ミャンマーに
初めて来たのが
2015年9月
自分の父親がミャンマーで働いていたので
パパに会いに行く、という最終ゴールを決めて
日本のシルバーウィークを利用して
友達とタイを旅してそこからミャンマー入りした。
初めてのミャンマー
あの時のことが、本当に忘れられない。
タイから入ったのがまたよかったのかもしれないけど
タイで散々タクシーでぼったくられそうになって
街中で優しく話しかけてきてくれる人は
だいたいスリだったりぼったくりだったりで
あーーー！！！！もう誰も信じられねえーー！！
ってゆう東南アジアでよく感じる感覚になってて
警戒心むき出しでミャンマーに向かって
着いた時の
あの
ミャンマーの人々の
見返りを求めない
無償の愛が忘れられない。
本当に、びっくりしたんだ
え？
なんでこんな優しいんだろうって
別になにも聞いてないのに
私たちが地図をもって困っていると
どこに行きたいの？と話しかけてくれる
リュックのポッケにiPhone入れてると
危ないから、気をつけてね！ってゆってくれる
藁の屋根の民家のあたりを歩いてると
こんにちわー！
って日本語のあいさつをしてくれる
道の真ん中で迷子になってさまよってると
どこに行きたいの？って話しかけてくれる
みんな、なにも見返りは求めてない
ただ、ただ
手を差し伸べてくれる。
多分最初の30分くらいは
ずっと警戒してて話しかけてくる人は
怪しいぐらいに思ってたから突っぱねてて
今思うと、なんてひどいことしたんだろうって思う
私は正直宗教とかよくわからないし
ってずっと思ってたけど
仏教国
微笑みの国ミャンマー
ってゆうところにきて
この人に手を差し伸べてくれる
暖かい心の源が仏教。
素敵だなって思った
最初にミャンマーいった時
「地球上にまだこんな国、あったんだ。。。」
って思った
自分の旅史上
最後に来るべき国だったんじゃないか
とも思った
誰かに与えることで自分にも帰ってくるという思想を聞いたけど
それだけじゃないんじゃないかな？
彼らは別に自分への見返りだけじゃないと思う
もちろん根底にあって差し伸べてくれるのだと思うけど
それだけじゃあんな優しさはでないと思う
少なくとも私は本当に
ミャンマーの人から心の底からの優しさをもらって
すごく衝撃をうけたし
彼らがパゴダで真剣にお祈りしている姿に
胸をうたれました
そんな彼らにもう一度会いたくて
そんな彼らの優しい笑顔が見たくて
なにもいらない、ここで楽しく暮らそうよ
って思わせてくれる彼らにあって元気をもらいたくて
半年もたたずにまた今回、きてしまったミャンマー
なにも変わらず
そこには初めて来た時と同じ感動をくれる
ミャンマーの人の笑顔があって
優しさに包まれてて
本当に、嬉しかった。
と同時に嬉しくもあるが寂しさもありですが
ミャンマーの街はどんどん進化している！
ミャンマーは今はアジア最貧国ですが
これからグングン成長する
どんどん外資が入ってきてる
半年の間に、少なくとも陸橋を作る工事が増えたり
空港のレイアウトが変わったり
彼らは人として心がしっかりとしているから
私はミャンマーに行った時貧しいとか感じなかった。
でも、人はしっかりしているけどそれでもやっぱり
確かに衛生状態は劣悪だし
お湯が出ないところもあるし
屋台の魚とか肉にはハエがたかってるし
街はゴミだらけで汚れている。
でも、私はそれをこえる
ミャンマーの人々の
優しさがこの国の最高の財産だと思った
笑顔が素敵なんだよなぁミャンマー人
たぶん、目があったりした時に
会釈したり微笑み返す
日本とどこかなにか通ずるものがあるから
余計ほっとしたり嬉しかったりするのかもしれない
なんで人をだましたり観光客からまきあげる人が多いんだろう？！
貧しいからなのか？！
って東南アジア旅してると思うことあったけど
ここにくると、そうではないことがわかる。
経済的にはもっとも貧しいであろうミャンマーの人たちには
他の国にはない
心の余裕がある
すごく優しい笑顔を返してくれる
だから、彼らにももちろん成長してほしいと心から思うし
でも今の素敵な魅了だけは
絶対に失なわないでほしいなぁ
となんども何度も思いました。
ミャンマーで何の写真撮ったかって
大方、ミャンマーの人の写真だった
本当にミャンマーは人が素敵過ぎる
多分５年後とかにいったら
ヤンゴンもう
すごい勢いで様変わりしてるんじゃないかなぁ
シンガポールが20年で
1ドル６０円から
1ドル８０円になったように
ミャンマーの物価もあがっていくでしょう
が、しかし
１つだけ切に願う。
生ビールだけは値上げしないでくれーーーーー！！！！！！！！！！！！ｗ
今後も変わらない優しさとひたむきな姿勢を活かし続けて
成長していくことを願っております！