6月20日
中国旅2日目
本日は成都の町から、水の色がめちゃくちゃキレイで有名な
九寨溝を目指します
成都から九寨溝への行き方は
飛行機かバスが一般的
しかし飛行機はべらぼーに高いので
もちろんバスで向かいます
バスで行くには個人で行くか
ツアーに申し込むかの二択。
最初はその後、黄龍にも行きたかったので
もろもろツアーになってるのを探してたのですが
中国人向けのツアーでもお一人様料金が追加されたりすると
http://www.mafengwo.cn/sales/2155043.html
880元から
結局1540元(約25000円)とかになっちゃって
ちょっと高いなぁと思い個人で行くことにした
※しかし、この時は何も知らなかったのですが
結果的に個人で行ってかかったお金は以下
九寨溝の入場料 :310元
黄龍の入場料 :290元
成都→九寨溝のバス:141元
九寨溝→成都へのバス:150元
合計 :891元
入場料がかなり高くて
個人でもそれなりにかかるので
いい値段で現地ツアーがあれば
それに申し込むのもよいかなと
中国人用のツアーの申し込みには
中国人の持ってるID番号が必要なので
ネットからはうちらは無理で
現地で申し込むか、日本人でも申し込めるもっと高いやつを探すしかない
成都には主にバスターミナルが2つあり
・茶店子バスターミナル
・成都旅游客運中心(通称:新南大門バスターミナル)
成都から九寨溝へのバスは
新南大門バスターミナルから出発
宿はこのすぐ隣の
チョンドゥ ミセス パンダ ホステル (Chengdu Mrs Panda Hostel) agoda
にした
ここほんとバスターミナルのすぐ隣りなので
超便利!おすすめです
宿の人に、九寨溝に行きたいと相談したところ
あたしは19日22時頃宿についたので
翌日20日に出発はきついかなーと思ってたのですが
当日バスターミナルに行って
チケットが売っていればそのままいけるよ!
との神情報が
20早朝、早速行って見ます
新南大門バスターミナルは多分6時半~20時頃まで空いてるらしく
九寨溝行きのバスは
7:30から8:30までの間は10分置きに出てるから
とりあえず7時に行って
チケットあるか確認してごらん、と。
目の前には、GoogleMapだとまだ出てこないけど
新しく開通した3号線の
ピンクラインの地下鉄の新南大門駅あり
10分間隔でほんとに出てるので
窓口で好きな時間指定すれば当日その場でいける!
141元(約2300円)
特にパスポートとかいらず
ただ、ジュウジャイゴウ ワン トゥデェー
とゆったらなんとなくここは、通じた
そして出発と同時に
乗客がみんなそそくさと
全員シートベルトを締めだした
え、、、そんなにやばいのか中国のバス?!笑
と、めっちゃ不安になったけど
うん案の定事故は多かった
そして中国のバスで驚いたのは
通路にたくさんゴミ箱が置いてあること
最初乗った時
なんだこれ?!
って感じだったけど
だんだん、分かってくる
とりあえず私は出発時間が分からないので
休憩の度に猛ダッシュで
トイレに行って
おいて行かれないようにすぐバスに戻ってたのですが
中国の人はみんな
フルーツが大好きみたいで
休憩の度に大量のフルーツを購入
そして
みんなずーーーっと
食べてる。
ので、それようのゴミ箱だった!
結構これ賢い
フルーツ食べて種とか、向いた皮とかを
みんなその場でじゃんじゃん捨てられる
そして私の隣りの席のおじさんも
例にもれず全く英語が通じないため
何も言葉は交わしてなかったのですが
突然休憩から戻ったら
あたしにバナナをくれた・・・!
なんて優しいんだ
あたしが何人かも
どこに行くのかも
名前すらも
なーーーーんにも分からないのに
突然、果物をくれるって
なんて素敵なことなんだろう。
なんで!!
なんで!!
なんで、赤の他人に
そこまでしてくれるのか?!
しかも全く言葉が通じないのに。。。
ここでほんと
大きく中国人のイメージが変わりました
昨日ついたばかりで
まだどこにも行っていないのに
ものすごく、みんなが優しい
今まで行った国の中でピカイチ
全く英語が通じないとゆう
恐怖のような環境だったけど
それ以上に、みんながすごく優しい
あたしはもし日本で
隣りに、困っている中国の人がいたら
話しかけたり
ごはんを買ってきたりしてあげることが出来るだろうか。。。
しかも一切言葉が通じないのに。
英語ができないから
言葉が分からないから
ってゆう理由で、助けてあげることを躊躇してしまうことって
どうしてもあると思うけど
中国の人はみんなその躊躇が一切ない気がする
言葉は全く通じないのに
まっすぐ向き合ってくれたり
優しくしてくれる
見習うべき素敵な姿勢だなって思った。
たくさん食べ物をくれる
隣りの人になんとかお礼をして
お話したいんだけど
どうしても、何も言葉が通じず
結局、爆睡して九寨溝を目指す
そしてこのバス旅で
人生初の
かの有名な
ニーハオトイレを経験した・・・
詳しくは割愛しますがw
こんな感じで扉がなく
下が1本につながってる
噂には聞いていたが
ニーハオトイレ
実際に行ってみると
やはり衝撃がやばい。。。。笑
そして7時40分に成都出発して
18時頃、計10時間半程度で
九塞溝の宿エリアはすごく広い!
主にこのAとBあたりに数キロに渡りまたがってて
あたしはAのあたりに泊まって、九塞溝まで歩いて15分程度
Bのあたりの方が、すごく盛り上がってて
テーマパークみたいになってるけど
九塞溝まで歩くには遠いので
タクシーか宿に送ってもらう必要あり
バスはどっちのエリアにも止まってくれるので
とりあえず自分の宿の地図みせて
周りの人に訴えて、降りるタイミングを教えてもらう!
広すぎるから降りたところで
適当に宿探すのもいいかも
ようやくたどり着いた九塞溝は
中国の人による
中国の人への観光地
ザ・中国!!そしてちょっとチベットの香り
今回の宿は
ツァイユン ホテル (Caiyun Hotel) agoda
ドミトリで一泊40元(約650円)
あたしはドミ2泊予約していたのですが
エラーで予約がキャンセルされちゃってたとのことで
ついたらなぜか、ドミは埋まってしまってた・・・
ちょっと安くしてもらって一泊は
なんとダブルルームに泊めてもらえることに
着いた先は・・・
え、バックパッカーの私が
こんな部屋とまっていいんですか
もったいなさすぎるほどのいいお部屋
テレビあり
バスタオルもドライヤーもあり!!
なにより宿の人が
英語が話せる!!!!
これは本当に重要事項。
九塞溝までは宿から朝、車出してくれるらしく
スタッフもみんないい人で
めっちゃいい宿だー。
大量にある串焼きみたいなのは
ここからグザイを選んでお鍋で煮て食べるっぽい?
ネパールにあったような
この色合いの服がいっぱいあって可愛いんだよなぁ
冷えてるのない?
と聞いてみたけど
「メイヨー」
無念。
どこのお店入っても英語は一切通じないので
翻訳アプリと
あとは適当に漢字から推測して頼んでみるしかない
これは、漢字が読めない外国人には
中国旅は不可能なんじゃないかと思った。笑
九塞溝にセブンあったんだけど
中国のペットボトルって
日本よりも形が豊富でおしゃで可愛い
ああ
書きたいことがありすぎる
とりあえず中国が、なんかすごく
面白い。
コンビニ1つとっても書きたいことが、山ほどある。
またにしよう
明日はいよいよ九塞溝にいってみる
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