こうして、初めてのインド
空港泊でドキドキして寝れませんでしたが
インドに入るまでに色々戦って大変だったけど
いよいよデリーを出発し
ラダック・レーを目指します!!
6時20分デリー発
私はジェットエアウェイズ
JET AIR WAYS
デリーからレーまで約1時間半程度ですが
機内食まで出ました!!
いつもLCCばかりの私には
突然機内食が出てきてびっくり!ありがたや~~
そんなにおいしくはありませんでしたが
そして窓から見えた景色をみて、驚いた。。。
や・・・
山しかない・・・
こんなところに人が住んでいるのだろうか
この先に本当にレーの町があるのだろうか
どう見てもちょーーー山奥に突き進んでいるぞ
そして気づいた。
え、山しかないのに、飛行機高度下げてきてるぞ?
え、墜落するの?!
こんなところに?!
まじ、やめて!!!
めちゃくちゃ怖かった
本気で、墜落するのかと思いました
おおおおおおお
本当にこんな山の中に
人が住んでいる町があったとは。。。
飛行機から、この町が見えた時は
すごく安心したし
同時にこんな山奥に暮らしている
まだ見ぬラダックにもう
めちゃくちゃときめいた瞬間でした
無事レーに到着し
このラダックの代名詞「青空」を存分に感じる
ああ、なんてきれいなんだーーー
降り立っただけでこんなに興奮したのは初めて。
着いた瞬間に高山病についてのアナウンスが流れてます
「お酒は控えましょう」
・・・
。。。ぅ
耳が痛いぜ。
覚悟はしていましたが、ここレーの町は
標高3500メートル
高山病にかかる可能性は十分にあります
高山病にかからないようにするためには
・初日ついた瞬間に眠くなるがすぐには寝ない
寝ると呼吸が浅くなり高山病にかかりやすくなる
・熱いシャワー、お湯につかることは控える
・お酒、たばこは控える
・ゆっくり歩く
・深呼吸をする
ことが大事なんだそう。
昔、ペルーで標高4000メートル越えで
極度の高山病にかかった私は
かなり高山病にびびっているので
今回、ビールは我慢しようって覚悟で来た
念願のラダックで高山病で動けないなんて事態だけは
避けなければいけない
いつもより、ゆっくりリュックを背負って
ゆっくり歩くように心がけた
空港から宿まで歩いて行こうと思っていたのですが
タクシーの人に聞いてみると
4~5キロあるから歩くのは無理だ
ということで、彼にお願いすることにした
空港からレーの町中まで
250ルピー
後から聞くと、250から300ルピーが相場なようなので
全然ぼったくられてなくて一安心
デリーでのインドについた、という恐怖がまだ残ってましたが
ここはもう別世界
秘境ラダック
人が、あまりにも優しくて
でもまだ警戒心が解けてなくて
最初はラダックの人との距離感がつかめてなかった
レーの町中に到着すると道路が工事中で
行き止まりなので
ここからは頑張って歩いてくれ!と言われて下ろされた。
レーの町はこんな感じで道路ががたがたで
工事しているところが多く
何より土埃がすごい
次回行く時はマスクがあるといいかなって思った
カラフルで、おしゃれなお店も多くて
歩いてるだけで充分楽しい
工事もご苦労様です
今回の私の宿はアショカゲストハウス
Ashoka Guest House
うん!いい感じ
個室で9SGD(約675円) 安い!
http://www.agoda.com/ja-jp/ashoka-guest-house/hotel/leh-in.html
ラダックで出会う赤ちゃんたちはみんな
なんだかおでこに黒いマーキングがしてあった
ラダックの宿はどこも
お庭が広いのがいい
あ~ここでビール飲みたいなーーーと
思ってしまった。。
だめ、我慢我慢。
この時期、ラダックの宿は
ハイシーズンで高くなるようなので
早めに予約した方がいいそうです
アショカゲストハウスは値段の割に綺麗で
ホットシャワーも出たしなかなかよかったですが
メインバザールまで歩いて7,8分くらい
もっと町中に近いところ選んだ方が
さらに便利だったかな~とゆう感じ
そしてゲストハウスのお姉さんにwifiのパスワード
聞きに行ったところ衝撃の一言
「あー。今ねーwifi、町全体で落ちてるからつながらないわ。
昨日からずっとそうだから
多分今日も一日使えないと思うわよ」
ま・・・
町全体で落ちてるってどうゆうことだ?!!??笑
さすがラダック
wi-fiかなり弱いと聞いていたので
まぁつなげれればラッキーぐらいに思ってきましたが
まさか全断とは。。
しまった。。
ラダックについて落ち着いてから
色んな人に連絡しようと思ってたのに
突如、まったく連絡が取れない状態になってしまった
しまった。。
こんなこともありえるので
とりあえずデリーを出発する前に
もうつながらないと思っていろいろ整理してから
来た方が安心
どうやらレーの、wifiを動かしてくれてるサーバーは
町全体で一台しかなくってそのサーバーが落ちたらしい
ひえーー
そして、気付いたら
ベットの上で靴はいたまま、爆睡してた。
高地につくと極度の眠気に襲われるってゆうのは
本当だった
危ない危ない
明日からのツアーに向けて
ILPを取得するために集まって説明会
ラダックはこのILPという許可証がないと
外国人が入れないエリアがあり
これは旅行会社に依頼して取得してもらう必要があります
高地順応のためラダックについた初日は
レーでゆっくりするとともに
この許可証を取得してもらう1日となります
HIDDEN HIMARAYAには
ラダック人と結婚された日本人の
サチさんとゆうめちゃくちゃ可愛い女性がいます!!
「今日はもうネットがつながんなくて
全然仕事にならないよ~~~」となげいてました
こうなったら数日つながらないねー多分、とのこと
何事も諦めが肝心だ
そして明日からのツアーの皆様と顔合わせをして
そのままお昼を食べにいくことに
さすがラダックに来るだけあって
皆様素敵な方々!!
歩き方にものっている「LAMAYURU Restrant」へ!
楽しみにしてたチベット料理
ベジ・テントゥク Veg Thenthuk
テントゥクがほうとうみたいな、ちぎった麺みたいなやつで
トゥクパがふつうの麺
そしてめっちゃ食べたかったモモ Veg MOMO
うぅ~~
期待以上!!めちゃめちゃ美味しい!!
ラダックにきたら絶対MOMO食べようって決めてた
そして私はシンガポールの屋台ではなかなか食べられない
カルボナーラ的なクリームペンネ。
これは決してチベット料理では、ない。笑
そのままレーの町をみんなでお散歩
ブータンやミャンマーでも感じたことですが
本当にみんな色鮮やかな服を着ていて
とってもおしゃれ
そしてラダックの人は照れ屋な方が多いですが
インド人は写真が大好き。
街で出会った素敵な奥様が
写真をとらせてくれたのですが
恥ずかしがっている表情がまたとっても魅力的
近くのDzomsa、ぞむさ?というショップが
これまたお土産にはもってこいのおしゃれショップ
Ladakh Jo Khang Templeもふらっといってみました
さすがチベット仏教
ブータンでもたくさんみた
グルパバ様発見
そして、最近ラダックに多いという
リノベされた古民家風カフェ
「Lala’s Cafe」 へ
ラダックはとにかく魅力的で
今回参加された方の中には
ラダック3回目、という女性もいらっしゃった
これから10日間のトレッキングに
出かけるという女性も
すごい。。。皆様ラダックを愛している
明日からのツアーが楽しみすぎるーーー
みんなでのんびりラダックについて熱く語った後は
あまりラダックについた初日には
行かない方がいいと止められましたが
どうしても行ってみたくなった
「ナムギャル・ツェモ」へ
タクシーで往復300ルピー
レーのタクシーはみんな料金表をもっているので
ちょっと高くふっかけられているかも?
と思ったら
「料金表を見せろ!」といえば見せてくれるので
その相場からかけ離れていないか都度確認できます
この丘の上のゴンパを目指します
車で15分くらい
あっとゆう間に高台にこれましたが
ブータンではこれをルンタと言いましたが
ラダックでは「タルチョ」とよびます
夕暮れ時
ここでのんびり街を見下ろして
ぼーっとする、最高の贅沢
屋台みたいな感じでいろんな
お土産やアクセサリーが売ってます
晩ごはんは
チべタンキッチンへ
The Tibetan Kitchen
あまりにも美味しかったMOMO
モモ、リピートしてしまった150ルピー
包み方もお店によって違う模様
うん、やっぱり美味しい!!
ちなみにメニューにビールはありませんが
頼めば出てきます200ルピー
ああああ
もう
本来のラダックの旅は明日から。
なのに
なのに
こんなに充実感にあふれてるのはどうゆうことだーーーーー!!!
ツアーは何も始まっていないのに
もう今日1日だけで
レーの町を歩いただけで
ラダックにどっぷり魅了されています
奥が深いぜラダック
いよいよ
明日からツアースタート!!