まままままみをの海外進出

夢のブータン4日目ティンプー市内観光!夜はなぜかキャバクラへ

2016年06月23-29日6泊7日
微笑みの国ブータン旅行4日目

□1日目 シンガポールからパロに飛び、そこからワンデュポタンへ移動
□2日目 ワンデュポタンからポプジカへ移動し農家泊
□3日目 ポプジカからプナカへ
■4日目 プナカから首都ティンプーへ移動 お城巡り
□5日目 ルンタとブルーポピーを見にドチュラ峠ハイキングしてパロへ
□6日目 タクツァン僧院ハイキングしてパロ市内観光
□7日目 朝発でシンガポールに帰ります

クーズーザンポー



昨晩の衝撃的すぎるブータンのクラブからは
打って変わって
また爽やかな
本来のブータンが帰ってきます

とってもいい天気
部屋からの眺めも素敵

お決まりの朝食卵をいただき

今日も一日観光しまっす

朝ツェンチョさんと合流するとまだクラブのスタンプ残ってたw

ありがとう
プナカ
なんだかすごくディープな町だったよ

ポーといいクラブといいめちゃ衝撃的だったけど、なにより

やっぱり棚田がきれいだ

今日はこのプナカを去り
いよいよ首都ティンプーに向かいます

ティンプーに行くにはまた行き来た
ドチュラ峠を通っていきます

途中でニマさんが地撮り棒を出してくれた
ブータンにもあるんだね
こんな二人が可愛くて
もう大好きです

ここにもイケメンガイドさん発見
ブータン人本当かっこいい

ティンプーまでは車で3-4時間
またものすごいガッタガタ道をとおっていきます
ようやく山を抜けて
首都ティンプーに到着

子供がギターかついでる!
うんっもうあきらかに昨日までの雰囲気と違う

めちゃくちゃ栄えてるぞ。。

建物もすごいたくさんたってるし
どんどん発展してるのか工事してるところも多い

ブータン唯一のショッピングセンターがこちら

かの有名なブータンには信号がない
というやつ
本当にありませんでした
ここが唯一信号の変わりに
手信号をやっているところ

ご苦労さまです

ブータンの人は信号とかゆかりがないから
一旦ここに信号つくったんだけど
あんまり見ないとかで全然役目をなさなかったから
手信号に戻したのだそう

そして今日のランチはここです
と言われてついてびっくり

ブータンにエレベーターあるの?!?!!!

と。

驚いた

し、旅先でエレベーターに驚いて写真を撮ることは
後にも先にもこれ一回きりでしょう
DRUK TSHERING JONG
ここのランチ、おいしかった

この右下の茶色のおまんじゅうみたいなのが
蕎麦餃子!
むっちゃうまい!

お昼を食べたらティンプーをちょっとお散歩

目の前にはサッカーの競技場

ただで入ることが出来たので
中に入ってみるとサッカーやってた

一般の人々がここで練習試合みたいなのをしてて
ここ借りるのに3500ニュルタム(約7000円)するらしくて
そのコート代をかけて試合してるんだそうな。笑

ん~~こんな立派な競技場があるなんて・・・
またしても意外すぎる

となりにはバスケのコートまであった

そしてお城
タシチョ・ゾンへ行きます


かっこいい

ここもやはり服装チェックが厳しくて
キラをきて入るにはストールもちゃんと
かけて入る必要があり
入るときに荷物チェックみたいなのもあります

シックだけど可愛い感じもあって好きだなぁ

お城の後はメモリアル・チョルテンへ

ここは3代目の国王が構想して死後に完成された仏塔で
みんなの町の憩いの場的な感じで
多くの人が、わざわざ毎日会社に行く前
学校に行く前にここによったり
帰り道にとおってから行ったりするらしい

そしてここについたら
必ず、仏塔の周りを時計回りに3周歩きます

それをコルラと言いやはりマントラ
ホーマニペッメホン
と唱えながら歩きます

そしてびっくりしたのがなんかみんなすごい早歩き!

遠くからみてると人々がなぜか早足で
時計回りに回っているのがすごく印象的です

マニ車をもっている
おじいさん、 おばあさんが多かった

引退して時間があるおじいちゃんおばあちゃんの
憩いの場だそうで多くの人が
朝から集まってきてて
すごくおおお、ブータン人の地元の人々だああ
って感じられます

それにしてもおばあちゃんたちみんな服がとっても可愛い

お次はチャンガンカ・ラカンへ

ここは子供が生まれるとその子供に名前を
つけてもらいに人々があるそうで
我々のガイドのツェンチョさんも
ここでお名前を頂いたそうな

みんな年に一回ここにきてお参りをしないと
悪いことがおきるとされていて
生まれてからも何度も足を運ぶそうです

中は写真禁止

途中階段のぼっていくのですが
大きなたんぽぽのわた発見

そしてティンプー市内観光ラストは
ドゥプトプ尼僧院へ

ここはちょっと高台にあり
ティンプー市内見渡せます

尼さん寺。

今は約40名ほどの女性が入っているが
昨年ここを出てふつうの女性に戻った方が
4名ほどいらっしゃるとのこと

中はとてもしずかでしたが
みんな、本当に美しい

子供たちもとっても無邪気で可愛かった

こうしてティンプー観光は完了。
あとはホテルに戻って晩御飯食べて終わり

かと思いきや

ツェンチョさん
「今日は外で食事します
私の会社の社長さんが一緒に食事をしたいということなので
社長さんと一緒にご飯を食べましょう」

ええええええ
ブータンにきてどこぞの見知らぬ
社長さんと
ごはんだと?!

だめだ、もう本当に毎日全然違う方向で
あらゆる限りの衝撃がうちらを襲ってくる

ブータン、好きだぜ

というわけで一旦ホテルへ

「ブータン・ピースフルリゾート」

ここもまったとっても豪華
ティンプーからちょっとだけ上にあがったあたりで
高級住宅街にあり軽井沢みたいな雰囲気だった

部屋広すぎて使いきれない

本当にここがブータンなのか
やっぱり信じられぬ

そして社長さんとのご飯
ブータン料理満載

社長さんはものごしやわらかで
日本にも5回も来たことあるとかで
とっても素敵な方だった

写真をとりそびれたことだけが後悔

一軒目を出た時点でツェンチョさんとはお別れ
社長さんが
「もしよければ2件目いきますか?」
と誘ってくださったので2件目へ

ついていったら

ブータン風キャバクラ!!!!笑

これまたすごいところにやってきた

前にステージがあってここで
ブータンの音楽にあわせて
おねえさんたちが上手に踊ってくれます

このダンスがなんともいえない感じでおもしろい

ステージ向きの席と
後ろの空間で円卓で飲める席があるので
我々は後ろのほうで飲み直し

社長さんとの英語トークがんばってると
突如その辺のおねえさんたちに
あんたたちも踊ろうよ!

とか言われて、ステージに駆り出された!!!
は?!?!?!笑

もう酔っぱらった勢いにまかせましたが

どうやらブータンのキャバクラのステージに
立って踊る

というなんとも意味不明な経験をしてしまった

出し物は女性のおどりだけじゃなくて
リクエストした曲を歌ってる男性もいて
みんな楽しそう

ちなみにこゆお店を
「ダーヤン」と呼ぶらしい
ダーは音楽
ヤンが踊り

ブータンの人も踊りと音楽が大好きなんですね

ティンプーはさすが首都
街はでかいしパロとは比べ物にならない栄えっぷりで
こういうお店もたくさんあるし
若者がこぞって集まってくる街らしい

昼間のブータンからは全く想像できない世界を
今日もまた垣間見てしまった

深すぎるで
おやすみなさい

明日はチェレ・ラ峠へブルーポピーを探しにハイキング!