□1日目 シンガポールからパロに飛び、そこからワンデュポタンへ移動
□2日目 ワンデュポタンからポプジカへ移動し農家泊
■3日目 ポプジカからプナカへ
□4日目 プナカから首都ティンプーへ移動 お城巡り
□5日目 ルンタとブルーポピーを見にドチュラ峠ハイキングしてパロへ
□6日目 タクツァン僧院ハイキングしてパロ市内観光
□7日目 朝発でシンガポールに帰ります
プナカゾンの近くの橋でみんなで
ブータンの結婚とか彼氏事情とかの話でもりあがった夕下がり
さて、ホテルに帰ろうかというところで
ガイドのツェンチョさんが衝撃的なことを言った
ガイド:二人はオドリとか好きですか?
私たち:うんっ好きっオドリも音楽も大好きー
ガイド:では今日、夜オドリにいきますか?
私たち:えっ踊るってなに?!民謡?!
ガイド:クラブ、行きますか?
・・・
ぶっ・・・
ブータンにクラブあんのーーー?!?!?!wwwww
衝撃的すぎるww
こんだけ山に囲まれてほとんど建物もなくて
自然だらけのこの国に
素敵な笑顔であふれているこの国に
敬虔な仏教徒のこの国に
クラブだとーー?!?!!wwww
ほんと信じられない
どこにもそんなオーラを感じないし
そんなものが存在するなんて思えない
この人々の優しさにつつまれた
ゆっくり時間が流れる自然にあふれたこの国の
どこにいったいどうしてクラブが存在するってゆうんだい!!!
行きたい
めっちゃ気になる
しかも私の友達はクラブ行ったことがないってゆってた
ってことはもしここでクラブに行ったら
「人生で初めてクラブに行きました。ブータンで」
「ブータンのクラブしか行ったことない」
って言えるじゃん
それっ
ちょーおもしろいじゃん!!!!!
と友を道ずれにしてしまい
うん、ツェンチョさん、行きたい!
ってゆったら
「ハーイ、では今晩いきましょうか」
あっさりOK
車の中でEDM聞いてテンションあげていきます
こんな大自然の中でガンガン音楽かけてたら
なんかバチが当たるんじゃないかと思ったくらい
不釣り合い
22時から開くということで
集合は夜22:00
ホテルのロビーで合流して
いざみんなでプナカの町中
Bajo townへ移動します
そして行ってみてびっくり
街、真っ暗
なので電気がついているお店は他にないのでわりとすぐわかります
そして衝撃的だったのが
1つではなくて
ここの界隈だけでも3つ程くらぶあるらしい
まぢかよーーーーー
ディープすぎる
意味わからないぜブータン
そしてツェンチョさんがここが安全
と連れてきてくれたのがこちら
「CLUB 2012」
おおおおおおw
ほんとにあった。。。
いざ階段を下りていくと
受付があって
スタンプ押してくれます
お値段
250ニュルタム(約500円) 1ドリンク付き
やすーーい!!
素晴らしい
ちなみにパスポートIDチェックはなし
なので車においていくことにしました
あと、ここはUSD使えないので
ニュルタムを用意していく必要ありです!
そして人生初のクラブに行くという友達と
それがまさかのブータンという訳わからない状態で
もうそれはそれはドキドキして
中に入ってみた・・・
え・・・
人、全然いないwwwwwwwww
なんだこりゃ~~~
フロアに4人。笑
彼らが真ん中で踊りまくっているが
ほかに誰もいない・・・
なんとも言えない雰囲気の中とりあえずビール飲んで
端っこで待機
ツェンチョさんに
「真ん中で踊ってきなよ」
ってゆわれたけど
こっこんな少人数では
あそこに飛び込めないよーーーw
「ブータンのクラブいったら4人しかいなかった」
ってゆう記事書くのもなかなかおもしろいかも・・・
とか考えているうちに
気が付いたら人がどんどん増えてきた
よかった!
どうやらうちらがついたのは22時半くらいでしたが
ちょっと早すぎた模様
少しづつ少しづつ人が増えてきて
そのままワイワイやってたら
もう最初の戸惑いはすっかり忘れて
みんなで楽しく騒げました
前日農家で泊まらせてもらったおうちの
ケンチョさんも合流
DJはいちをいるんだけど
ほんと、いるだけw
たまーに上からスモークが出るような仕組みになってて
そのDJがポチって壁のスイッチおすと
シューってスモーク出てくるのがシュール
曲はおおかた世界中で有名なやつがかかってて
でもたまにブータンっぽいやつとか
インド系のわけわかんない曲とかもかかるw
へえ
ブータンの人もこうゆう音楽きくのか。。
とかなりびっくりしてたんだけど
途中大好きなfeel this momentがかかって
あたしがテンションあがりまくってたら
隣りの女の子に
「あなたよく知ってるね」
みたいなこと言われて
This song is very popular
ってゆったら
そうなの?私たち曲なんてわからないわ
ってさらって言われて
え、そうだったのーー?!w
なのにそんなに踊りまくれるブータン人もすごいわ
なんかね、すごい
恥がないというか
私を見て!
って感じで踊ってる人が多くてやっぱりなんか
うん、すごいんだ
結構人増えて最後は
100人以上いたんじゃないかなぁ
外国人のお客さんを連れてきてあげている
ガイドさんとかも何人かいて
なのでブータン人以外の人もちらほらおりました
こうしてラスト0時半を迎え
われわれ一向は帰ることにしました
0時半に終わる、ってゆうのが
また健全でいいですね
ツェンチョさんは途中疲れて車で寝ていたみたい
別にツェンチョさん自身はクラブ行きたかったんじゃなくて
わざわざ私たちのためだけに
来てくれたと。。。
ありがとう
もうでぃーぷすぎる体験させてもらえてすごい嬉しかったよ
そんなわけでブータンのクラブは
最初はちょーしらけてるのかと思って焦ったけど
23時くらいになれば人増えてくるし
普通にだいたい知ってる曲がかかって
まれにローカル系の曲がかかるのもそれはそれでおもろくて
なによりみんなが最近覚えた遊び
って感じで楽しんでる感がなんだか新鮮で
私はそれが楽しかった!
しかも音そこまででかくないので
結構みんなで騒ぎながら話せるのも楽しい
まぁでもブータンにまできていくところじゃないかもしれませんが
そのギャップ感がなんかほんとおもしろかった
いやあああ
しかし今でも信じられない
ブータンにこんな一面があったなんて。。。
昼間の魅力的すぎる雰囲気からは
ほんと想像も出来なかった
でも、若者たちはこうゆうところに
遊びにくるようになったんですね
ブータンもどんどん変わっていくんですね
ティンプーにはきっともっといっぱいあるんだろうな
さみしいようななんだろう
なんともゆえない気持ちにもなった
ツェンチョさんが
「女の子は自分がもっている服の中で
一番短いのをはいてくるみたいですよ」
ってゆってたw
ううう
ブータンよ
でぃーぷな時間をありがとう