まままままみをの海外進出

バンビエンからビエンチャンへバス旅!ビエンチャンの夕日がどうしようもなく綺麗だった

まだまだいたかったバンビエンを
出発しなければいけない時がきてしまった

本当
あと1週間はいたかった

「なんにもない、が、あるラオス」

と言われるラオスですが
ここはそれの象徴だった気がする

もっともっとマイナーな場所いけば
もっとそうゆうのが感じられるんだろうなぁ
後ろ髪引かれながら出発です


バンビエンからビエンチャンへのバスは
びっくりするほど 数いっぱい出てる



都合いい時間選べるのがちょうどいい
色々みたところ40000キープが一番やすそうだったので
930出発のMini Bus or VIP Busにした

当日までどっちが来るかわからないって言われて
まぁ絶対VIPはこないんだろうなー
って思ってたけど
きたのは

案の定

Mini Bus

いや、、、もしかしたら
これがVIPバスなのかな??笑

しかも9:30ピックアップって言われたので
910頃バンビエン、サンドイッチに並ぶ名物
パンケーキかって優雅に朝ごはん食べようと思ってたのに
突如現れて早くのれ!!って急かされて
車内で食べるはめに

おかげでブレブレ笑

バンビエンの時間感つかめんわー笑

VIPバスならぬミニバス車内はもちろん満車でぎゅうぎゅう詰め

あたしはこうゆう時日本人で
足が短くてよかった。笑

全然関係ないけどバンビエンでよくこうゆう看板を見た

あたしからしたら同じ言語の文字にしか見えないんだけど
ラオ語となんなんだろう?タイ語??
似すぎてて笑った

バンビエンからビエンチャンまでのバスは
チェンマイールアンパバーン
ルアンパバーンーバンビエン
の悪路を乗り越えてきている人にとっては
全然へっちゃら

もうあっとゆうまにつきすぎて拍子抜けです
もっと試練を与えてくれたほうが面白かったのにってくらいw

11時に休憩一回入って

13時にラオスの首都
ビエンチャンに到着!!!

都会だここ

めっちゃ都会だ

最初にビエンチャン入りした人と
北から下ってきた人は多分ここの感じ方も
色々違うんだろうなぁ

首都の割に栄えてなくね?!
ってここから入った人は思うかもしれない

逆に北から下ってきてラストここだと
なんか都会で整いすぎてて
味がなくて
なんだー。。

って感じちょっとしてしまった

まぁ成長していくってそうゆうことだよね
日本の田舎も同じ
どこもYAMADA電気とイオンモール

宿はLucky Backpackers hostel

各ベッドにコンセント、電気あり
ドミ1泊450円
泊まるだけなので都合よかった

荷物おいたら宿で10000キープで
自転車借りて早速
街散策開始

ビエンチャンの街が
都会で驚いたのはもちろんですが
最初に目に飛び込んできたものは

生ビール!!!

ああっこの街には生ビールがあるぞ

ずーっと瓶ビールだったから
ビールサーバーから注がれるビールを
飲んでる人たちが貴族のように見えた。笑

道路沿いには普通におしゃれなcafe



まずはパリの凱旋門をモデルに建てられたと言われる
パトゥーサイへ向かおうと
信号待ちをしていたら
バイクのラオス人の人が
話しかけてきた

私は日本人で今シンガポールに住んでて
旅してますー
明日にはシンガポール帰ります
みたいなこと話してたら

彼は日本語の勉強を最近始めたようで
もっと勉強したいのでよかったら
一緒に行きましょうってことになった

これだから旅はやめられない
とこの旅中に何度思ったことだろう

チャリで15分もかからないくらいで
パトゥーサイ到着

ううんっかっこいい
昨日までのラオスとは
景色が違いすぎて綺麗すぎて驚く

そっからさらにチャリを走らせて
今日の目的地
ビエンチャンのシンボルと呼ばれる
「タート・ルアン」へ



ここまでチャリで20分くらい

木陰ではおばちゃんたちが
ビアラオ飲んでる笑

こうゆう光景好きだわ〜
女の人が昼間からお酒飲んでる光景を
ラオスでは何度も見た

ここまで連れてきてくれたラオス人の
ウォンさんは中にはいるのは
お金がかかるから僕はここで待っているから
ゆっくり行っておいでってゆってくれた

なにそれ・・・そのためにわざわざきてくれたなんて
優しすぎるよ
カプチャイ

よく来るのか聞いてみたら3回しかきたことないってゆってた
しかもちょうどその3回目は

先週だとか!

どうも、ここの修復とか塗り替え作業をずっとしていて
それがちょうど先週完成して
それを祝うお祭りが開催されたのできていたらしい

修復終わったタイミングでこれたとかラッキー
ウォンさんとは一旦離れて中行ってみます



一人5000キープ

これが
ビエンチャンのシンボル!!!

うおおお
かっこいい
塗り替えられたばかりだから
だいぶ綺麗だった

あたしはもうちょっと味がある方が好きだけど









塀の外にでると別の涅槃像を発見



ラオスの仏様って
優しそうな表情で微笑ましい









独特の壁画
いろんな要素がつまってる







また塀の中に戻ると

なんと結婚式の
撮影している人に出会えましたーーー

可愛いいいい
ラオスではこうゆう服が結婚式の衣装なんですね!
なかなか見る機会ないだろうから会えて嬉しかった

帰りにお線香あげて外にでました



ありがとう待っててくれたウォンさん

そのまま彼と語ってたら気づいたら
1時間くらい経ってた。笑
彼もお姉さんを亡くした時に
3日間だけお坊さんになったことがあるってゆってた

お坊さんは恋は禁止だし、近所のコンビニとかで
買い物もできないから
日本人のお坊さんが普通に買い物とかしてるのが
ちょっと変な風に見えるらしい。笑

さらに興味深かったのが
ラオスとベトナムはすごく強い絆で結ばれてて
もともと仲がよかったんだけど

最近はベトナミーズがラオスに入ってきて稼いで
すごい勢いで
ラオスのお金を奪ってしまっているんだとか

ベトナムよりラオスの方が
給料がいいからラオスで稼いで
そんでそのお金を国に持って帰ってしまうんだそう
そのせいでさらにラオスは貧しくて厳しいとゆっていた。

それって国が移民とかを規制するべきだし
ラオス人がここで生産、生活するための基盤を
築くべきだよねってゆったら

ベトナムとはフレンドリーだから
簡単に規制はできないんだそう
また最近は中国人もジャンジャンラオスに入ってきて
ラオスの人々はさらに仕事がなくて
生活が苦しいってゆってた

政府がどうもいけてないらしく
彼はとても辛そうだった

でも

「シンガポールはいいよね。人も優秀で物資もいっぱいあって」
って言われて、ちょっとそれは黙っていられなかった

シンガポールも昔は
優秀な人材はいない
水はない
資源はない
観光名所もない
国民の強い絆もない
なーーーんにもない状態でマレーシアに切り離されて
ドン底から始まった国

そこから涙ぐましい努力と
惜しみなく海外の知恵を借りまくって
ようやくここまで発展したんだ

なにもせずにここまでこぎつけたわけじゃない

ってことを、伝えたら

「うんうん、わかってる。俺たちも何かしなきゃいけないのは
わかってるんだけど政府がいまいち。
シンガポールはリークアンユー氏を筆頭に
本当に優秀なリーダーたちでとても素晴らしい発展を遂げた。
ラオスもそう発展していきたいんだけど
今のところ明るい将来が全く見込めない」

みたいなことをゆっていた
なんだかもどかしかったなぁ
ラオスのことを嫌いなわけじゃないんだけど
政府はしっかりしてないし
そのくせみんなのんびり生活してるから
だらーっとしてるし
なのに物価はあがっていく一方で
どうしたらいいんだ。。。と彼は悩んでいた

優しいラオス人
スローでいいなぁと思っていたけど
今後の国について彼らがこんなに
深刻に悩んでいたとは・・・

帰りに日本から寄贈されたバスを発見

ウォンさんの話をきいた後だったから
少しでも私たちが役に立てること
ラオスにできること
協力していけたらなぁと思った

彼らの月平均給料は3~4万円程度とゆっていた
なのに、普通にご飯一食400円とかして
日本と大して変わらない
なぜだ?!

ラオスの物価が高いことに大して
ますます謎は深まるばかり
ウォンさんに聞いたら

「I dont know why?!」

俺が知りたいよ。って感じだった

街に戻ってきて
結局気がつけば最初に
「私の名前ハ、ウォンデス」

って言われたのが最初で最期
全然日本語の勉強させてあげられなかったので
帰りに、「またね!」

の練習をしてウォンさんとはグッバイ

ラオスの貧困問題はなかなか根強いし
色々調べたいと思ったんだけど
まずそもそもラオスについて
電子書籍検索しても全然本がない!!笑

そこからか。。

街中にはヘルメットに
耳つけてる人が結構いて可愛い

ビエンチャンの小学校の前通ったら
子供達がたむろしてて

なにしてるのかと思えばみんな
お出迎え待ちだった
車で来てもらえる家や
バイクで兄弟に送ってもらえる人もいた

なんかVIPなのか
遠いところから来なければいけないほど
学校が足りないのかよくわかんなかったけど
なんかびっくりした

そのまま急いでメコン川へ向かいます
ヴィエンチャンといえば

メコン川

ここの夕日を楽しみにきたのです



ああ
いいねえ
この地元感

まじで荒川みたい、って最初思った。笑

メコン川沿いにはずらっとお店あって



どこも夕日眺めながら
飲める感じ





どこにしようか決めかねてて
ふと、上を見上げたら
屋上でビール飲んでる老夫婦を発見

うおおおループトップバーあるの?!?!

そっこー川沿いはやめて
屋上から景色眺めることに決定!
いってみたのは
BEST ROOF TOP RESTAURANT
「MAJESTIC VIEW」

ホテルの屋上にあるこのレストラン
7階からさっきの屋台群を見下ろせます

そして・・・
ここからの夕焼けが

まじで
やばかった・・・

くっぅうっ
かっこいい
そこにビール付け加えちゃったら

もう至福の時

でもあまりにも美しくて
そして刻々と変化していく景色を追いかけたくて
大忙し!笑

何枚とっても

毎回違う色の空

なんて素敵なんだ・・・



1秒ごとに変わっていくこの景色が
本当に美しくて
目が離せない



ああああ
沈んでしまった・・・
そこでちょうど頼んでたご飯が出てきた
名前は忘れちゃったけど
ビエンチャンラオス特別セット的なやつ笑

東南アジアってセットメニューがあんまりないから
いろんなもの食べたい時もどかしかったけど
ここはまじ珍しくこんな豪華なセットがあってよかった!!

メニューに日本語も書いてあったりしたので
日本人がかんでるのかもなぁ

で、ご飯たべたいんだけど
またこの後の景色が素敵すぎて
ご飯食べてる場合じゃない!笑





すごい色になってきたぞ・・・

思わず店員さんも出てきて
写メとってた!笑

それほど今日は格別なのかな??
それも嬉しいし、こんなのがもし
毎日繰り広げられてるんだとしたらラオスずるすぎる
夕日が沈んだあとの
この色、好きだなぁ

信じられますかこの色

私には信じられない
綺麗すぎた。

宮崎でみた夕日が自分の中でナンバー1だったけど
それに勝るとも劣らず
海じゃなくて街中でみた夕日の中では
人生1だったかも。

ああ、素敵な時間だった
ようやく日も落ちたので
あたしもご飯たべよう

下の屋台も賑やかになってきた

実はこのルーフトップバー
全然、人入ってなかったから
もしかしたらめっちゃマイナーな場所だったのかもしれないけど

めちゃくちゃ上からの眺め最高だったので
わたしはおすすめしたい!

でも本当全然人いなかったので
「いってみたけど、人いねーじゃねーか!」

と思わないでいただけたら、と。。笑
下降りたら屋台がどこも賑わってた





これがラスト
ラオスの夜
ビエンチャン

都会だからあんま面白くないよーってゆう話しか
聞かなかったので
半日しか観光できなかったけど

思ってた以上に夕日が綺麗すぎて
まだまだみたいお寺もあったから
また来てみたいなと思ったのは間違いない

iPhoneですらこんな写真とれた

夕日はんぱない
またこようラオス
ありがとう
グッバイラオス

明日はビエンチャン朝1で出発して
バンコク経由でシンガポールへ


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