ネパールヒマラヤアンナプルナ
プーンヒルトレッキング3日目
そのあとデオラリへの道で
ヒマラヤとタルチョのまた素敵なコラボに遭遇し
最高に気分イイ1日
そうしてようやく最後の登り坂を
上り詰めて本日のゴール
タダパニの街に到着!
空が近いよね
ここはチベタンの血が強いのかな
そっちの色がこい素敵な町だった
マニ車
こんなちっちゃい頃から
マニ車回して育って来てくるんだねこの子たちは
そして肩組んでる63さいの素敵なカナディアンの後ろ姿
63歳空を眺める
その歳でこんな登山できるの
本当に尊敬する
あたしも頑張ってハイパーばーちゃんになれるよにせねば
そして時期によるみたいですが
私はちょうどタイの超有名水掛祭り
ソンクランの時期に丸かぶりだったので
タイから逃亡しているタイの人がちょー多くて
どこの宿もいっぱい
テントに泊まってる人もちらほらいた
でも、後々見たら意外と居心地良さそうだった
そんなわけであたしは
選択の余地なしで
空きがあった一室に飛び込んだんだけど
奇跡的に
ずーっと一緒に登って来た
お世話になりまくったこの二人
本当に偶然なんだけど
3日間連続、同じ宿だった!!!!!!!
もうあたしはこの二人なしでは
今回のトレッキングは無理だった
とゆうか、この二人が本当に優しくて心強くて
頼もしくてかっこよすぎて
本当にネパリが大好きになった
右の彼がBikashという名前で
DILMAYAというツアー会社を運営してます
http://www.dilmayatrek.com/
どうしようもなく最高の二人なので
まぢ、もしトレッキングツアー申し込む方がいたら
ここでBikash指名をゴリ推しします!!!!!!!!!!!!
だって、ね
あたしお金払ってないし
彼らのお客さんではない
赤の他人なのに
ただ毎日顔をあわせて
一緒に山を登っているだけなのに
ずーっと面倒見て、励まして
お菓子くれたりして
夜な夜ないーっぱいおしゃべりした
こんな素敵なことあるかな。
左の彼がDharmaraspoudel
長くて、よくわかんないからダルということにした笑
ダルはカタール人なんだけど
カタールでは月給1万くらいだったから
ネパールに家族諸々引っ越して来たんだって
そして今が月給2万5千円くらいらしい。
ネパールはあたしの中で
低賃金でみんな苦しい中頑張ってるイメージだったから
中東から、ネパールに
出稼ぎに来ている人がいること自体衝撃的だった
ダルはまだネパールに来てガイドの仕事を初めて3ヶ月。
ガイドの仕事は
いつもあるわけじゃないから
暇な時はお金稼ぐためにポーターやってるんだ、って言ってた
それを聞いてまじ、また衝撃
あたしがこの世で
一番かっこいいと思った
ポーターのお仕事
これを、片手間
お小遣い稼ぎに
やるだと?!?!?!!!
信じられない。。
しかし
我々にとってポーターさんの存在は
ありがたすぎる存在で
バックパックを4個も5個も背負って
山を登り続ける
チョーーーーーーーーーかっこいい男たちなんだけど
なぜか
彼らはものすごく低賃金で
自分が「ポーター」であることを
ちょっと「恥ずかしい」と思っている
ことを知った。
一般的にガイド>ポーター
とゆう感じらしくて
彼らは自分はガイドじゃなくて
ただのポーターなんだよ。。。
って恥ずかしそうに話す。
彼らの力を最大限発揮して
もっと輝ける社会になっていくといいなぁ
だって、
こんな重い荷物を背負って
だいたい月に6、7回
って言ってた
1トレック5−7日として
6日x6で36日
要するに
シーズン中休みなしでひたすら
山を登りまくっているってこと。。。
かっこよすぎるでしょ。
英語勉強するために
今シンガポールに住んでるんだけど
本当、日本人ってあたしももちろんそうなんだけど
英語全然話せなくってさー。。。
っとゆうと間髪入れずに
「I know」
と言われる。
ネパリたちの中では
日本人=英語喋れない人
とゆうのは周知の事実らしい。笑
この日も、夜な夜な
御釜を囲ってみんなで明日のルートをどうしようかとか
語り合った山小屋での夜は素敵な時間だった
素敵な時間は写真を撮り忘れてしまうもので
このトレッキング中出会った人の写真が
ほとんどないのが悔やまれる
翌朝、みんなはこれから
本場ABCを目指してまだまだ
長い戦いに挑む
あたしはこっから下山ルートなので
早起きする必要はなかったんだけど
みんなにありがとーって言いたかったのと
自然に目覚めたので朝、お見送り
いい出会いだったな。
そうして
トレッキング4日目の朝を迎える
ヒマラヤ見ながら、朝ごはん
4日目トレッキング
10:00 出発
4日目にして
もう一歩も登りたくなくなってるので
10日間とかでABC行く人たち
ほんとすごいわ。。
4日目にして、なぜか猛烈な筋肉痛に襲われて
え、あたし筋肉痛がくるまで4日もかかるほど
年取ったってこと?!なにそれ?!?!www
っと、最初まじ動揺しましたが
どうやら筋肉痛になりやすいのは
下りで使う筋肉らしい。
3日目で初めて下りの道が長くあったから
それが、きたみたい
このガンドルンは1951m
だいぶ、降りてきたところにある
大きな村
こんなにあったらどこいったらいいか逆に困るわ笑
今日はタダパニから下りまくって
ガンドルンに到着してここで一泊
もう下りまくって、筋肉痛で足がバッキバキ