まままままみをの海外進出

甘孜ガンズから亜青寺アチェンガルゴンパへ!道中が絶景すぎて

さてさてそんなわけで成都を離れて4日目の朝
6月28日

本日は我々はラルンガルゴンパに次ぐ
亜青寺(亚青寺)アチェンガルゴンパを目指します!!



甘孜ガンズからの行き方はバスかタクシー
バスだと7時ごろに1本あるのみで
タクシーと対して値段は変わらないらしいので
我々はタクシー

とゆうかそもそも、そんな朝早くに起きる気合が
全くない。。。笑

完全にラルンガルゴンパに行けた感動と
ちょっと離れたので少し公安の緊張から放たれたのと
なによりも、ようやくたどり着いた

3日ぶりのベット
3日ぶりのビール
そして3日ぶりのシャワー!!!

ラルンの尼さんたちのおうちはどこも
水道なしガスなしで
みんな家まで必要なだけの水を背負って持って帰っていた

資源を大切にしなきゃなぁと
教わりながら

やはりひさびさシャワーにはまじで感動

そんなわけで我々はのんびりホテルで
色んな喜びを噛みしめながら
重ーーい腰を10時にあげた

ガンズのタクシー乗り場がちょっと分かりずらかったのですが
この左側の★を付けた緑のタクシー乗り場と書かれたところで

Google Mapだとこの辺

この甘孜寺幸福大酒店と書かれた
ホテルの駐車場がタクシーとバスの乗り合い場になってる

行ってみるとたくさん呼び込みがあるのでわかるはず
乗り場にはお坊さんいっぱい

アチェンガルゴンパはyachen gar
現地の人たちは
「ヤーチン」
と呼んでた

ここで奇跡的に昨日出会った同乗者B

チャイニーズボーイに再開!
みんなで一緒にアチェンガルゴンパに行くことにした

料金は一人45元
7人集まったら出発する形式

今日はぼったくられず現地の人と同じ値段

そしてこの
ガンズからアチェンガルゴンパへの
道中が

とんでもなく絶景だった。。。

ひたすらこんな緑が広がってるかと思えば
かっこよすぎる山々



これら全てが無名の場所だなんて
中国やはり恐るべし
広すぎる

途中休憩も何もないだだっ広いところで外にでて
いい空気を吸って

おしゃべりするだけ

なんて素敵なドライブなんだ

道中エミレーツがとても素敵なことをゆっていた

「インドの魅力が動だとすると
チベットの魅力は静」

ま、さ、に!

インドのあの尋常じゃない生きることへのパワーは
本当に衝撃的だしだからこそ旅人の心は
あの最も汚い地でこんなに突き動かされる

一方チベットでは、彼らは我々に何かを訴えることなく
ただ彼らが信仰していることを黙々と彼らの中で行われている

音として大きいものではない

のに、その静かさの中にある深い深い信仰が
とんでもなく深いものであることを
感じざるを得ない
音ではない、何かその先にある

とんでもない力を感じる

だからこそのその底力が我々をどっぷり引き込んだなぁと。

山間部のドライブ
こんなことを感じられるだけでもここにきた

価値があった

さらに次の休憩場所は大草原。笑

こんなところでみんなで寝そべって

ただ本当に「休憩」する

最高

あんまっりにもこのドライブ中の道が
最高すぎてあたしは
ガンズからアチェンガルゴンパにたどり着く前に

カメラのバッテリーを1個使い果たしてしまった笑

そんなこんなで、もううちらはこの時

「道中の景色最高すぎるーーー!!
もはやアチェンガルゴンパにたどり着けなくても
もう、大満足ーーー

とかゆってました

でも

アチェンガルゴンパ

ごめんなさい

この時の我々はこの先
とんでもない絶景が待っていることを
何も知らなかった・・・

甘孜を10時に出て約4時間
午後2時に待望のアチェンガルゴンパに到着!!!

ぬおお
かっちょいいいい

出だしからあまりにも
かっこよすぎるゴンパと絵に描いた様な空に
かなり興奮してたのですが

一歩踏み入れると

そこは

完全にチベタンの世界が広がっていた





とぎれることのない

コルラするチベタンたち


写真ではとても伝えきれないけれども
あたしは正直
最初ここにたどり着いた時

今日は

仮装パーティーなの・・・?

と、思わずにはいられなかった・・・

これが素直な最初の感想

混じりけのない
そこにいたのは
完全に生粋のチベタンたち

観光客に汚染されることなく
ただただ、コルラして
おしゃれな服を着て
マントラを唱えながら
この山の中で暮らしている
素朴な生活がここにあった

混じりけのない素朴なチベタンたちは
あたしには、仮装パーティーのように見えたぐらい

おしゃれで
そしてそれほど
普段の生活とは思えない

何かものすごく
独特のオーラがあった

そんでもってまた
ここにいる子供たちが

かっわいいんだなぁぁぁ

みんなほほが赤黒いもうチベタンの顔で

目がキラッキラしてるの



新入社員を見た時の

あの眩しさ、みたいなw

そしてマニ車回しながら
さらにマニ車の周りコルラするお坊さんや尼さんたち



もううちらはどっっっっぷり
この魅力に取りつかれてしまって
たどり着いた最初のこの場所から
1時間くらい動けなかった

魅力的すぎて

見たことない世界すぎて

なんだか
地球ではないどこか別の星に
たどり着いてしまったような。。。

全く見たこともない
同じ星で生活しているとは思えない
独自の空気

ここは

地球じゃない

まじで、そんな感覚に襲われた

このおばあちゃんが
また
可愛いの涙

笑顔がとっても素敵で
また別の場所であったときは
どついてきてくれた笑



なんだんだ一体ここは。。。

アチェンガルゴンパ

正直、ラルンガルゴンパに行きたくて
そっちばかり情報集めしてて

もともとほとんど情報なしに来たんだけど
ラルンガルゴンパよりも
何十倍もチベットで
素朴で
地球ばなれした独自の空気

素敵すぎる!!!!!!!!!!!!!

写真が多すぎるので続く

にほんブログ村