじい夕焼けみれた

このバス
なんとモニタまでついてて

映画は6本くらいしか入ってなかったのに
そのうちの1本が

もののけ!!

宮崎駿パワー

しかし、なんだか
このバスめちゃくちゃ揺れて
映画見たかったのに酔いそうで見れなかった

22時頃どこかに泊まって食事休憩あり

そのままかっ飛ばして
朝6時着予定のところ

5時

突然、デリー到着

こっからが、、、戦場だった

朝デリーに到着してから
夕方ジョードプル行きの電車まで
何するか何も決めてなかった

着いてから考えようと思ってたのですが

なぜかマクロードガンジで買ったSIMが
デリーついたら動かなくなってて

突如デリーで電波を失ったあたしは
まったく無計画だったから
全ての武器を失った状態で
戦場に放り出された

バスがついた場所がどこなのか
こっからどこいけばいいのか全然わかんない

あぁ、、、

これは

終わった。笑

こっからまじでうざい
インド人とのたたかいが始まった


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