まままままみをの海外進出

グラナダ観光代表格のフラメンコとアルハンブラ宮殿!すんごい広かった

昨日はミハスをお昼に出発して夜は
南スペイン、アンダルシア地方の
グラナダに到着し

本場スペインで
フラメンコを見てきた!!!


ディナー中は音楽隊が来てくれる

食事しながら音楽きいて
こうゆう文化いいなー

その後移動して
うちらが見たフラメンコの場所はこちら

以外と小さい箱で
やるものなんですねフラメンコって

本番前に何度も練習をしてるダンサー

いよいよ本番
始まります

フラメンコはこうやってまずは
みんなが立って
ただ手と足で
すんごく小刻みに音を奏でてる

この「リズム」が何より大事らしい

フラメンコを見る前に教えてもらった

「写真を撮るのも、見ながらお酒を飲むのも大歓迎。

でも、

絶対に演奏中は拍手、手拍子をしないこと

と。

我々の拍手が彼らの
リズム、音を乱してしまうみたい

へええええ!!!!

実際に聞いてみて初めてその大切さが分かった

フラメンコ!情熱のダンス!!

ってゆうざっくりしたイメージだったけど
手と足ですごい細かい音が生み出されてて
こんな細かなステップなことに驚愕

そのリズムの中でみんなが踊ったり歌ったり

そしてこの
情熱的な踊りと表情

さすがだった

そしてこの踊り子の人たちもまた
ジプシーなんだそう。

どんどんジプシーのイメージが変わってく

散々飲んでから行って
さらに飲みながら見てたから

パパは最後の方、寝てた。笑

そして情熱のフラメンコを見た帰り道

遠くに見えるはアルハンブラ宮殿!!

夜景のアルハンブラ宮殿

せっかく行ったなら
夜のライトアップもおすすめです

翌朝
早朝にホテル出発して
まだ混まない時間帯に
実際にアルハンブラ宮殿へ入場

自分で調べていったわけではないので
今回は行き方とかチケットの買い方とか
なんにも提供できませんがw

アルハンブラ宮殿はイスラム芸術の最高傑作と言われる
イスラム建築の王宮

スペインは8世紀からイスラム教徒に支配されてて
その後レコンキスタと呼ばれる
国土回復運動をキリスト教が起こし
何年もかけてこの土地
イベリア半島をイスラムから取り返そうとし

ようやくレコンキスタが完了した1492年

最後まで残っていて
最後にそれが完了した
その場所が

ここ

アルハンブラ宮殿だったという。

レコンキスタなんて高校の世界史以来に聞いた言葉だったけど

実際にそんな歴史ある建物
場所に足を運べるなら
あの時もっとちゃんと
世界史やっとけばよかった。。。

と後悔したことは間違いないw

で、ここ自体は当時のイスラム王朝の王が暮らしてたお城なのですが

とにかく広い
全体像なんて撮れないし
もうどこがなにでなんなんだが
歩いてるうちによくわからなくなりそうなくらい

ガイドさんがいなかったら
まじで全然何がなんだかわからなかったわ
(いても、見どころありすぎてよくわからなくなった。。w)

まずここがカルロス5世宮殿

冬の朝
この煉瓦がしっくりくる

しかし、めちゃくちゃ寒い
1月のスペイン
足元見たら、葉っぱ凍ってた

少し歩くとグラナダの町が見渡せる

この白い家々がきれいだなぁ

そして「コマレス」と呼ばれる場所
ここがTheアルハンブラ宮殿な
一番写真とかで有名な場所

うううう
かっこいい!

完璧なシンメトリー
朝の静かな空気なのがまたよかった

リンダハラの中庭

歩いてるとひょっこりまたグラナダの町を見渡せて

パルタル

とにかく洗練されてて美しい
でもなんとく哀愁漂う不思議な雰囲気

このゆったりとした空間と
静けさと水に映るパルタル

迷路のような庭

でもやっぱ寒い
花も凍ってる

城壁がずーっと長く続いてる

そしてこちらも有名なヘネラリーフェ庭園

見どころ盛りだくさんで
とても広くて見ごたえたっぷりですが
あたしが何よりも

このアルハンブラ宮殿で感動したのは

間違いなく

この装飾の美しさ




めちゃくちゃ細かくて
洗練されてて
とにかく美しい

何度も何度も上を見上げてしまう

天井がとにかく美しかった

こんなのをなん百年も前に
人間が作り出したって

人間、まじすげーっす。

鍾乳洞みたいと言われる天井

こんなのが無数にある
アルハンブラ宮殿

イスラム教徒の本気を感じます

すんごく広くてさらーっとみるだけでも
1時間半くらいはかかる

まだまだいけてない場所もたくさんあるから
個人で歩くとなると
3時間以上かかりそう

曇ってたから、青空とグラナダの風景は写真撮れなかったけど
それはそれでまだ
なんかアルハンブラ宮殿の偉大さを醸し出してくれた

10時半ぐらいにはこのアルハンブラ宮殿を後にしたのですが
もうその時間になると
入り口は観光客でごった返してた

静かなアルハンブラ宮殿を
ゆっくり歩きたい方は
絶対早朝
朝一入場!

イスラム教の美しさ
ここが今日まで残ってくれてよかった。
レコンキスタで、イスラムからキリスト教徒が奪還した土地は
キリスト教風に建て直されていたみたいだけど
(コルドバのメスキータとかまさに、それ)
ここアルハンブラ宮殿だけはそのまま
残されていたんだそう

ありがとう。

そして我々はこれよりバルセロナに向かうため
バスを北上させます

ぐっばい
アンダルシア

グラナダを出て少し経つと

なんと

雪景色!!!

ひえーー

スペインも、例にもれず異常気象真っ盛りだそうで
ちょうどうちらが行った時期に
大寒波が来てて
普段見られないような地域で雪が降ったりして

別のツアーの人は
通行止めで飛行機移動とかになった人もいるそう

シンガポールは毎日真夏なので
日本に帰ったら
雪山行きたいなー。ってずっと思ってたけど

まさかスペインで雪景色見れるとは

そのままバルセロナまでの道は
青空が見えたり

かと思えばまた雪景色になったり

道中の景色がみるもの見るもの目新しくて楽しかった

さて、明日はいよいよバルセロナ


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