まままままみをの海外進出

インドよ!ありがとう10日間女一人旅インドが好きになって帰って来ました

こうして10日間の
私のインド、初上陸の旅が終わりました



ずっと行きたかったけど
すごく怖かったインド

とにかく
なにより

本当に行ってよかった!!!!!!!

まず行ってみるまでは
シンガポールの人は結構インド人嫌いだし
とゆうか基本的にインド人嫌いな人多いし

汚いしぼったくりばかりと聞くし

なのに、なのに、なのに

なぜ、人はインドに行きたいとゆうのだ・・・

これがまじで気になって仕方がなかった

私の友達はインドでデング熱にかかって
帰りのトランジットでひどいことになったとゆってたのに
なのに
「インドいきたい・・・インドいきたい・・・」
とゆってる

なんで?!?笑

あとよくインド行くと人生観変わるってゆわれるけど
それもすごい気になってた

人生観変わるって
どうゆうことなんだろう、と

そんな長年のインドへの思いが
ついに実現されて
やっと現地にいって私も
インドについて
自分の言葉で話せるようになったことが
まずすごく嬉しい

そして実際行ってみて
またすぐ「インド行きたい」って
思ってる自分にも驚いた

そうなれたのは下調べとインド人の
チャーミングな人々のおかげだと思う

インドにいって感じたこと
ここに残しておこうと思います

まず、1つめ

とにかく色んなインドの情報を読むと
とにかく怖い、ぼったくりだらけ
変なところに連れて行って高額請求される
嘘しかつかない
と言われているので
本当怖かった。

でも、たしかに嘘はかなりつかれたし
変なところに勧誘してくるけど
彼らも生きるのに必死なんだ!

私は彼らも私たちを苦しめたいんじゃなくて
彼らが行きてくために必死なだけだって思ったら
なんかうざくなくなって
なんとなく可愛らしく思えてきた

ただ、やっぱり下調べとどうゆう詐欺が横行しているかは
かなり調べて行ってよかったと思う!!
ので、心配になりすぎてインドに行くのを辞める必要は
全くないと思いますが
やっぱりなんも信用できねぇ〜〜!ぐらいな気合いで
色々調べて体当たりしてみるのがいいと思う
そしたら意外すぎるほど
インド人が優しくて面白くて
素直で可愛くて
楽しくなってくるから

その2

人生観が変わる、とよく言われる点について

これは本当になぜみんながそうゆうのかは
個人によって違うだろうし私は世間一般のことはよくわかりませんでしたが

インドで、五体不満足の人をたくさんみて
お金をもらうために
体を張って必死に行きてる姿をみて
これは正直本当に衝撃的だった

それにすれ違う子供と母親。
わ、可愛い女の子
って思った次の瞬間にはその笑顔から
右手が出てきて
「お金ちょーだい」
って言われる

リキシャで乗る時に
50ルピーね!って約束して乗るのに
降りる時には「妻が重病なんだ・・・どうかお金を・・・」
とせがまれる

本当か嘘かわからないけど
とにかく
みんなが生きることに
あまりにも必死で
私はそれが一番衝撃だった

そして

インドはまだカーストが根強く残ってるから
日本人を巧みにだましてくる彼らは
すごく頭の回転が速いし
語学も堪能だし

「え、こいつらすごい優秀じゃん!普通に働いたら
ちょー稼げそう!エリートになれそう」

って思った

思ったけど

ここはインド

いくら一個人がすごく才能があって
優秀だったとしても
どれだけの力があったとしても

彼らは
産まれながらにして
歩むべき道が定められている

どんなに優秀でも
根強く残るカーストの階級にそった中で
最大限頑張るしかない

これは日本で育った私には本当に辛かった

私たちは、この時代のおかげで
どんどん各個人の力を
いかんなく発揮できる社会で生きてるし
日本人であるということだけで
少なくとも生れながら世界的に評価される立場の人生を歩んでる

逆に彼らは、インド人である
貧しい階級として生れただけで
たったそれだけの理由で
個人の人生はある程度限界が定められた中で
生きていかなければいけないんだってゆう
現実を目の当たりにした

でも、

彼らはそれを卑下にしない。

それは当たり前のことなので
その中で本当に必死に行きてる

彼らの生きることへの勢いは
ものすごいものがある&n
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私は

インドに行ったら人生観が変わると
よく言われるのは

そうゆうことなのかな?

と思った。

インド人として生まれただけで
めちゃくちゃ苦労しながらも
必死で行きてる彼らの勢いに
すごく心が震えた
日本人として生まれたことをとても感謝するし
彼らにはじないような生き方をしよう
って思った

彼らは本当に生きるために必死だ

我々日本人はたいていの大人は
会社の愚痴を言いながら
でもなんとなく仕事してれば
とりあえず死ぬことはないと思う

でも彼らは本気で仕事しないと
自分、家族を守れない

だからものすごく真剣

そうだから、本当に真剣に
日本人からお金とろうと必死にだましてくる
でもそれで、いいんじゃないでしょうか?笑

死んだ目をして生きているよりも
彼らが本当に必死に生きている様をまざまざとみて
なんかすごく私は胸打たれるものがありました

だいぶ、面倒臭くて
うざいんですけどね!
ガチで生きてる感が半端ないんだよなぁ

なんか不思議だなぁ

その3

インド人は勝手に話しかけてくる
そして勝手についてくる

最初はそれで騙されてどこかに連れて行かれて
めっちゃぼったくられるんじゃないかと
すごい怖いのでとにかく彼らを
無視しようとするのですが
それでも負けじとついてくる

で、すごい疲れて
「もう外いきたくない・・・」
みたいになってしまいます

しかし私は途中で気づいたのは
我々観光客だけで歩いてるとすごい数の
インド人が話しかけてきてうざいけど
とりあえず誰でもいいので
「インド人」とすら一緒に歩いていれば

さっきまであんなにうっとうしかった
インド人が話しかけてこなくなるんです

そう、なので無視して逃げようとすると
余計に疲れてしまうので
むしろ彼らとの会話を楽しむべきだ!と

彼らはお話好きなのでとりあえず
しゃべってる分には本当にいいやつなので
ある程度見極める必要がありますが

話しかけてきた人を拒絶するんじゃなくて
彼らとのおしゃべりを楽しむべきだと

それがインド、とゆうかバラナシを
楽しむ極意な気がします

適当なことゆって店に呼び込もうとする人もいるし
日本人とインド人の彼氏いてもいいじゃんとゆって
勝手に彼氏になろうとしてくる人もいるし
わっけわかんないですが

それでいいんじゃないかな、と笑

ぜひ
インドに行くこと
特に女性一人旅で不安に思ってる人がいたら
ぜひぜひ一歩踏み出してみて
喧騒に揉まれて
一回り強くなって帰って来たら
とても素敵な経験になるんじゃないかなーと思います


ちなみにインドに持って行ってよかったもの
・携帯蚊取り線香
・ムヒ
・メディキュット
・ストール(寒い時とかシーツ代わりに役立つ)
・南京錠5個
・トイレットペーパーとウェットティッシュ
・ビーサン(牛のフンがついても許せる靴がいい)
・服の内側にパスポート隠せるホルダー

とりあえずパスポートとくれじっとかーどを
お腹の中にしまいこんでおけば
何かあっても取られることはないだろうとゆう安心感が
町歩きを楽しくさせてくれた

いつすられるかわからないし・・・と
私はインドに行くにあたってかなり準備に気合いいれましたが
その他は普通の旅行と持ち物は
変わらなかったかなぁと

そして前半に行っていたラダックに関しては

懐中電灯!これが必須でした
ラダックは停電もあるし
お寺にいったときに中が暗くてよく見えないこともあるので
とにかく懐中電灯が大活躍だった

ああああ
インド

なんかすごかったな

でも女一人旅
インド

行ってみて思ったのが
30手前にみんな行きたくなるのか

20代後半の
女性がすごい多かった!!
みんなやっぱりなんとなく
インドにはきてみたくなるんだなー。

愛らしいインド人
素直なインド人
嘘つきインド人

いろいろいるけど
私は彼らが必死に生きていることに
旅を通して感じることが出来て

それがインドにいって感じた
一番の価値だったなぁと思います

ガンジス川で火葬場もみた

そこに運ばれてくる人
そこで死を待つ人
色々いたけど
わたしは生きている人々のものすごい勢いに
一番インドを感じた

このインドの旅ブログを書き終えてしまうのが
寂しいぐらい。笑

ラダックについても
いつかまたゆっくり書きたいと思います

本当にインドありがとう!!!!!


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