まままままみをの海外進出

アムリトサルからマクロードガンジへバス旅10時間!

シク教の人々が男らしすぎて
大好きになったアムリトサル

本当に、素敵な方々だった

もっと彼らとお話ししたかったけど
これより今回の旅のメイン
マクロードガンジを目指します



マクロードガンジはダラムシャーラーとゆう町から
さらに10キロほど山を登ったところにある

アムリトサルからダラムサラまでは
バスターミナルで聞いたら
お昼の12時発か19時発の
直通のバスが1日2本あるらしい

本当はこれで行きたかったんだけど
ダラムサラまでは8時間かかるとゆうので
お昼12時発でも到着は20時頃になる見込み

日が暮れてから新しい町について
宿探しするのはちと避けたかったので
途中乗り換えながら、向かうことにした

バスターミナルで色々教えてくれるので助かった

どうやらアムリトサルからまずパタンコートとゆう
町までバスで3時間くらいで行って
パタンコートからダラムシャーラーまでまた3時間くらい乗って
最後にダラムシャーラーからマクロードガンジまで
30分くらい乗っていけるらしい

中々の長期戦だけど
アムリトサル→パタンコートは始発が4:30からあって
6時以降は3分ごとに出てるってことなので
とりあえず行けばいつでも乗れる感じ

パタンコートからダラムサラへも30分〜1時間程度の頻度で
バスが出てるってことだった
地図でみるとこんな感じ

インドとは思えないほど
親切にこれらの情報を教えてくれて
なんか、逆に不安になるぐらい笑

やっぱアムリトサル
最高だ

あたしは朝7時くらいのバスで
行ってみることにした

朝、5時頃宿出ようとしたら・・・

ひええええ

宿のスタッフがみんな
受付で乞食みたいに寝ててびびった笑

一応、門番としているのか分からないけど
3人もいて3人とも
イビキかいて寝てて
門番の役目を全く果たしてない

あたしがチェックアウトで起こしたら
ものすごく不機嫌だったw

外はまだ真っ暗

最後にもう一度
ゴールデンテンプルに行っておきたかったのです

5時にいってももうボランティアの人たちは
せっせと巡礼者への無料の食事を作ってくれてて
結構人たくさんいた

あたしはゴールデンテンプルのすぐ近くにある
激安立ち食いCafeへ

ここなんと、コーヒー15ルピー
メギ15ルピー
このセットしめて30ルピー(約50円)

安い!

そして、この喧騒の町インドで
このコーヒーとメギのとんでもない安心感
うまい
体にも心にも優しすぎる

ゴールデンテンプルの中は
本当にみんな朝早くてびっくりしたけど
ご覧の通り

みんな灰色の毛布みたいなのかぶってるけど
2月のアムリトサルの朝はめっちゃ寒い

ここでチャイを頂いて

中に入ると

どぅーん

輝いてる

このゴールデンテンプルは
町からちょっとだけ低いところに作られてて
階段を降りるとこの空間が
広がってる不思議な作り

これは、普段よりもう一段
身を低めるように、とゆうことらしい

そんな考えもシク教らしいし
本当にみんなこの階段に一歩足を踏み入れる前にもお辞儀して
中に踏み入れたあとも
熱心にお祈りしてた

後から知ったのですが朝4時から5時まで
この金色の寺院に聖典を写すセレモニーをやっているらしく
どうせならもっと早くいってそれを見たかった

それにしてもみんな朝早い

あたしがいった時はちょうど
お経でもコーランでもないけど
なんかシク教のそうゆう何かが行われてる時間だった

最後にまたここを一周して
シク教の方々の
素敵な空気をいっぱい頂いて
お別れ。

本当に意外すぎるほど
いい町だった
全然いってみるまで、知らなかった

観光客もほとんどいないし
がっつりシク教の人々の空気を感じられるからまじでおすすめです

バスターミナルはゴールデンテンプルから1キロチョイ

荷物あるのでリクシャで行った

そして

ついてみて

唖然とした・・・・・・・・・・・

え・・・

あたし・・・

こんなバス乗んの?!?!?!!!!!

一気に不安になった

景色見れるし
旅中の長距離バス移動は大好きな私ですが

まさか・・・

このボロさは
ちと想像してなかった。。

あたしの考えが甘かったのか
インド、侮るなかれ・・・笑

でもちょっと歩いてみると
少しはまともなバスもあって

お!あんなやつがいい!
と祈るような気持ちでバス乗り場へ

55番乗り場がパタンコート行き
アムリトサルからパタンコートまでは115ルピー

特にチケットとかはいらなくて
そこに来たバスに乗り込んで
中でお金払う形式

バスターミナルには
ちっちゃいけど売店あり


そしてあたしのバスは・・・

おっ・・・おう

さっきの願いも虚しく
案の定
超絶オンボロだった。笑

もちろんエアコンとかない

さすがだぜインド

最初はちょっとおののいたけど
なんか
だんだん
これが旅だろー!!
って気持ちになってきた

で本当に乗り込んだ瞬間に出発して
アムリトサル→パタンコート行きのバスは
頻繁にあるっぽかった

出発してしばらくすると
霧に包まれたのですが
朝焼けが
めっちゃ綺麗

ただの霧なのか
はたまた空気汚染なのかは
全然わからないですが

なにこれ?
インド?

大自然の中を走って
すごく気分よかった

インドにもこんな
自然あるのか、って

ついついインドは街中のイメージが強いからびっくりする

そして突如

ッパーーーーン!!!!!!

え・・・

また・・・?

昨日も銃声みたいなの聞こえて
まじびびったらただの爆竹で
インド人に笑われたけど

またしても
テロかと思うほどの爆発音に
超びびる

結果、パンクだった。

アムリトサルを出発して
約30分

早速バスがパンクして
高速道路に降ろされて
路頭に迷う僕たち。


うわあ
ハプニング来たー!!
とか思って写真とかとってテンション上がってるのは
あたしだけ

みんな超冷静。笑

それもそのはず

後からわかったんだけど
その後、後続の
パタンコート行きのバスがまたすぐ通りかかったので
すぐさまそのバスに
乗せてもらえることになったんだけど

そう、みんなのあのかなり冷静な態度は
パンク慣れしてるからだった。笑

ふ〜一安心。
パンクした瞬間、あたしはこのまま
高速に何時間も取り残されるのかと思ったけど
3分ごとに出てるから
次のバスに乗れるってゆう
助け舟があったんですね

乗り込んだ次のバスは結構パンパン

綺麗な朝焼けを見てたのに
パンク騒動でそれどころじゃなくなっちゃった

ちょいちょい色んな町によって人乗せてあげて

ザ・インドって感じの光景が広がってるのですが
そうかと思えば
こんな綺麗な緑があったり

広いわ、インド

そして朝7時にアムリトサルを出発して
10時20分にパタンコート到着!

お次はパタンコートからダラムサラ行きのバスですが
10時半発があったので
すぐ乗れたんだけど
お腹空いたから、もう一本後で行くことにした

この食堂もあるけど
売店でコロッケパンとかも売ってたから
パンだけ買ってすぐ次のバス乗ってもよかったかな

でもここで食べたメギが
またねーー
なんてことないこのベジメギが
うまいんだなーーーー

B級グルメだけど
ほんとメギ好き

お腹も満たされたのでいざ!
次はダラムシャーラーへ

11:30
13番乗り場に
ダラムサラ行きのバスが待っていてくれましたが

さっきのよりさらにやばい!笑

これは人生で最も汚いバスだったことは間違いない笑

これで135ルピー

こっからの移動はまた景色が面白くて
今までのぐしゃっとした汚いインドとは
なんかちょっと建物からして違う




この辺はイスラムが多いかららしい

そしてそっから
爆睡してたのですが
今度目が覚めると

え・・

ここは日本か・・・?

超綺麗な段々畑が広がってた
インドで
こんな景色があるなんて
もう、本当道中衝撃だらけ

さらにしばらくいくと
今度は
ヨーロッパかってゆう景色が!!

畑と家々が可愛いし
なにより

後ろにそびえ立つ
雪山ーーーー!!!!!!!!!

一気にテンションあがります

日本だって、一生かけても
全ての場所には行ききれないけど
ほんと、インドはそれ以上に無理だ

すごい

この雪山が見えてきて
ついにマクロードガンジに
近づいてきてること感じてワクワク

そして15時15分
ダラムサラ到着!!

ここまでくるともう辺りには
たくさんのチベット僧の人がいます

そしてそれまで
バス降りた瞬間にたくさんのうざいぐらいの勧誘があったのに

ここでは、突如
みんなノータッチ

え。。。

インドのあの降り立った瞬間に
群がってくるうざくてしつこい勧誘は
本当嫌いですが、誰もよってきてくれないと
それはそれで
まじでどこいったらいいか分からない

おーーい
誰かーーー笑

しっかし派手だ、インドのバス
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そしてしばらくして
ダラムサラから
最終目的地マクロードガンジ行きのバスが到着

乗り込んで衝撃
めっちゃ乗りごごちいい

コンセントとかあるし
何よりシートがふかふかしている涙

なぜ最後に30分しか乗らないバスが
一番良いバスなんだーー
と嘆きたくなるw

マクロードガンジまではたった20ルピーで
1時間もかからず到着

やばい・・・

最高すぎる。

やっと、やっと

たどり着いた!!!!

このたどり着いた感と
そこに待ち構えてくれてる景色がもうほんと、最高!
さーーーてっ

お邪魔しましょう

山奥のチベット僧が暮らす
マクロードガンジ 


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