まままままみをの海外進出

バラナシ初日!安定の日本人宿とっておいてよかった@サンタナゲストハウス

デリーから夜行列車で
バラナシの近くの
ムガルサラーイ駅まで14時間かけてたどり着いた

ムガルサラーイからバラナシまでは
リキシャーで20分程度で相場300ルピー程度とのこと



ホームに降りたった瞬間にリキシャーの人が早速勧誘にきた
300で行ってくれるというのでとりあえず
最初のその人に決めた

途中で運転手に電話がかかってきて
その電話が終わった後

「今、ワイフから電話がかかってきたんだ」

とわざわざ私に報告してくる
ん?だから?
なんだ?なんかこれ怪しいのか?

と思いながらもとりあえず進んでいると

突然「妻からまた電話だ、病院にいかなくちゃ。
別のリキシャーを捕まえるからそれに乗り換えてくれ!」

と言いだした
なんだ、なんだ
あたしなにかこれ騙される道を辿っているのか??

とりあえず彼が連れてきてくれたリキシャーに乗り換えて
お金どうするの?ときくと
最初の人は200ルピー
後の人は100ルピーということになって
300ルピーを分け合ってくれるらしく
その場でとりあえず支払った

で、乗り換えた先の次の運転手は
悪い人じゃなさそうなんだけど
どんどんその辺の道行く人を乗せまくる
うわーーーこれよくネットで読んだやつだーー

めっちゃ仲好さそうにみえる
そして視線を移せば、全然関係ない
となりのリキシャも人があふれてるーーー

もう、いいか!乗合でもなんでも
無事つければ!とゆう気持ちになってくる

しかし、怖い
すごいみんなガンガン飛ばすし
人とリキシャと車と牛がごちゃまぜになってる

キリシャの車体にしがみつきながら
めっちゃひやひやしましたが
無事ゴードウリヤの交差点に到着



ここの活気はもう、とんでもない
私をみつけようものなら
「リキシャー?」
「どこいくのー?ホテルの名前はー?」

とめちゃくちゃ声かけられる

「おい!リキシャ!!聞いてんのかー?!?!」

となぜかわたしが怒鳴られているみたいでとにかく
騒がしいのでいちはやくここを抜け出したい!笑

しかしここから先はリキシャ入れないので
ゲストハウスまでは歩いていかなければなりません

てか、最初の運転手はなんだったんだろうか
本当に妻の病院に行ったのか
絶対なんか変なリキシャに乗り換えさせられて
変なところいっちゃうのかと思ったら
意外と、ちゃんとついた。

それにしても、このゴードウリアの交差点から
ゲストハウスまでがまた戦いだ

ちょっと歩くとすぐ声かけられるし
100%周りの人はすごいジロジロみてくるし
何かとついてくる
せっかくついたばかりだから色々写真撮ったり
お店のぞきたいんだけど

彼らがやっかいだからとりあえず足早に歩く

でも、どっちに歩いたらよいのかよくわからない笑

しばらくすると日本語を話すインド人が登場した。
ゲストハウスの名前を聞かれて
なんで?ってゆったら

「そこまで案内してあげるから、お話ししようよ」と。

とりあえず、そいつも怪しいけど
私は気づいた

とりあえずそいつと話してさえいれば
他のインド人が話しかけてくることはなくなるので
穏やかに道を歩けることに

よって、そのいかにも怪しいインド人と
一緒におしゃべりしながら歩いて
とりあえずの安全を確保することにした。

サンタナまではゴードウリヤから10分もかからないぐらいの
距離だったと思うのですが
初めて降り立った地で
不安すぎてすごく長く感じた

超賑わっている道から、一本中に入ると
迷路みたいな道がずっと続いている
そこら中にいる「牛」

一切の方向感覚がなくなる超迷宮迷路
小道は牛のふんだらけだし
バイクもビュンビュン飛ばして入ってくるし
もう冷や冷やもん

そしてようやく・・・

日本人宿「サンタナゲストハウス」@バラナシに到着!!!

や~~~~
ここで日本人が出迎えてくれた時の
安堵感、半端じゃない!!!!

やっとたどり着いた。。。

旅するとき毎回、私はゲストハウスで外人さんと出会って
お話をするのが楽しくてあえて
ドミトリーを選んで
海外の人と話す機会を作っているのですが

ここは、インド。

事前にびびりすぎて、今回初めてこの日本人宿というのを
予約してみたのですが
本当よかった
インドの地で出会った日本人の安心感半端じゃない

そしてさっき話しかけてきた日本語を話すインド人は
振り向いたら玄関で
お金ちょうだいってゆってる

お前に道案内は頼んでないわー!

まぁ楽しくおしゃべりしてここまでこれた代として
ちょっとだけ渡してあげたい気持ちにもなりましたが
この先付きまとわれると困るのでそのままグッバイ

ごめんよ
サンタナの2階のリビングにはギターがったり本もたくさん

洗濯機もあって屋上で干せる
長旅には本当ありがたい!!

何より、日本人の安心感すげー!
しかもここサンタナでは頼めばご飯も作ってくれるし
ドライヤーも貸してもらえるし
朝、晩のプジャーに日本語が話せるバダルが
連れてってくれるツアーもあるし
宿内でビールも頼める神!!!

あとサンタナの人が作ってくれた手作り
バラナシのマップがちょー役立った!!!

さっそくリビングで色んな旅人さんにあって
色んな旅の経緯を聞けた旅を始めたら、オーストラリアで途中1年半働くことになったとか

ガンジス川に入ってお腹壊すことも想定して
1ヶ月休みをとってきた、とか。

ううう

みんなの旅の話聞けるだけでも
インドにきた価値があった

でも、ここサンタナはガンガー沿いではないので
次回はガンジス川沿いの宿にも泊まってみたいと思った!

バラナシ内で宿転々としてる人も多かった
ようやくバックパックを下して
一息つけた

着いたんだ・・・あたしインドに。

ラダックを巡ってデリーからバラナシまで来て
実質インドにいるのは今日で8日目なのに
このバラナシについて
ものすごい人の勢いに飲まれて

初めて「インドに着いた」って思った。

すごい
まさにやっぱり、ここがインドだ

ものすごい彼らの勢いに疲れるし
でもなんかこちらも必死で
それがすごいなんかこう、興奮させられるものがある

さて、ようやくついたバラナシですが
私はやることは何も決めずに来た

バラナシまでの行き方、宿は
めっちゃ調べてきたけど
ついてしまえばこっちのもの

あとはただただ

バラナシの街でのんびりして

何も決めずにただふらふら歩いてみたいなと思ってきた
まる3日間
これよりバラナシで

何もしない時間を満喫しよう

最高の贅沢


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