まままままみをの海外進出

アンナプルナ!プーンヒル方面へ5日間トレッキング。その3

ネパールヒマラヤトレッキング
プーンヒル方面への5日間のトレッキング続き

2日目  14:00

ついに
ついに
ゴレパニ到着!!!!

やっとたどり着いた
登りきつかったわーーー


さて、到着したらまずは宿探し
ゴレパニはかなり大きな町で
標高2853mもあるとは思えないほど
かなり栄えてる!!!

たどり着くと多分最初に
これが見える

すっごい新しいきれいな建物で
お?もうここでいいかな?

って最初、思うんだけど

本当にここに決めなくてよかった・・・

このあとしばらく歩き回ると色々見えてくる

ゴレパニに到着したら
左側にあがる道があるんだけど

そっちに超素敵な宿がいっぱいあった!!!!

もしゴレパニに行く方がいれば
絶対ここで、あきらめないで下さい

ちなみに右側に行くと
こんなバスケコートがあってこんな山の中で
ヒマラヤをバックに子供たちがバスケしてる

なんて、贅沢な。

そして、とりあえずゴレパニついて
左側にあがっていくと
昨日出会ったポーター兼ガイドの
カタール人のDalに出会った

Hi! Mami!

こっちにいい宿があるからおいで
って連れてってくれたんだけど

つらい・・・
もう一歩も登りたくなかったのに
やっと村にたどり着いたと思ったのに
まだ登るのか・・・

ダル、もうあたしこの辺の宿でいいよ

って

ここまで出かけたけど
ラスト
ふんばる

と、ついた先の宿はこれ
「SUPER VIEW」

そして、まさに
SUPER VIEW!!!!!!!!!!!

この宿、最強でした

窓際の部屋はもう満室で埋まっちゃってたけど
あたしの部屋はこれ

めっちゃキレイじゃない?!
山小屋とは思えない
これで、ダルが交渉してくれて
600ルピーのところ、300ルピーで泊めてくれることになった

素敵!しかも、各部屋にコンセントまでついてる!

たいていの宿は部屋には
コンセントの差し口はないので
もし充電したかったら、
フロントにあるコンセントを借りるしかなくて

その争奪戦なんだけど
なんとVIPなんだここは

昨日の電気が一切ない生活とは大違い
シャワーも超キレイ

もう興奮しまくってて
居ても立っても居られない

荷物おいてシャワー浴びたら

乾杯でしょおおおお

ふぉぉおおお

ヒマラヤをおつまみに
太陽の暖かさを存分に感じて
外で飲むビール

もう、極上。

やっぱ、外でしょ

みんな外に出て来てこのベンチに座って
本読んだり、おしゃべりしたり
思い思いに過ごす

最高に気分よくて
外でポーターやガイドのネパリたちと
おしゃべりするのが幸せの瞬間

そして奇跡的に昨日同じ宿だった
ポーターたちがみんな今日も同じ宿!!!

この人たちがほんと男らしくて
優しくて
もう、あたしは惚れまくってた

子供も可愛いし

おしゃべりしてると
あっとゆうまに日が暮れてきちゃったけど
みんな粘ってずっと外にいる

黄昏たくなるよね
ずっと見ていたい

夜ごはんはマカロニ

普通に生活できすぎて
山にいること忘れそうなくらい居心地いい
他の宿は400ルピーとかするのに
すんごい寒そうなとことかあったから
本当SUPER VIEWめっちゃおすすめ

みんなご飯のあとはチェスとかトランプに夢中

しかし今回のトレッキングのメインはプーンヒル

プーンヒルはゴレパニのまちから
更に350mくらい登った先にある朝日の名所なので

みんな荷物は置いたままとりあえず
朝一見に行く感じ

そんなわけで
明日の朝は、ついに
プーンヒルにアタックなので
早起きしなきゃね!

ってことで

2日目トレッキング
21:00 就寝

3日目トレッキングスタート

4:30 起床
5:00 出発

宿出た時は真っ暗ですごく星が綺麗で
本当は星空撮影したかったんだけど
プーンヒルの朝日を目指して先を
急がなきゃ行けなかったのでまともに取れなかった

道はまっくらで、ライト必須なんだけど
私が持って行った
ヘッドライトは見事に電池ぎれ。

とりあえずiPhoneのライトで行こうと思ってたけど
いざプーンヒルに向かえば
みんな初詣の行列みたいな感じで
人がたくさんいるので、ライトなくてもなんとかなった

登りながら徐々に明るくなって来て
ジワジワヒマラヤが見えてくる

ゾクゾク

そして1時間程度
ひたすら、プーンヒルでの朝日を目指して
寝起き一発目
登りまくる

辛いよ、寝起き直後ひたすらの登りは

途中で入山料50ルピーいるのでお金持って行った方がいいです

途中、どんどん見えてきて

そして6:00
プーンヒル到着

息上がりまくってるけど一軒お店あって
たどり着いた瞬間に飲んだ
温かいチャイが染みるぅぅぅう

こっからはもう
凄まじいヒマラヤの光景
写真主で

これが展望台

そして御来光

ルンタとヒマラヤと太陽
どうしようもなくかっこいい

そしてあたしはこの朝日に
照らされる感じ結構好き

さらに奥に進むと
ルンタの嵐

一体何枚ルンタの写真を撮った事でしょう

背景のヒマラヤが本当に美しい

プーンヒル

ゴレパニの村2874mから
朝一突然の登りで
プーンヒル3213mに到達

周りに見えるこのヒマラヤの山々はさらに
6000,7000,8000メートル級の山たち

当たり前ですが
当たり前ですが

そんな高い山
人生で初めて見た

富士山の山頂からさらにそこから見て
富士山ぐらいの大きい山が聳え立っている感じ

意味がわからない

そりゃぁこれだけの人が
苦労して集まるわけだ

展望台に登ってみると左は
織りなす山の端がすごい幻想的で

視界を戻すと
そびえ立つヒマラヤ

時間がたつとクリアじゃなくなっちゃうから
ほんとアサイチ勝負!!!

振り向けば
絵になりすぎる展望台

どこから持ってきたのか
ネパールの国旗もってる人がいてみんな
「あたしにもそれ持たせてー!!」と大人気

しかし

なんて空が
綺麗なんだろう。。。

空が、青い

って最高。

みんなそれぞれ
決めポーズで写真撮りまくるんだけど
突如倒立し始めた韓国人の彼女、かっこよかった

さらに別のポーズ!w

さらに別の子も

そして

面白くて撮影させてもらってたら
なぜか巻き込まれて
あたしも

ここで倒立する事に・・・

一体何年振りだろう

ヒマラヤをバックに
倒立した(補助付きね!w)

そのあとももう
本当にここの景色と空の色が素敵すぎて

中々、この場をさることができない

初めてカメラのパノラマ使ってみた

スケールがでかすぎて
パノラマでも
撮りきれない

ABCに行った人はプーンヒル大したことなかった
って言ってたから
たぶん、ABCは間違いなく
もっとやばいんだと思う

でもね、日数足りなくてプーンヒルしか
あたしは来れなかったけど

それは

もう

たいへん感動したのです

なんて言いましょうか

言葉はいらないね

写真では伝わらない
自分の足で登ってきたからこそ
見える景色があるから

だから山登りが好きなんだけど

改めてその原点に戻った気がした

4月なので歩いてる道は雪はなかったけど
2か月前にもきていたポーターさんたちに聞いたら
やっぱここも豪雪地帯だったと

登りづらいから4月の方が楽だよ
とは言ってたけど、それ以上に
全面雪である幻想的な写真を見せてもらって

また次はベストシーズン
10,11月にきたい

と思っちゃった。。。

後ろ髪ひかれまくりながら
1時間くらいプーンヒルでゆっくりしたら、降り始めた

ああああああ

プーンヒル・・・

ヒマラヤ。

空が最高に素敵だった

興奮しまくったのでその4に続く



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