すっかり遅くなりましたが
大好きなミャンマーへ行った時の
バガンの記事をいつか書こうと思いながら
なかなかまとまらず
半年も経過しちゃいましたが
バガンの思いで振り返ります
私は
2015年9月と
2016年4月
ミャンマー、バガンに2回行きました
1回目は朝6時頃の飛行機でyangonを出て
一日タクシーチャーターでバガンを回って夕方5時頃の
飛行機で、またヤンゴンに帰ってきました
2回目は、朝同じ6時頃の飛行機でヤンゴンを出発して
バガンで一泊して夕日をみて
そして次の日の朝、朝日もばっちり見ました
せっかく2回も行けたのでその感想をずっと書きたかった!!
■2015年9月
まず、1回目に行った時は時間がなくて
バガンに泊まる予定は組めなかったので
仕方なく日帰りになっちゃったのですが
日帰りでも
バガンを充分満喫できるし
ちゃんと機内食がでてきた!(朝ごはん食べなきゃよかったーーー)
バガンに到着してから1日チャータータクシーを頼んで
回ります
(普段貧乏一人旅だからタクシーとか絶対乗れないけど
この時ばかりはミャンマーで働くパパに会いに来たので
甘えさせて頂きます!笑)
敬虔なミャンマーの仏教徒の人たちが
ここでお祈りしている姿には
とても胸打たれます
バガンを巡るのに、自転車やバイク、馬車などみんなそれぞれ
欧米人はバイク乗ってる人が多かった
うちらはタクシーで涼みながらの移動だったけど
バイクで日差しキッツい中
色々めぐるのもまた、すごい旅っぽくていいなと思った
バガンはとても素敵だけど
だんだんパコダをいっぱい見てると
どれがなんだったか分からなくなってくる
カンボジア、アンコールワットと同じような感覚になります笑
そんな時はバガン内に無数にレストランがあるので
いつでも小休憩
適当に近くのいい感じのレストランとゆえば
タクシーの運ちゃんがどこでも連れてってくれます
どこもいい感じのお店ばっかり
午前10時
小休憩で入ったつもりが
めっ
めっ
Menuにビールって書いてあるもんだから
まぁ、
おすすめはエーヤワディー川沿いのレストラン
川沿いですごい気分いい
どこでもいいのでリバーサイドでってタクシーに
お願いしたら連れてってくれた
ああ
バガン
とにかくのんびりしていて
雄大な景色が広がってて
お昼寝したり
ビール飲んだり
ぼけーっとしたり
ただそこで何もしなくていい
素敵な素敵な場所だった。
私は2015年9月
1回目に来た時
本当にすっごく感動しただけど
だけど
だけど
だからこそ
バガンが好きになりすぎて
バガンの朝日と夕日が
どうしても見たくなってしまった!!!
しかしこの時は日帰りの日程だったので
夕方5時か6時くらいにはバガンの空港に戻って
ヤンゴンに帰ることになりました
すっごく素敵だったからこそ
ううぅうぅうう
また来たい
またどうしても来たい
次は一泊して朝日と夕日を見たい
そんな気持ちが高まって帰った
そんなわけでたった半年しかたたずして・・・
■2016年4月
またミャンマーに来てしまった!!笑
もう今回は絶対バガンで一泊して
朝日と夕日見るぞーー!!と意気込んできた
半年前に見た同じパゴダも何個もいったけど
あの時に感じた感動
変わらないゆったり優しい時間が
バガンには残ってた
パゴダの中でお昼寝してたり
みんな本当にのんびり自由に過ごしてる
もちろん今回も昼からエーヤワディー川沿いの店で
パパとがっつり飲みまくる笑
そして今回は夕日と朝日メインだったのもあり
昼から相当なミャンマービールを飲みまくったのもあり
一旦ホテルに帰って、お昼寝することにした!笑
これはこれはとっても素敵な時間で
お昼食べて飲んで
めちゃくちゃ熱い時間帯14-16時頃は
ホテルでお昼寝するのはかなりいい案だった
タクシーの運ちゃんもその時間お昼寝できるしね
そしてメインの夕日はタクシーの運転手に
夕日が一番きれいに見えるスポットに連れてってってゆったら
やっぱり王道の
シュエサンドー・パゴダ
バガンはのーーんびりしてて
静かでただただ広くて
ってのがいいのですが、朝日と夕日の
シェーサンドーパゴダだけは
バガン中の観光客が集まったんじゃないかぐらいすごい勢い
そしてバガンには欧米人が本当に多い
彼らには恐怖心とゆうものがないのか
すごい恐ろしい崖っぷちのベストスポットに
みんな悠々と座ってて
うらやましかった。
でもこの写真みたいにシェーサンドーパゴダは
あまりにも人集まり過ぎて 、方角的に
下にバスとかタクシーがいっぱいいてどうしても写り込んでしまう
あたし的にはもっと他の
静かなところの方が
風情あってよかったかもなーって思った!
ここ以外の夕日スポットがあんまり紹介されてないから
みんなここに押し寄せちゃうんだと思いますが
絶対他にもあるはず
現地でここ以外のどこかおすすめってお願いして
連れてってもらうのもありかもしれない
でもそんな贅沢なことをゆってしまうのは申し訳ないぐらい
そして夜も散々飲みまくった
わたしたちですが
翌朝は待望の朝日
頑張って早起き
ホテルで朝日のタクシー頼んだら
みんな一律で決められてるのか
しか15ドル?って言われたのでそれでお願い
朝日が昇る前のこの時間が好き
昨日同様タクシーの運転手が連れてってくれたのは
シェーサンドーパゴダ
夕日についで朝日もとっても綺麗だった
けど
1つ難しかったのが
シェーサンドーパゴダからだと
気球が遠すぎてあまりイメージしてた写真が取れなかったこと。
↑この左側らへんにある
ポツポツ黒い点
これ・・・気球です!笑
うぅぅ〜〜ぬ。笑
単焦点のレンズしか持っていかなかった自分も悪いのですが
まさかこんなに遠いとは・・・
よくみる気球&バガン遺跡の写真は
あれは気球にのってとってるのかなー??
きっとそうだ
多分あれらは気球に乗らないと取れないので
そこだけ、期待しすぎないように笑
気球はバカみたいに高いので乗れませんが
まぁあの写真は取れなくても遠くで
見れればいいかなーぐらいな気合いがよいかと
もし気球に乗らないにしても
その乗り場の近くにいけるなら
そっちに向かった方が
いい絵がとれるのかもしれない!
とりあえず全体的にシェーサンドーパゴダは
素敵なスポットではあるのですが
私的には夕日も朝日ももっと別の
おすすめ穴場スポットが絶対あるはずだと思うので
現地で探した方がいい!!
そんな感じで2回目のバガンもまた素敵な旅が出来たのですが
家に帰ってきてみて
1回目の写真と全然違ってることに
家に帰ってきてみて、初めて、気が付いた!!
なんだこの緑の色の違いはーーー?!?!?!!!!!笑
ほんとに驚いた
撮ってる場所は違えど
同じカメラで同じ設定で撮影してるのに
こうも違うか・・・と
そうミャンマーは大体10月~4月頃までが乾季
乾季が明けて5月~9月頃までが雨季
よって9月はちょうど雨季があけた
緑が潤ってる感じで
4月はちょうど乾季の最後で
一番干からびているときに
どうやら、私は来たらしかった。笑
ふむ。。
結論からすると
行ってる時には全然気が付かなかったので
いつ行っても、素敵だと思います!!w
でも後から写真見かえすと
9月の方が緑はすごい綺麗な色の写真だったなーっと。
4月は4月で茶色い感じが
それは、またバガンの歴史を感じさせるし
雰囲気出てる感じもするので
ほんとにどちらも捨てがたい
あと、バガンにはパゴダが3000以上もあるので
一体どこを回ったらいいのかわからないと思うのですが
わたしが回ったルートはこれ
そんなわけでいつ行っても素敵なバガンなのですが
2回行った私が1つだけ
声を大にして言いたいことは
日帰りで行くのはもったいない!!
日帰りでもすっごく楽しめたし
充分ではあるのですが
それ以上に
夕日がみたい・・・
朝日がみたい・・・
またバガンいきたい。。。
という欲が膨らみまくっちゃうので
どうせいくなら泊まりかなと
でもだからといって、私が期待してたほどの
夕日とか朝日の写真が取れたわけじゃないので
なんともいえないのですが
日帰りで帰った私は
また来たくて仕方なくなって2回目きてしまったぐらいなので。
でもそれはそれで、いいか
わたしはパパがミャンマーに住んでることもあるけど
とにかく自分がこの足でミャンマーについて
ミャンマーの人と触れ合って感じた
あの優しさが本当に忘れられない
貧しいとか関係ない
彼らは心が豊かだった
無償で手を差し伸べてくれる彼らの優しさ
目があったらなんとなくちょっと照れくさそうに
微笑み返してくれる
その優しさに、本当に感動した。
アジア旅してるとやっぱり笑顔で近づいてくる人は
怪しかったり
物売りがうるさかったり
子供がマニーマニーってゆって近づいてくることがあるけど
ミャンマーではあたしが感じる限りほぼ皆無だった。
なぜかただ優しくて
とくにこちらに干渉もしないけど
ちょっと興味ありげな感じで見つめられて
こちらが微笑むと安心したようににこーって笑ってくれる
本当に素敵な国だった
なんどもミャンマーについては書いてきたけど
久々に書き始めると
やっぱりまた止まらなくなる。笑
あああ
次はいつミャンマーに行こう
何度でも行きたい
とにかく、そうそんなわけで
あああ
朝日と夕日みたい。。
ってゆう感情を残しながらバガンを去るのも
またありかなと
またね
来ちゃえばいいだけの話!