まままままみをの海外進出

ラダックの旅、らすと圧巻のラマユルゴンパへ!そしてレーに帰還

ラダックの旅、4日目

寝起きに友達に言われた一言

「羊の通勤シーンが観れるかも!起きた方がいい!!!」

ん?!
羊の通勤シーン・・?

あれ?あたし、寝ぼけてるのか?

と思いながらも

ん、みたいかも・・・!

と思って飛び起きてテントの外に出て
目の前の川に出てみて驚いた

本当に
羊の通勤シーンに出会えてしまった


まだ全員が揃うまではスタートきれないみたいで
みんなこの橋でうずうずしてた

そしていざ全員揃うと(だいたい200くらい?)
ダーっと進み始めた

なかなか狙ってみれるものじゃないので
たまたま起きた時間に
この大群に遭遇できたのは、ラッキーだった!

羊たちは坂に差し掛かると
のんびり歩きたそうでしたが
後ろから少年に石を投げられたり
お尻を叩かれたりして
進まされている光景がおかしかった

そして今日は昨日とは打って変わって
ちょー快晴!!
さすが!
ラダックの青空が戻ってきました



朝ごはんはコンチネンタル

そして我々は今日がラダックの旅の最終日
思い思いにこのキャンプ地をあとにします

相変わらず道は綺麗で
青空が深い


レーへ帰るにあたって昨日もとおった
ナミカラ峠

やっぱり青空だと景色が全然違う!
ここにいたロバが
人懐っこくて可愛かった

途中たどり着いたボドゥカルブ




↓この左側のぼけているろうそくみたいなものは
「トルマ」といってお供え物


バター茶のろうそく

そしてその後あまり人も訪れない
ボドカルブへ(別名サンサンゴンパ?)

ここはそんなに古くないそうで
150年前くらいのものだそうですが
状態が悪くてあんまり
綺麗に残っていないのですが
「生」な感じで残っているのが逆によかった




像?! ここは色々と不思議な絵があっておもしろい


修復も同時に頑張ってくれてました



そんな彼らとお話ししてたら
とりあえず、お茶していきなさいと
なかに招待してくれたのでとりあえずいっぱい頂きます

次にたどり着いたのが
今回の旅で一番標高が高い地点となる峠
標高4100メートル

ちなみにここで
タルチョがはためいてみえるように
撮影するには、シャッタースピードを30分の1くらいにすると
いいと山本さんに教えていただきました

山本さんはラダックの知識だけではなくて
カメラ、写真
旅についてありとあらゆる
山本さんが経験してきたものを
出し惜しみなく存分に教えてくださって
本当に今回のツアー、魅力的でした!!!

途中、写真スポットで私たちが車から降りると
ドライバーのスタンジンが
山本さんが書いた日本語のラダックのガイドブックを
読み漁ってた笑

言葉は読めなくても
そんな風に、現地人をもその本にかじりつかせてしまう
写真をとってラダックで生活している
山本高樹さんは本当に偉大だなぁと
改めて感じたヒトコマでした

そしてラマユルに到着!

いけてる僧侶さん

なかに入るとちょうど終わったところなのか
小坊主さんたちがとびだしてきた

この荒涼とした
でも人が生活していた跡を感じるこの場所



ラマユルを出て
しばらく走った先にあるこの土地は
「月の世界」とよばれているそう

ほんとに月の表面みたい
なんでこんなのがサラっとあるんだラダック
やっぱり深すぎるで。。


お昼は初日と同じところでベジテントゥク

そのままラダックの青空を全身で感じながら
まだ終わりたくないーーー!!!
って車で叫びながらレーまで突っ走り

ようやく、無事レーの街に帰ってきました

HIDDEN HIMARAYAの事務所では
サチさんが迎えてくれますかわいいー!

今回大変お世話になったサチさん、山本さん

そして私はこの日の宿をとっていなかったので
レーに戻ってきてから
まず、宿探し。笑

サチさんにおすすめ聞くとすぐ近くの
JIGMETとゆっていたので行ってみると
すごいきれいなところだったのですが
この日は満室

そのちょっと先にあったMILLENIUMというゲストハウスに決定

中はなんか変な感じですが、まぁ800ルピーだしおっけー!

そしてレーに戻ってきたらwi-fiの環境
復活していてようやく久しぶりに
下界とつながることができました

夜はみんなで打ち上げ!


チベタンキッチンは欧米人で満席だったので

chopsticksへ

ここがまた、ちょーおしゃれでびっくりした


ラダックの山奥を巡ってきた我々には

おっ・・・おしゃれすぎるーー!!
レーがめちゃめちゃ都会に感じた
ここは和風っぽいものとかいろいろあり

そして実に4日ぶりのビール!
こんなにビールを飲まなかったのは
今年初めてでした笑

ラダックの旅中
まずビールは基本的にメニューには書かれていないので
ビールおいてあるか都度お店に聞いてみないと
いけないのですが
ツアー中で高地ということもあり
なんとなく我慢しました

探せばあったのかわかりませんが
あんまり置いてなかったっぽいなー

で、ここでも頼んだビールは

こんな感じで可愛く包まれてでてきた!笑
これはサービスとゆうよりは
おおっぴらにビールを出すわけにはいかないようで
いちを隠しながらでもみんな暗黙の了解で飲んでいる模様

ラダックにいますがタイ料理たべたくてパッタイ!

そして、ほんと
めちゃくちゃおいしかったモモ
今日でお別れだぜ、ラストチキンモモ!

みんなでたらふく食べて飲んで
一人400ルピー(約600円)
やすい!

お世話になった方々とはここでお別れ。

明日から、まだレーに残る人
ラダックのツォモリリにまださらに出かける人
色々ですが私はひとり

ラダックとは対極のザ・インドを感じに
バラナシ、ガンジス川を目指します

翌朝、ゲストハウスからレーの空港までタクシー
300ルピー

あぁ、このラダックの青空とも
今日でお別れかーーー

次回は2週間くらいがっつりきたい

空港内にはなぜかスーツ姿の人が大勢

そしてすごい人だったので
チェックインに30分以上かかった

ちなみに、レーの空港
到着した時は何もない空港でしたが
いちを出発の方は
チェックイン前

チェックインした後

それぞれいちをちょっとした売店ありました

でもお土産やさんとかはなし
wi-fiもなし

ちなみに、さすがまわりが軍の施設が多く
国境付近のため
すごくのんびりした田舎のレーでしたが
この空港のセキュリティーチェックは異常に厳しい

一回手荷物検査して、その先でまたチェックして
ゲート潜る時にまたチェックして
乗る直前にまたチェックして

ただ、なんか手荷物持込禁止?という噂があるようですが
私は普通にJET AIR WAYSでバックパック
機内持込できました

Good bye Ladakh!!!!!!!



あんまり美味しくない機内食

そして再びインド、デリー空港に戻ってきました


だんだんこれを見るとホッとするようになってきた


いざ!今日はデリー観光してから
ずっと乗ってみたかった
デリーからバラナシへの寝台列車の旅!!