□1日目 シンガポールからパロに飛び、そこからワンデュポタンへ移動
□2日目 ワンデュポタンからポプジカへ移動し農家泊
□3日目 ポプジカからプナカへ
□4日目 プナカから首都ティンプーへ移動 市内観光
■5日目 ルンタとブルーポピーを見にドチュラ峠ハイキングしてパロへ
□6日目 タクツァン僧院ハイキングしてパロ市内観光
□7日目 朝発でシンガポールに帰ります
おはようございます
ブータン5日目はティンプーから車でパロへ行き
チェレ・ラ峠を目指します
チェレ・ラ峠にはご飯を食べるところもないので
本日はお弁当ですっとのことで
パロでお弁当をもらってから向かいます
ゴをきたガイドさんたちがみんなで
飛行機が飛び立つ瞬間をみてるその姿が素敵ですね
ブータンには2つの航空会社があり
ドルゥックエアは国営だそうですが
もう1つのブータンエアラインズはなんと
国王よりもお金持ちの人が
個人でたてたんだとか!!
はんぱない
ゴザとか色々準備してくれてありがとう
お弁当ってゆうから箱にサンドウィッチとか入っているのかと思いきや
広げてみてびっくり
めっちゃふつうにお昼ご飯だーーー!!
シンガポールでも思うことですが
東南アジアってすごく
持ち帰り、テイクアウェイの文化が発達してる気がする
みんなで草原の中でがっつりご飯いただき
これもまた、尼さん寺でした
なんかブータンの人は
すごい僻地に建てるのが好きだね
ってゆったら
「尼さんたちは音のない場所で瞑想できるように
あえて誰もいない静かな場所にたてるのです」
ということだった
なるほど!すごく納得
そしてティンプーから約4時間
本日のメイン
ドチュ・ラ峠に到着
標高3988メートル!!!!!
一気に富士山越えです
恐るべし
そして今日のメインは
「プルーポピーを探しながらフラワーハイキング」
ということだったのですが
ここについてみて
びっくり・・・
すっ・・・すごいルンタの数
もういっきにテンションまっくすです
なんだここは。。
標高3988m
高山病にならないか不安だったけど
本当テンションあがって
こんな景色を前に
もうおさえることはできない
ここにきて驚きすぎてすごい迫力すぎて
たぶん、写真300枚以上とった
では、いきます
まずは白い旗に囲まれた道を登っていきます
ブータン人は亡くなったあと
火葬後、お墓は作らずに川に流すそう
そこだけ日
本の文化とは違いますね
なのでお墓がない変わりにこの白い旗が
そのお墓の役目を担っているのだそう
峠中にルンタがはりめぐらされていて
宗教のすごみをまじまじと感じます
空気がおいしすぎる
山道は可愛い花もたくさん
ちょっと登ってふりかえると
これまたすごい景色
うちらがあまりにも長時間写真とりすぎて
ツェンチョさん、お昼寝。笑
そしてすっかり忘れていた本来の目的
ブルーポピーもちゃんと発見
でも、もはや景色がすごすぎて
ブルーポピーどころではない!笑
ツェンチョさんでジオラマ
ルンタにはお経がかかれていて
風になびくたびにお経を読んだことになり
ブータンの人にとっては
日本でゆうお守りのような役割
↑これをみて思ったけど
ブータンのゾンカ語と
ミャンマーのビルマ語と
タイ語
すっごく似ている!!!
ぱっと見タイ語かビルマかと思った
ほんとうに壮大な景色で
風がなびくたびにその景色がかわって
撮るたびに少しづつ変化していくのが、またとても素敵
ふぅ~こうしてのんびり1時間くらい?
登ってくだってスタート地点ところに
戻ってきましたが
その正面に見えていた今度は右側の
ダルシンが林立しているところにもいってみることにします
もう、もはや
旗旗旗旗でなにがなんだかわからなくなりそうなぐらい
こうしていっぱい写真とれて大満足で
もとの場所に戻ってきたところで
ツェンチョさんが神的なセリフ
「ビール飲みますか?」
・・・
飲みます
標高4000メートル近いところで
あまりにも景色がよすぎるところで
ちょっとハイキングした後で
最高潮にビール飲みたいコンディション!!
ここには屋台とは言えませんが
こんな感じの出店車みたいなのが一台だけでており
くぅ~~~!!最高っ
そして人生史上ビール飲んだ場所高度ランキング更新
私にとって
ここ、ブータンのチェレラ峠が
人生で一番高い場所でビールを飲んだ場所になった!!!
3988メートル
記念すべき
ありがとうブータン。
富士山をこえて1位になりました
高山病、最初心配してたけど
なんのその
この素晴らしすぎる景色を前に
ビールを飲めばさらに元気になることでしょう
ほんっとに素敵な写真がたくさんとれました
ありがとうチェレラ峠
ここも冬はこんなにきれいな景色は絶対とれないから< br />やっぱりこの時期にブータンにきてみて
本当よかった
そしてここのなにがよかったって
全然人がいないこと
この素敵な景色を眺めながら
静かにお散歩できるのが最高。
日本ではこんなに素敵な場所があったら
観光客でごった返してると思うのですが
さすが、ブータン
そういうところが好きです
たまにインド人が数名いましたが
それ以外あんまり人にあわなかったなぁ
こんな壮大な景色をなぜか
独占しているような気持ちにさせてくれる
素敵な場所でした
どこまでも広がってる棚田
写真におさめきれなくて悔しい
こうしてパロの街に戻ってきました
今日から初の2連泊
「ホテル・オラタン」
ここはブータンで初めてできたホテルとのことで
すごく落ち着く老舗宿でした
そしてすんごい広い
ここがわれわれの陣地
山小屋ちっくな感じがいい
ベランダもまた緑にかこまれて気持ちいい
なんとなく、宮崎の
松泉宮を思い出す
ビールは200ニュルタム(約400円)
今日もおいしく頂きました
とても素敵すぎるチェレ・ラ峠に興奮しながら
おやすみなさい
明日は最大ハイライト
タクツァン僧院!!