まままままみをの海外進出

ラダック・スクルブチャンの町は笑顔で溢れてて人懐っこくてとても魅力的だった

さて西ラダックを巡るツアー1日目続き

サスポール、アルチ、DOMKHAR ROCH ART HERITAGE GARDEN
を経て今日泊まらせていただく
スクルブチャンの町に到着しました



私たちは今日は民泊
泊めていただく民家はこちら


お部屋がかわいい

今晩はここで雑魚寝です
このお宅の女の子

一旦荷物を置いて
近くのゴンパまでお散歩しにいったのですが
ここスクルブチャンの町は
HIDDEN HIMARAYAのサチさんイチオシで

「とにかく子供たちが人懐っこくて
温かい町なので楽しんできてください!!」とゆっていた町。

どんな町か楽しみだなーー
とぼんやり思っていたのですが

予想をはるかに超える
本当にすっごく魅力的な町でした!!!!!

では、このスクルブチャンの素敵すぎる
皆様の写真
いきます


まずは最初に道でであった少年たち

ちょっと照れながら
写真とってーってゆって駆け寄ってくる
うん、もうかわいいから

何枚でもとっちゃうよーー!!
すると仲間が寄ってきて

どんどんみんなの笑顔がはじけてきて


撮った写真を見せてあげると
みんな大喜び



なんで子供たちの笑顔はこんなに魅力的なんだろう

どこまでもついてきて
写真撮ってー
とゆってくるこのやんちゃ坊主たち

本当に可愛かったなぁ。
そんな子供たちをそっと見守っているおじいちゃん

チャキチャキ働いているお姉さん

のんびりただおしゃべりしてるおっちゃんたち

みんなそれぞれこの町での役目があって
のんびり、暖かく過ごしてる
道行くおばあちゃんも
快く写真を撮らせてくれました

そのあと、撮らせてもらった写真を見せてあげると
キャッキャ少女みたいな笑顔をみせてくれて
かわいいピアスを見せてくれたり

もう、乙女

なんて素敵な町なんだ。

さらにこの町
なんだかもうこのおばあちゃんを始め
服装、建物、雰囲気
全部がおしゃれで温かい







最高。

そして私たちはこの道をいった先の
丘の上にある
「スクルブチャン僧院」を目指します



スクルブチャン僧院は鍵がしまっているので
鍵番として一緒に来てくれた

兄弟

ラダックのお寺は結構鍵がしまっていることが多くて
そこの鍵番の人がたまたまいて
会えたら、開けてもらえて入れるって感じで
その運がないと入れないことも多いみたい

弟くんの方は1年前から小坊主さんになったんだそう

お兄ちゃんのファンキーなファッションと
えんじ色の弟くんとのギャップが面白い

丘を登っていくと
各民家にもたくさんタルチョがついてます

青空とタルチョと僧院







この鍵番の兄弟たちは愉快に
スタスタ登っていきますが
うん、高地になれていない我々には
この丘、結構しんどいぞ。笑

レーは標高3500メートル
スクルブチャンは2900メートルなので
だいぶ、下がってはきたのですがそれでもやっぱり辛い!w

でも本当に
ザ・ラダックの青空!

青が深すぎる





そして結構ヘトヘトになりながら笑
ようやく上の方まで登って
見下ろしたスクルブチャンの町


いい眺め
スクルブチャンの町は実は
ラダックの中で2番目に人口が多い町らしく
600世帯もあるらしい

そんなにいるのに
あんなに人懐っこい子供たちが育つ
スクルブチャン

上に着くと千手観音像や
この町の文化を継承しようと
ちょっとした展覧室みたいな洞窟があります

 ↑この空間は最近まで実際に使われていて
僧院として生活が営まれていたのだそうです

100年以上前からここが使われていたが
それ以上前のことは詳細はわからないんだそうドアをあけてくれる姿も絵になるぜ

弟くんありがとう

町を見下ろすあなたたちの後ろ姿もまた素敵


そしてこの頂上からまたぐるーっと回って
宿の方まで1時間くらいお散歩します
途中、新たに建設中の仏様?発見

その仏様を見たあとだった・・・
突然これまたやんちゃな
3人坊主が現れた





最初はこれまた人懐っこくて
可愛いやつらやな〜と思ってましたが

なんか彼らも外国人というのにあって興奮したのか
どんどんテンションがあがっていく!!!


どやーーーーー!!のポーズ。笑

可愛い
こいつら

可愛すぎるぞ

そしてラストのこの一枚

もう最後、テンションあがりすぎて
お尻出しちゃうんじゃないかってぐらいでした笑

これ、お気に入りの一枚。

映画「きっと、うまくいく」の英語名が
「3 idiots」

“3バカトリオ”みたいな原題なのですが
私も実際にラダックで
3 idiotsに出会えた瞬間でした

憎いぜがきんちょどもーー!!

そして対照的な
とても大人な表情をしている鍵番の兄弟とはお別れ



帰り道に
桃みたいな味ですごい美味しかった
あんず(アプリコット)がたくさん並べられてて
おばさんたちが選別しています

私たちが泊まらせていただくお家に戻りました

晩御飯は家族の方が準備してくれます



なぜか料理の写真がきえてしまったので残ってないですが
美味しいモモを出していただきました
この緑のパクチーが効いているソースをつけて食べるのが美味しかった

そしてブータンでは飲めなかった
人生初の「バター茶」をふるまっていただきました

最初の感想

「ん・・・?;;」

なんともいえない。

チャイのような色をしているので
すごくチャイの味を期待して飲んでみるのですが
全くの別物で
油があって
でもなんかそんなに味は濃くなくってな・・・

なんだこれは・・・という感じ

でも、しばらく飲んでると
だんだん馴染んでくる

私は格別美味しい!

って感じではなかったですが
この乾燥した高地で暮らす人々には
こうやってバターからカロリーを摂取して
エネルギーを蓄える必要があったから
この土地ではこれが飲まれてるんだなぁと思ったら

なんか納得して
なんとなく手が進むようになってきます

写真家の山本高樹さんと我々一行は
ああでもないこうでもない
ラダックや旅、写真について
みんなで語り合いながら晩御飯をいただきました

ご飯が終わってそろそろ寝るかーとゆうときに
山本さんが神的な一言

「あのー、今外見てみたらとりあえず”天の川”ぐらいならみれましたよ」

ん?

“天の川ぐらいなら?”

天の川みれるだけで・・・

やばいんですけどーーーー!!!!笑

早速このお宅の屋上に出てみると
星がめーーーーっちゃくちゃきれいだった

私は星空の撮影はチャレンジしたことありませんでしたが
山本さんに色々アドバイスを頂いて初挑戦

・F値は可能な限り低い値で設定
・ISOは可能な限り高い値で設定
・その辺の遠くの明るい光(街灯でも)にピントをあわせる
・で、そのままピントは一切いじらずに
シャッタースピードは30秒程度に設定して夜空を撮影する

私は単焦点のレンズですごく狭いので
全然星空撮影用には適してませんでしたが

とってみた写真

うおおおおおお

もっともっと
本当はこの空の広さを伝えたいんだけど
とりあえず
星ってこんなにたくさん

私にも撮影できるのかーーー!!!!!!!

という興奮

これから、はまりそうだ
そんなこんなでてんこもりの
ラダックツアー1日目終了
明日はついに
ついについに

今回ラダックにきた目的

ダーの村

花の民に会いに行きます!!!!!!